<結婚制度について戦略的に考える>
結婚ってしなきゃダメ?
メリットよりデメリットの方が多いし、
適当な人と結婚するくらいなら独身でいいや。
そんなふうに考えている方も多いのでは。
かくいう私もその一人。
万が一素敵な人が現れたら結婚しようかな~
当時27歳の私は悠長に構えておりました。
でもある日。
「それはとてつもないリスクを孕んでいる」
ということに気づいたのです。
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戦略的ワーキングマザーへの道 vol.001
~戦略的に仕事・結婚・育児を楽しく両立~
をモットーに、戦略的に仕事・結婚・育児を
楽しく両立する方法を発信しています。
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結婚したら、何がどう変わるのか。
1.家事をちゃんとしなければいけなくなる。
2.そのため今のように毎日終電とかではなく、
仕事はそこそこにする必要がある。
3.↑これでは同僚男性に太刀打ちできない
4.毎晩飲みに行ったり、朝まで飲んだりできなくなる。
5.男性と二人でデートとかできなくなる
6.浮気なんてした日には慰謝料が発生する
7.家買ったり保険入ったりそーいうことを
真面目に考えなきゃいけなくなる
8.相手の親戚付合いや嫁姑問題、
果てには義両親の介護もしなきゃいけないかも?
9.離婚になったらさらに面倒なことになる
んで、この代償に得られるものが何かと言うと
a.好きな人とずっと一緒にいられる
b.経済的に安定する
c.幸せになれる
d.結婚式ができる
はっきり言って、どれもイマイチなのである。
a.好きな人とずっと一緒にいられる
→別に結婚しなくても一緒にいられるし、
万が一醒めた時のことを考えると
むしろ結婚しないほうがいい。
相手に対する強制力?自分のことを
好きでもない相手を無理やり
繋ぎ止めておくほど虚しいことはない。
b.経済的に安定する
→自由に使えるお金はむしろ減る。
私は自分が楽しく生きていけるだけの
お金があれば良い。
そもそも相手が負債になる可能性
だってあるわけだし、
安定を相手に委ねるのはリスキーである。
・幸せになれる
→これが最も意味わからない。
今独身で充分幸せだし、
既婚者が特に幸せには見えない。
そもそも幸不幸を相手に
依存する時点でどうかと思う。
・結婚式ができる
→男性はびっくりするかもだが、
こういう女性ってリアルに
一定多数存在する。
私?もちろん違う。
私にとっての結婚は、こーいう具合に
デメリットがメリットより遥かに大きく
全然魅力的じゃない仕組みだった。
仕事は楽しいし、
このまま一人でも
自分だけなら特に困らず
生活していけそうだ。
万が一とても素敵な人が現れたら
結婚しよう。適当な人と結婚する
くらいなら独身でもいいや。
そんな風に、一人生活を
謳歌していた・・・。
しかし!私は唯一無二のある目的により、
結婚することに決めた。
それは何かというと
やっぱり子供を産んで育てたい
これだった。
もちろんこれは結婚しなくても、
実は達成可能である。
世の中には女手一つで子育てされて
いる方も沢山いるし、
両親は揃っているべき。
とかそういう偏見は私にはない。
私はただ単に、
自分がシングルマザーに
なるのが嫌だった。
理由:大変だから。
「子供をなるべく楽に産んで育てたい。」
これが私にとっての結婚の
唯一無二の目的であり、
この目的のための
「不可欠なリスクヘッジ手段」
として結婚は位置づけられた。
もし今、明確な理由や目的なく
まぁ自分もそのうち結婚するのかなーと
のんびり考えている人は、
自分にとっての結婚の目的が
一体何なのか。自分にとって
必要なのか、不要なのか。
真剣に検討することをお勧めします。
もしも子供を産んで育てたいのであれば、
やはりまずは幸せな結婚を目指すのが
リスク回避的にお勧めです。
結婚というのは良くも悪くも
自分の人生にかなり大きな
インパクトを与えるもの。
結婚の幸不幸は、
人生の幸不幸に大きく直結する。
きちんと戦略を練り、
幸せな結婚生活を
手に入れていきましょう!
次回は具体的な結婚プランについて
書いていきたいと思います。