不昧公ゆかりの茶室
小林如泥の手掛けたものを観たいと思い
行ってみました
まずは
野点
こちらの竹林で?
と思いましたが
着物を着ているので
駐車場のワキの小高い場所で
茶友に頂いた
破れ袋の水指ハンカチを置いてみました
お菓子は
風流堂さんの「桜ほのか」
桜餅なのですが
こだわりの一品でお高い
島根県産仁多米
松江の銘酒「李白」
雲南市の桜花の塩漬け
が使われているそうです
長命寺風の米粉クレープ生地を
お手紙のように折りたたみ
桜の花で封をした風情
私なら「桜文」
という銘をつけるなー
もっちりとして美味しい!
リハビリ中の表千家流のお茶
う~ん
微妙な味
茶盌は黄瀬戸
桜をみながら
のんびり
さて土手からおりて
「菅田庵」へ
竹林を右に見て
細道を登ります
チャンスがあればまた野点する魂胆で
野点籠をもって
むかいます
苔を踏んで歩きます!!
京都なら絶対分じゃダメなのにねーーーー
ここが門
しかし
不昧公ではない私たちは
別の道から
椿
シャガ
菫
この先に建物がありそうです
終点?
つづく