2019年
とき・ところ 10月17日(木)18時30分~ 劇団展望(詳細下記)
テーマ 『日韓対立』の本質とは何か?
-問われる植民地支配と冷戦の克服-
■講師 鄭栄桓チョンヨンファンさん(明治学院大教授)
・徴用工問題と慰安婦・少女像設置問題などをめぐって、今、安倍政権を先頭にあらゆるマスコミを総動員して起こっている韓国に対するバッシングの異常さは一体何なのだろうか? この事態をどう正しく理解すべきなのだろうか?
・この激しい排外主義宣伝においてほとんど語られていないのは、それらの問題の根源にある日本の朝鮮侵略の歴史的事実についてです。またふれたとしてもそれらの問題はすでに「日韓条約」によって正式に解決された問題として語られています。しかもこの「日韓条約」とはなんであったのか、その反動的経緯と内容については全く言及を避けています。
・この激しい排外主義の宣伝は、いま安倍政権がアメリカと一体で戦争的危機を煽り推進しようとしている戦争政策と無縁ではありません。すでに安倍政権はアメリカの要請に応じて、兵器のバク買いなど何兆円ものお金を軍事費を注ぎこもうとしています。
・この「日韓対立」問題の本質について、在日朝鮮人史・朝鮮近現代史の研究者である鄭栄桓先生にお話ししていただきます。
《 鄭栄桓(チョンヨンファン)さんのプロフイール 》
・日本生まれ。明治学院大法学部卒(1999年4月~2003年3月)。一橋大学社会学研究科博士課程修了(社会学博士。2010年3月)。
・青山学院大非常勤講師、立命館大学コリア研究センター専任研究員を経て現在明治学院大学教養教育センター教授。
■主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会 /■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分、
●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
●直通電話: 090-8080-6860
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9月 阿佐ヶ谷市民講座のご案内
とき・ところ 9月19日(木) 18時30分~ 会場:劇団展望
天皇制と日本の国家戦略
-なぜ象徴天皇制に至ったのか-
■講師 山田 朗さん
(明治大学文学部教授、歴史教育者協議会委員長)
●今年4月1日の改元から、10月22日の即位、11月14日の大嘗祭まで、日本は異様な天皇制翼賛キャンペーン下に置かれている。「令和」新元号の強制など陰湿な形での「菊タブー」の復活、昭和天皇ヒロヒトの戦争責任問題が「天皇=平和主義者」論の拡大再生産により曖昧にされる一方、リベラル論者を含めての「象徴天皇制」賛美、韓国からの「徴用工」問題の提起に対抗して「植民地支配」を意図的に忘却しての居直りが進行している。
●戦前の日本国家は、すべての統治システムの頂点に天皇が位置していた。そのような国家戦略はなぜ生まれたのか、どのように機能してきたのか、それがなぜ敗戦後も「象徴天皇制」として温存され今日に至っているのか。昭和天皇を「国家指導層の一人」として対象化し、その戦争責任について綿密な研究を続けてこられた山田朗さんに論じていだだきます。
〈山田 朗(やまだ あきら)さんのプロフィール〉
・1956年生。愛知教育大学卒、東京都立大学助手を経て1999年より明治大学文学部教授。2010年明治大学平和教育登戸研究所資料館初代館長に就任。「大元帥・昭和天皇」(新日本出版社 1994年)で第20回野呂栄太郎賞を受賞。
・著書に「軍備拡張の近代史」(吉川弘文館 1997年) 「昭和天皇の軍事思想と戦略」(校倉書房 2002年) 「世界史の中の日露戦争」(吉川弘文館 2009年) 「兵士たちの戦場」(岩波書店 2015年) 「昭和天皇の戦争」(岩波書店 2017年) 「日本の戦争:歴史認識と戦争責任」(新日本出版社 2018年) 「日本の戦争Ⅱ:暴走の本質」(新日本出版社 2018年)など多数。
