久しぶりに車で桜の下を散歩するためにでかけました
万葉集にも詠まれている
細江
遠江 引佐細江の みをつくし 我れを頼めて あさましものを
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とほつあふみ いなさほそえの みをつくし あれをたのめて あさましものを (遠州の引佐細江にある澪標を頼るように、私にあなたのことを信じさせておいて、でもあなたは軽い気持ちだったのですね)
恋の歌ですね、女性から男性への恨み言
原文は 等保都安布美 伊奈佐保曽江乃 水乎都久思 安礼乎多能米弖 安佐麻之物能乎
知らないと読めません・・・
「みをつくし」は、船が浅瀬に乗り上げないで安全に進めるように、水深の深いところを示すための標識です。
細江町の紋章にもなっています コレ
ここの堤防が桜並木になっています
姫様道中というお祭りも中止 人出はなく 春風に吹かれながらゆっくり歩けました
帰ってからのお茶 まさに今の状態を言い表した菓子 「巣ごもり」
実家のおばが送ってくれました 黄身餡がホワイトチョコレートで包まれています 大好き
今日の散歩を思いながら 一服
「吹雪 桜橋蒔絵」
蓋には桜吹雪が描かれています
茶杓 「みをつくし」 櫂の形を意識して 細江の方をお招きした際に 私が削りました
茶盌 「花筏」と呼んでいるもの
・・・・・ わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ 元良親王
不倫発覚の際に詠まれたという歌ですが ここでは 「澪標」と「身を尽くし」 が掛詞として使われています
(もうしょうがない、どうなってもいいから逢いたい) という気持ちを詠んでいます 「みをつくし」ときくとまずこの歌を思い出します
恋は怖いですね~
非常事態宣言が出されました 巣ごもり しながら お茶をして 人と合わないように 感染しないようにさせないように
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