この前、名古屋での長期講座中にこんな話になりましてね。

 

 

デブに一番厳しいのは、何といっても元デブだし

 

喫煙者に一番厳しいのは、元ヘビースモーカーだったりする。

 

 

 

 

これと同じで。

 

自分で行動をして何かを成した人というのは、

 

それこそ最近、発信を始めたばかりの起業女子から

 

スゴく大きな会社の、ものスゴイ経営者に至るまで

 

 

みなさん本当に、

 

「行動しない人」が心の底から大大大っ嫌い

 

なんだな。と、いつも思う。

 

 

てか、この「行動しない人」に対しての反応はむしろ

 

世の中的にスゴイことを成し遂げたと認識されている人であればあるほど、

 

嫌悪感とか怒りとか残念に思う気持ちを全く隠すことなく

 

とてもあからさまに出すような。

 

 

だから”デブに一番厳しいのは元デブ”という話は

 

なにもその元デブの心がせまいとか、勝ち誇っているw とか

 

そういうわけじゃなく。

 

 

やはり何かを成し遂げている人というのは

 

元々、超行動力があったり

 

すごい天才だったり、という人は意外と稀で

 

(目指すレベルにもよるだろうけども、少なくとも目指せる範囲にいるような人では)

 

どこにでもいる普通の人だったのが、

 

どっかのタイミングで

 

「もうこんな自分は本気で嫌だ!!!」

 

って本気で思って

 

「もっとこうなりたい!!!!」

 

という自分の気持ちに、恐怖を感じながらもちゃんと従って、

 

しっかり一歩ずつ行動して人生を変えてきたからこそ、

 

何かを成し遂げているのだ。

 

 

 

だからこそ、今の自分に満足もしていないのにも関わらず

 

実際には何も行動に移さない人を見ると、

 

 

過去の、

 

自分に言い訳ばかりしていたり

 

人を羨んだり、人に嫉妬してばかりいたり

 

そのくせ自分では何もしない、

 

そして人のせいにしてばかりいた時代の

 

自分の姿がフラッシュバックしてきて

 

めちゃくちゃ嫌な気持ちになるんじゃないのかなぁと思う。

 

 

 

過去の自分を見ているようで。

 

過去の自分の発言を聞いているようで。

 

人に対する怒りというよりも、

 

もっと早く行動に移さなかった自分に対しての怒りなんじゃないだろうか。

 

 

行動をして人生を変え始めると、

 

人生というものが実は、とても短かったことに気付く。

 

自分が成し遂げたいことに対して、

 

自分に残されている時間は、あまりにも少ないことに気づく。

 

 

そんなの八つ当たりじゃねーか!と言ってしまえばそれまでだけどw

 

 

でも、人生って、ほんとにほんとに短いので。

 

 

不満を抱えたまま生きてる場合では、ないと思うのです。

 

 

 

 

ー関連するオススメ記事ー

 

そこに立たなきゃ見えない世界って本当にある

 

木村直樹さんの死が私にもたらしたもの

 

 

 

**

 

ブログ3倍の濃度のメルマガ

ご登録は↓こちら↓

 

 

 

↓Twitter始めたよ!フォローはこちら↓

@ツイッターIDをフォロー