■主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会 /■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分、 ●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
●直通電話: 090-8080-6860
■メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp /■ブログ:http://ameblo.jp/asagaya-kouza
阿佐ヶ谷市民講座
2019年7月18日(木)18時30分~ 劇団展望(詳細下記)
日本の難民問題と入管法改悪
-クルド難民の子供たちの現実が教えるもの-
■講師 織田朝日さん (主婦)
●昨年12月、安倍政権は企業の労働力不足解決の要請を受け、今後5年間で34万人の外国人労働者を導入しようとする「入管法」の改悪を成立させました。「現代の奴隷制度であり、現代の徴用工だ!」との多くの反対の声を踏みつぶし強行採決したのです。
他方で今、日本ではクルド人など難民問題がますます深刻な問題となってきており、 多くの難民が収容され、家族や子供からも助けを求める叫び声があげられています。
●上記「入管法改悪」と「難民問題」の二つの問題は、密接に関係ある問題です。特にクルドなど、貧困・差別・いじめにさらされている難民の子供達の問題は本当に切実な問題です。
●講師の織田さんは、難民と認められず不法滞在で入管に収容されている方たちの救援に 全力で奔走されている方です。この織田さんの闘いを通して、難民鎖国とも言われている日本の難民問題の現実と実態をお話しいただき、それを通して日本の入管制度の実態と問題点をしっかり学び考えていきたいと思います。
《 織田 朝日(おだ あさひ)さんのプロフイール 》 │
●2004年、国連大前でクルド難民2家族の座り込みに参加したことをきっかけに、難民問題にとりくんでいく。当事者との交流のため、クリスマスパーティーや母国のお料理会、フェスなどを手掛ける。また難民の子供たちと一緒に劇団「ウインクス」を立ちあげ、日本における難民の大変な境遇など、実話をもとに台本をつくり、子供たちが日本語で披露する。日本にいる難民の現状を伝えるため、当事者の日常の写真を撮り続け、写真展を二度開催している。
●入管収容に反対するSYIという団体に所属し、被収容者への面会や当局への抗議などを行っている。入国管理局の非道さをわかりやすく訴えるために4コマ漫画「ある日の入管」をブログなどに流している。
著書「難民を追い詰める国」(共著)
■主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会 /■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分、 ●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
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■ 阿佐ヶ谷市民講座の講演集(国機懇たより)バックナンバー 1部200円
※肩書きは当時のものです。
◎ 1号「日本の国家機密」藤井治夫(軍事評論家)
◎ 2号「勝共連合の正体」茶本繁正(ルポライター)
◎ 3号「新聞の危機と国家機密法」新井直之(創価大学教授)
◎ 4号「天皇・治安維持法」伊藤 晃(千葉工業大学教授)
◎ 5号「ゾルゲ『新帝国主義論』の意義と現代資本主義分析」降旗節雄(帝京大学教授)
◎ 6号「歴史の中の尾崎・ゾルゲ事件」石堂清倫(評論家)
◎ 7号「未完の画家・宮城与徳の場合」尾崎秀樹(文芸評論家)
◎ 8号「歴史の中の尾崎・ゾルゲ事件 続」質疑応答の部
◎ 9号「1.19岸本羊一さんを偲ぶ会特集」上田誠吉(弁護士)
◎10号「矛盾があらわになったCISの民族問題」佐久間邦夫(法政大学講師)
◎11号「現代を問う従軍慰安婦問題」西野留美子(ルポライター)
