先日お知らせしたこちらのイベントなのですが、100席以上のお席が残席わずかとのことです!
ご興味のある方はぜひお早めに〜!
そんで今日は、私が出版してマジで良かったわ・・・と思った出来事を書こうかと。
思い返すとまぁまぁ胸が痛いんだけど、まぁコレも経験よね!ってことで・・・。
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あれは確か、3年くらい前のこと。
起業して、自分の主宰する講座やセミナーがありがたいことに大人気となり、
このまま日本一の女性スクール&コミュニティを作ってやんぜー!!!!
めっちゃ有名な女性起業家になって、日本を変えてやんぜー!!!!
などと意気込み、鼻息荒く六本木に引っ越して来た頃のことね・・・
当時の私がなぜ六本木に引っ越したのか?と言ったら、まぁ色んな理由があったんだけど、
そのうちの一つに「六本木周辺に住む起業家グループに仲間入りしたい!」って気持ちがあったのね。
いや、なんか起業家って、六本木で飲んでるイメージあるよね???w (私だけ?w)
で、私もそういうグループにさえ仲間入りできたら、色んな人脈ができて、色んな情報も入ってきて、
なんか色々すごくなれるんじゃないかと、まぁそんな風に思ってたわけですよ!!!
で、色々と動いてみた結果、ある日!!!!
起業家がたくさん参加する飲み会に、ついに私も参加できる機会が巡ってきたわけですね〜!!!
その飲み会は、人と人を繋げるのが得意な、広い交友関係をもっている男性が主催してたんだけど、
私はその男性と別の会で出会ったときに自分の仕事についても色々と話してて
「めっちゃ面白いことしてるね〜〜〜!!!すごいね〜〜〜〜!!!」
って感じに言ってもらえてたので、まぁそんなに臆することもなく参加しました。
その男性はマジでサービス精神が半端ない人だったので、
飲み会中もずっと参加者を他の参加者に
「この人は超有能なコンサルで、●●の仕事とかもやってる〇〇さん!」
「この人は不動産業界ではめちゃくちゃ有名で、××とかもしてる△△さん!」
みたいな感じで紹介して回ってて。
だから業界が違っても会話のきっかけになったり、お互いに興味を持てたりできる感じで、
初参加の人ばかりだったけど、みんな結構すぐに打ち解けれる感じだったのね。
んで、いよいよ私の紹介をしてくれる番が巡ってきてね。
そのときに、彼が私について言ってくれたのが、コレ。
「彼女はね〜!
えーっと・・・・
六本木に住んでる、小田桐あさぎさん!!!」
・・・・・!!!!
ろ・・・・
ろ・・・・・・・・
六本木に住んでる小田桐あさぎさん・・・・・!
六本木に住んでる小田桐あさぎさん・・・・・・・・!!!
まさかの、仕事内容でも実績でもなく・・・
私だけ、住んでる場所・・・・・・!!!!
いや・・・・
名誉のために言っておくとね・・・
彼は決して、私の仕事内容を忘れていたわけでも、適当に流したわけでもないの・・・
ただ、認めるのはとても胸が痛いんだけど・・・・
その場面で、そのメンバーの前で。
私自身がもってるカードの中で、一番まわりの食いつきの良さそうなカードが。
それしかなかった、ってこと・・・
当時の私が持ってた実績や仕事内容は全て、「六本木在住」に負けたのね・・・・・
まぁ、だから、現にそこから、
「じゃあビジネスはそれなりに成功してるんだね〜。何してるの?」
「俺も六本木住んでるよ〜!どの辺り?(←こういう人が数名いた)」
みたいな感じで、周りの方たちともけっこう打ち解けることができた・・・
だから、彼の切ったカードは多分、間違えてなかった。
少なくとも「ブロガーの小田桐あさぎさん」「女性向けの講座をしてる小田桐あさぎさん」って紹介してもらうよりは、その場面では、全然良かったんだと思う・・・・
でもよ!?!?!!?
六本木に住んでる、小田桐あさぎさんて・・・
この言葉はね、もう、私を打ちのめすには十分すぎるくらいの破壊力を持ってたよね〜・・・。
私って、そんなに切り札とか、これと言った実績、ないの?って・・・
あぁ、アメブロ界隈では少しすごいと言われても、
現実社会での実績として認められるようなことはまだ何もできてないんだなーって、
心の底から、実感せざるを得なかったよね〜・・・・
っていう、そんなほろ苦い思い出・・・
でね。大事なのはここからよ!!!!
そんな肩書きだった私がね、やっぱり出版してからめちゃくちゃ変わったの。
皆さんが、私のことを紹介してくれるときに、当たり前のように
「『嫌なこと全部やめたらすごかった』って本を書いてる小田桐あさぎさん!」
って、紹介してくれるようになった。
仕事内容を詳しく説明しても、六本木在住としか紹介してもらえなかった私が!
どこに行っても、本のタイトルで紹介してもらえるようになった・・・!!!
私、正直、実際に出版するまでは、本の威力をそこまで知らなかったほうの人で。
いまどき、本とか読まないっしょ。出版とか斜陽産業っしょ。とか割と本気で思ってて(マジすいません・・・)
なんなら最初、「時代は電子書籍でしょ!電子のみで出したい!」とか言って、担当してくださった大石さんを困らせたりしたし・・・w
でも出版っていうのは、本当に自分が経験してみて初めて分かったんだけど、
ホント作る段階からして、すごい自分と向き合わざるを得ないし
販売後のプロモーション活動や、その後の広がりを考えても本当に得るものしかなくて、
なんというか、自分自身ももちろんなんだけど、
何よりも周囲からの受け取り方がかなり変わることを実感しました。
なんというか、メディアもそうなんだけど、
やっぱ文化ってすごいよ。数百年の歴史の積み重ねって、やっぱすごい。
さらに、出版社さんから始まり、印刷所さん、取次さん、書店さんなどなど・・・・
出版て、めちゃくちゃたくさんの方の力を一度にお借りできるんだよね。
これって一人でネットで発信してるのとは全然違うことなんだなーと、心から実感したわけです。
これは本当に、出してみないとわからなかったことだと思う!!!!
まぁ経験してみないとわからないのは、何事もそうなんだけど。
私の場合は、特に出版は想像とは全然ちがったなと思って、
本当に出版できたことに、めちゃくちゃ感謝してるわけです・・・!
でもやっぱハードル高いというか、私も出版前は、
何がどうなってどうしたら出版できるのかも全く分からなかったし、
自分自身の経験からしても、自分の中で出版が近づいたのは
とある出版関係のセミナーだったこともあり
こうして気軽に出版についてのあれこれが知れるセミナーはめちゃくちゃオススメです。
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