茶室を作られた友人宅に招かれました

お遊のお茶だから・・・

 

と言われうかがった席にはこの掛軸

 

傾蓋如故

傾蓋故の如し

(けいがいこのごとし)

 

紫野泰光佛洞筆

 

孔子が道でたまたま会った程子と車の葢を傾け合って親しく話し込んだ

という故事から

「ちょっと会っただけで親しくなる(故人となる)」

という意味の言葉だそうです

 

対句があるそうです

白頭如新

白頭新の如し

「白髪になるまで交際しても心が通じ合わなければ

初対面と変わらない」

 

お正客様が送られたお軸だそうです

 

 
コロナで会えない時間が長かった
一緒に過ごす時間も短かったお正客様とご亭主さまと私
でも
このように親しくなれたことの喜びを表現しているお軸だと感じました
 
 
久しぶりの他流のお茶
 
大変美味しいお薄をいただきました
 
湯の加減も点て方も絶妙です
香り高く甘く濃茶のような味わいでした
 
美味しすぎて写真はありません
 
「雪華」
中瀬の大城製
寒くなった今日にピッタリの上用饅頭です
 
もう一服
 
高木屋さんの「紙ふうせんと」
香川ばいこう堂の和三盆
とろけました
 
お道具はとりあえず間に合わせのものなので
いろいろがわかりません
 
とのことでしたが
 
お茶席は
 
軸 に意味があり
 
お茶
が美味しければ十分であると感じました
 
 
極めつけ
 
薄茶のお茶銘
「三友の白」而妙斎お好み
丸久小山園詰
 
お正客様が
「私ら三人にぴったりじゃん!」
と一言
 
本当によいお茶をいただきました
流派は違いますが私も自分のお茶を
頑張ろうという元気をいただきましたし
早くお点前の練習をしたい!
とおもいました
 
ありがとうございました