2月19日(日)
「ビキニ事件の真実」
講演 大石又七さん 第五福竜丸元乗組員
DVD上映「空母オリスカニの原爆製造室」
講演 松井英介さん 内部被曝の特性とその健康影響
特別報告その1 国鉄水戸動力車労働組合
「被曝労働強制にストで反撃」
特別報告その2 中道雅史・青森反戦反核学集会実行委員会
「再処理止めて、原発なくそう」
●決意表明 織田陽介(NAZEN事務局長)
13:00開場13:30開会 資料代500円
千駄ヶ谷区民会館・渋谷区神宮前1-1-10
JR原宿駅竹下口 徒歩10分
tel 03-3402-7854
主催:8・6広島8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会
協賛:すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)
連絡先:編集工房 朔 千代田区三崎町2-17-8皆川ビル301
tel 03-6272-3525 fax 03-6272-3526
大石又七さん・・・著書「矛盾ービキニ事件、平和運動の原点」武蔵野書房
「ビキニ事件の真実」みすず書房
「これだけは伝えたいビキニ事件の表と裏」かもがわ出版
1954年3月1日、米軍は太平洋ビキニ環礁で広島型原爆の1000倍の水爆実験を強行しました。その時、近海でマグロ漁をしていた第五福竜丸にも「死の灰」が降り注ぎ、乗組員23人が被曝しました。そのうちのひとりだった大石さんは、内部被曝の恐ろしさを知り、核廃絶を訴え続けてます。
「あなたはビキニ事件を知っていますか?
日本に原発が導入された原点はビキニ事件。政府は水面下で膨大なビキニ被害額の
免除やアメリカの核実験に賛成だといって、その見返りに原発を福島に導入した」
松井英介さん・・・著書「見えない恐怖ー放射線内部被曝」旬報社
「放射線被ばくから子どもを守る」
松井英介・崎山比早子監修(セイピースプロジェクト)
元岐阜大学医学部放射線医学講座助教授。現在、岐阜環境医学研究所所長。日本呼吸器学会特別会員・専門医。内部被曝問題の取り組む数少ない専門家のひとり。「ふくしま集団疎開裁判」で、住民側の証人として意見書を提出しました。
「今回の原発報道に接して、一番奇妙に思うことは、私たちの暮らす自然環境に
放出された放射線による内部被曝の危険性について ほとんどふれられていないこと
です」見えない恐怖より