私の夫。
草食系どころのレベルじゃない。
草をはむなんて、そんな大胆さ持ってない。
そう、例えて言うなら、芝生系男子。
芝生系男子の特徴は、ただ生えてるだけ。
草食系動物にすら、一方的に食べられる世界。
自らすることと言ったらせいぜい、光合成。
そんなこれでもかってくらいの待ちの姿勢。
思うに、今、草食系どころかこんな芝生系男子ってのも
１０人に１人か２０人に１人くらいの割合で存在してると思う。
多分、大きなマイナスポイントはなさそうに見えるのに
そこそこいい年になってもずーっと彼女の一人もいない男性の中には
こんな芝生系男子も、結構な割合でいると思ってる。
だから、こんな芝生系男子をもし狙うのであれば
まずはこちらがとことん好意を見せないと話にならない。
アナタのこと、めっちゃステキだと思ってますよ～
私はもう、いつでも１２０％受け入れ体制OKですよ～～
２００％、誘われたら断ることはないよ～～～
的な、太陽光のような愛を浴びせてみる。
１回目のデートは女性から誘わないと難しいかも。
理想は１回目は自分から誘って、お互いに超～～～楽しんで、
また誘ってほしいって空気を、当日でも後日メールでも出しまくって
出しまくってっていうか、もはや「また会いたい」連呼するくらいの勢いで
んで、２回目以降は彼の方から誘ってもらう。っていう流れ。
講座生からよく聞くのが
「もし彼が私のこと良いと思ってるなら、もっと誘ってくるはず」
「もっと連絡くれるはず」「もっと積極的になるはず」
→なのに、それがないから自分には興味ないんだと思う。
っていう感じの話。
でも、これ私に言わせればね、
多分、女性側の受け入れ体制の問題だと思うの。
そもそも論で、自分の好意をまず相手に伝えてない。
ガード固すぎな空気とか、疑心暗鬼な空気はビシバシ伝わってくるけど
オール受け入れ体制であったり、誘ってほしいって空気は全然伝わってない。
しかもこれを「身持ちの良い女性」と勘違いしちゃってるというオマケ付き。
この前も講座生の
「自称・かなり頑張ってぶりっ子したメール」を見たんだけど
ハートマークが一個入ってるだけで全然ぶりっ子じゃなくてマジでびびった。
私が添削したぶりっ子メールを見て阿鼻叫喚しててウケたｗ
以前、この記事にも少し書いたけどさ、
世の中には自分のエロ写メを送りつけてくるような
超・肉食女子だってたくさんいるんですよ～～～。
ホステスもしくはネナベ経験のある女子しか知らないかもしれないけどｗ
そんで私は両方あるけどｗ
だから夫に「なんで私に惹かれたの？」って聞くと、
「アサギさんが僕のこと好きだったから」
これがもう理由の２００％なんだよね～～～～ｗ
ちなみにそんとき、私は確かに好意と愛を降り注いでいたけど、
それは何も彼だけに降り注いでいた愛だったわけじゃなく、
同じくらいの愛をまぁ３人位に降り注いでいたわけなんだけど、
そういう隣人愛に近いくらいの愛を注ぐのが、
芝生系男子を落とすコツだと思います。
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