ガラパゴス旅行というのは大きく分けて2つの楽しみ方があり、一つは今回の私たちがセレクトしたクルーズツアー。




そしてもう一つが、ホテルや街がある一番栄えているサンタクルス島を拠点として、適宜日帰りツアーに参加する方法です。

ガラパゴス諸島というのは13個の島から成り立っており、それぞれの島に唯一無二の特徴があります。そして島と島の距離が離れているため、例えば今回訪問したジェノベサ島は、サンタクルス島から船で片道6時間かかり、日帰りツアーでの訪問はできない上、その日は他の島への訪問ができないんですね。




こんな感じで1日に頑張っても2島ずつしかいけないため、4日間という旅程が決定した時点で、どの島を巡るかの選択の余地はほぼありませんでした。





それでもペンギンやカツオドリ、グンカンドリ、アザラシやイグアナなど見たい動物はいくつか伝え、それを反映してくれることになりました。



そんなわけで初日は船内でのランチをとった後、1時間ほどの説明会。そしてその後に1時間ほど軽くシュノーケル。終わったら少し休憩し、夜は船内でディナー、そして翌日のスケジュールの説明が行われました。

その翌日以降のスケジュールを見て、あさぎ驚愕!!!

事前に送られてきていたスケジュールから大幅に内容が変更され、めちゃくちゃハードなツアーになってたのです。



例えばある日のスケジュールはこんな感じ。

7:00 起床
7:15 朝食
8:15 ハイキング1
10:15 船に戻り着替え
10:45 シュノーケル1
12:00 船に戻り着替え
12:30 ランチ
14:30 シュノーケル2
16:30 船に戻り着替え
17:00 ハイキング2
19:00 船に戻り着替え
19:30 ディナー
20:30 翌日の説明

毎日2回のハイキング&シュノーケル。
これが4日間。ハードすぎるwww

ガラパゴス諸島の島々というのは、電球一つ、屋根や道ひとつない、完全なる自然の島。

そして赤道直下の国エクアドルなので、日中に比べて涼しい午前中や夕方であっても日差しは非常に強く、体感気温は30度を超えます。そして動物をびっくりさせないため、日傘などは持ち込み禁止。

時差が体に残る中、早朝から炎天下の中での2時間ハイキング。その後、ボートでしかアクセスできない深さの海で1時間のシュノーケリングをし、ランチ。その後、別ポイントで再び1時間のシュノーケリング、さらに夕方に再び2時間の猛暑ハイキング。

このように日中は毎日ハードなアクティビティをこなし、夜は毎晩お酒を飲みながら語り合い、深夜は激しく揺れる船内で短い睡眠をとる・・・

どう考えてもヤバいやつ😂

もちろん全部のアクティビティに参加が必須なわけではなく、自分の体調などと相談して適度に参加して欲しいとのことでした。

そして実際に以前ガラパゴスクルーズに参加した先輩経営者からも、めちゃくちゃハードで体調を崩す可能性が高いので、無理せず適宜休んだほうがいいというアドバイスも受けてました。

だからそれは頭ではわかっていたのですが・・・

今回のアクティビティでは毎回、別のポイントを回るため、全てが唯一無二の経験なんですね。

そう思ったら私はどーしても全部に行きたくなってしまい、結局フル参加🤣

フル参加するとアクティビティ間の時間がシャワー10分&着替え10分とかしかなくて、もはや軍隊レベルでした。笑

それにしても、なんでこんなにハードなのか?というと、それにはおそらく明確な、そして人生について深く考えさせられる理由があったんですね。

私が2年前に読んで人生をガラッと変えたきっかけとなった本「DIE WITH ZERO」にも繋がるところがあります。

これについては長くなるので、明日に続きます!


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