19時まだ食事の準備ができないようなので
部屋に・・・
19時10分
部屋から覗くともう皆さんお食事を始めていらっしゃいました
広い部屋に4組の客
アクリル板もたてられてソーシャルディスタンスOKです
席にはこちらが置かれていました
スタートから席につかなかった私達がいけなかったのですが
スープは少々冷めていました
フレンチのコース
なので
「ワインありますか?赤を」
とお願いしたら
「休日なので切らしています」
ということで白を頂きました
太刀魚のポアレ
鴨のコンフィー
ピスタチオのアイス
クランベリームース
ヌガーグラッセ
コーヒーか紅茶
セルフサービスです
美味しかったです
特にコンフィー
でもソースがちょっと残念でした
(我が家のソースの方が上!)
フレンチシェフのレシピによる本格フレンチ
と謳ってあったので
期待をしすぎました
書き忘れましたが・・・
給仕は娘さんらしき人とその息子?さんらしきお二人でした
ほっ
食後部屋で寝落ちしてしまい
夜オートグラフでCDを聞きにいったら
もう遅いから朝にしてくださいと言われ
何のために来たのかわからなくなってしまいました
・・・・・・・
無事に朝
白樺に囲まれた不思議な宿での一泊
何も起こりませんでした
着物に着替えて部屋から出ていくと
おじいちゃんが
「あら―!!!!!
素敵な着物ですね。
マスクともお揃いでおしゃれですねー!」
と心から感心してくださって褒めてくださいました
朝から嬉しい
それも
何度もなんども褒めてくださり
この純粋な子供のような対応が
おじいちゃんの魅力なのでしょう!
きっとこの宿がキラキラかがやいていて
文人・音楽家・登山家・・・
多くの方たちでにぎわっていたのはこのおじいちゃんの
好奇心
の賜物だったのだろうな!
とおもいました
お年を召して
隅々まで気が回らなくなり
それがこの宿に感じるアンバランスに繋がっているのではないか
と思いました
駐車場までちょっと遠い
最後に
おじいちゃんが荷物を運んでくださいました
一緒に写真をとってもらいたかったような
心にだけとどめて置いたほうがよいような
迷いながら
お暇をしました
不思議な場所でした
オマケ
これが褒めていただいた着物です
山中湖からの富士山
風が強かったです