【異性の見極めは戦略的に】
(2015年2月に、「小田桐あさぎオフィシャルブログ」に掲載した記事を、一部編集して転載しております)
「それなりの男性はいるけれど、決め手に欠ける…」そんなあなたへ、戦略的な異性の見極め方をお伝えします。
まず、あなたの周囲に「知り合い以上・気になる未満」の男性が2~3人はいるはず。あるいは、恋愛活動をしている人なら、デートする相手が何人かいるかもしれません。ここで重要なのは、「選ぶのは相手ではなくあなた」 というマインドセットです。
例えば、合コンや紹介で出会った相手と一度食事に行き、楽しい時間を過ごしたとします。お店も良かったし、会話も弾んだ。でも、「どうしてもまた会いたいか?」と考えたとき、特にそうでもない。相手から誘われれば行ってもいいけれど、自分から誘うほどではない…。そんな経験、ありませんか?
このような状況で「相手が誘ってきたら考えよう」と思うのは危険です。なぜなら、それは**「選択権を他者に委ねている状態」** だから。相手が誘ってくれたら考え、誘ってくれなければそれまで…。これでは主導権を握れません。
あなたが本当に見極めるまでは、あなたが選択権を持つべきなのです。相手には常に「また会いたい!」と思わせる状態をキープしましょう。これは採用活動と同じ。最終的に選ぶのは、企業(=あなた)であり、応募者(=相手)ではありません。
また、もう一つ重要なポイントは、「候補者は多いほど良い」 ということ。企業が複数の応募者の中から優秀な人材を選ぶように、あなたも恋愛において「超買い手市場」を作り出すことが大切です。
つまり、最初から一人に絞らず、複数の候補者と関わりながら、最も相性の良い相手を見極める。そうすることで、自分にとって本当にふさわしい相手を選ぶことができるのです。
「選ぶのは相手ではなくあなた」。この意識を持つことで、恋愛の主導権を握り、理想のパートナーを見つける確率がぐっと上がるでしょう。
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いかがでしたか?
「選ぶのは相手ではなくあなた」というマインドを持てていますか?
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