連休中
貸家にこもってパソコンに向かう日々
たまに
近所の和菓子屋さんで上生菓子を購入し
お抹茶を点てて飲む
これしか楽しみがない![]()
今読んでいる国語の入試問題に
興味深い場面がありました
碧野圭『凜として弓を引く』
神社の片隅にある弓道場
「国枝」という老人や熱心に練習にはげむ高校三年生の「乙矢」がいた
主人公の高校一年生「楓」が
昇段審査に落ちた「乙矢」と「国枝」と
三人で練習をしたあとの会話
・・・
「それに、射をする時は誰だって中てよう、と思うんじゃないんですか?」
楓の言葉に、国枝は再び微笑んだ。
「教本の通りの答えで言うなら、的に囚われているのは美しくない、ということになります」
「教本通りじゃないとダメなんですね」
「ええ。ですが、ただ教本に書かれていることを鵜呑みにして、それを形だけ真似するというのも、
よくないことだと私は思います。
教本は道しるべではありますが、
なぜそうなるのか、
自分の射がどういうものかは、
毎日修練して自分でみつけねばならない。
畢竟それが弓を引くことの意味だと私は思っています」
以下の部分
「射」を「茶」にかえて読んでいる
自分に気が付きました
教本は道しるべではありますが、
なぜそうなるのか、
自分の「茶」がどういうものかは、
毎日修練して自分でみつけねばならない。
畢竟それが「茶をする」ことの意味だと私は思っています
「よく……わかりません」
だとしたら、別に乙矢がわるいわけではない、
ということにはならないだろうか。
「わからなくてもいいのです。いわからなくても、いつかわかる時が来るかもしれない」
「ずっとわからないこともあるんですか?」
楓が聞くと、逆に国枝が問い返す。
「それは嫌ですか?」
「ええ」
楓がきっぱりと返事すると、国枝は破顔一笑した。
「わからないことの答えを探し続けることも、
大事なことですよ。
何もかも、簡単に答えがわかったら、
つまらないじゃないですか」
仕事があって
「お茶をしたい」とう欲があって
お茶をすれば没頭できてて
そんな自分は幸せだ
と感じることができました
庭のドクダミをデミタスカップに入れて
近所の和菓子屋さん
昨日とは違う上生菓子がありました
「青葉」と「あやめ」
練りきりはあまり好みではなかったのですが
こちらのものは
おいしい
そして安い
170円です!!
表千家流のお薄で
お茶の茶葉の味を感じます
お菓子といっしょに食べたら
お抹茶の味が消されてしまいます
だから
お菓子を食べ終わってから
お薄をいただく
その意味がわかった気がしました
あやめも食べちゃいました
今日で連休の仕事三昧が終わります
一応順調に終わりそう![]()
家に帰って
またいろんなことが待っていますが
それがまた楽しみです





