初釜お楽しみ会では
茶友に
初炭と後炭
をしていただきました
炉の後炭は初めてです
茶友が出来なかったときに備えて練習しました
そして疑問が
定本
の
後炭の写真には
胴炭の場所に
丸い炭が置かれています
これは
輪胴!!?
先生にメールしてお尋ねしても良いかとお聞きしました
OK
が出ましたので
後炭の胴炭についてお聞きしてしまいました
教えてくださってから
先生
(本当は後炭のお稽古で聞くことですよ)
との一言に
反省
そして
お稽古では後炭をお願いしました
写真は初釜お楽しみ会の後炭のようす
きれいに炭が煽っていてさすがです
香合は京焼にして
格を下げました
初炭は
中村翠嵐作
紫交趾焼
今のお家元では
後炭のときには胴炭を使われることを知りました
更に
後炭
は
やらなくてはいけないものではない!!
という
衝撃に事実をおききしました
本来
中立ちのときに
炭や湯
の状態は確認し足りなければ
炭をついで湯を沸かす
それでも
濃茶のあと
釜の湯の煮えが落ちてきた場合に限り
緊急措置として
後炭
をするのだそうです
お稽古していただくとよくわかります
炭点前も
初座では炭台+紙釜敷
が正式で
後炭では格が落ちる炭籠と香合を用意する
ということもわかりました
これらのことを学び
お稽古初釜のときには
後炭
をしませんでした
後日談
お稽古の時
先生からびっくりするお話がありました
お家元にお稽古に行かれているS先生が
輪胴を使って後炭のお稽古をしましょうと言ってくださっとのことでした!!
私の思いが通じた?
S先生、どこかで私と先生の話をお聞きになっていた?
と思うような出来事でした
後炭は寒い時期にやるそうです
この流れに驚きつつ感謝!
S先生から習われた先生から
また
新しいことを教えていただけそうです
まだまだ
知らないこといっぱいです
だから楽しいです