◎12号「解体された旧ソ連の現状」白井久也(朝日新聞元モスクワ支局長)
◎13号「報道協定とマスコミの危機的状況」丸山 昇(ルポライター)
◎14号「改憲論を批判する」樋口陽一(東京大学教授)
◎15号「自民党支配体制の崩壊と『政治改革』」新藤宗幸(立教大学教授)
◎16号「学徒出陣50年と『きけわだつみの声』」高橋武智(わたつみ会)
◎別冊 白井佳夫氏の「無法松の一生」上映運動資料
◎17号「尾崎・ゾルゲ事件-その後の展開」尾崎秀樹(文芸評論家)
◎18号「イスラエル国家とユダヤ人」藤田 進(東京外国語大学教授)
◎19号「ユダヤ人の解放とパレスチナ」藤田 進(東京外国語大学教授)
◎20号「政界再編第二幕と小選挙区制」富森叡児(朝日新聞元編集局長)
◎21号「新改憲論とその潮流を批判する」樋口陽一(東京大学教授)
◎22号「なんのための消費税か」北野弘久(日本大学教授)
◎23号「朝鮮半島の危機と現代日本のマスコミ」宮嶋信夫(評論家)
◎24号「今問われる731部隊-軍隊と医学」常石敬一(神奈川大学教授)
◎25号「アジアに残された戦争責任」内海愛子(恵泉女学園大学教員)
◎26号「朝鮮から見た戦後50年」姜尚中(国際基督教大学準教授)
◎27号 上映と対談「君は『シンドラーのリスト』をどう見たか」
◎28号「今問われる南京大虐殺」藤原 彰(歴史研究家)
◎29号「ヒロシマと戦後の核支配」服部 学(立教大学名誉教授)
◎30号「戦後50年と社会福祉の現状に思う」川瀬善美(白鴎女子短大助教授)
◎31号「検証・アジア報道」永井 浩(毎日新聞編集委員)
◎32号「アジアの告発、日本の戦争責任」朴慶植(朝鮮問題研究家)
◎33号「司馬遼太郎の世界」尾崎秀樹(文芸評論家)
◎34号「ゴミ焼却とダイオキシン」依田彦三郎(元東大助手)
―追悼 尾崎秀樹さんの歩み
■35号「大衆文学論・植民地文学論について」清原康正(文芸評論家)
■36号「尾崎・ゾルゲ事件」篠田正浩(映画監督)
■37号「尾崎秀樹と表現活動」早乙女 貢(作家)
◎38号「石原慎太郎とのケンカのしかた」辛淑玉(人材育成コンサルタント)
◎39号「『少年犯罪』からみえてくるもの」宮台真司(東京都立大助教授)
◎40号「ファシズムの予兆」斉藤貴男(ジャーナリスト)
◎41号「日本はなぜ過去の克服ができないのか」高橋哲哉(東京大学助教授)
◎42号「学徒出陣から日本国憲法の成立」土屋公献(元日弁連会長)
◎43号「汝、平和を欲すとすれば平和を準備せよ」樋口陽一(早稲田大学教授)
◎44号「パレスチナとインティファーダー」藤田 進(東京外国語大学教授)
◎45号「世界史の中のイラク」板垣雄三(東京大学名誉教授)
◎46号「戦火のバクダッドにて」小野正春(平和運動家)相沢恭行(会社役員)
◎47号「終わりのない始まり-イラクと朝鮮」梁石日(作家)
◎48号「ブッシュの戦争、どこへ行く日本」浅井基文(明治学院大学教授)
◎49号「地方自治体が危ない」新藤宗幸(千葉大学教授)
◎50号「戦争と教育-教育基本法改悪を考える」小森陽一
◎50号「戦争と教育-教育基本法改悪を考える」小森陽一(東京大学教授)
◎51号「なぜ『日の丸・君が代』を拒否したのか」平松辰雄(東京都立高校教師)
◎52号「検証・イラク戦争と報道」浅野健一(同志社大学教授)
◎53号「都の任用差別問題を考える」鄭香均(東京都保健師)
◎54号「現代日本のナショナリズム」吉田 裕(一橋大学教授)
◎55号「反戦青年委員会」鈴木達夫(弁護士)
◎56号「共謀罪をめぐる憲法状況」足立昌勝(関東学院大学教授)
◎57号「横浜事件と治安維持法」荻野富士夫(小樽商科大学教授)
◎58号「大逆事件と現代」阿満利麿(明治学院大学名誉教授)
◎59号「夏目漱石と憲法」小森陽一(東京大学教授)
◎60号「(貧困)は自己責任ではない」湯浅 誠(NPO自立生活サポートセンター)
◎61号「「日の丸・君が代」拒否 根津公子さんのたたかい」
根津公子(東京都教員 被処分者)
◎62号「こころとからだ考」跡見順子(東京大学名誉教授)
◎63号「プロレタリア川柳作家鶴彬とその時代」十亀弘史(迎賓館・横田事件被告)
◎64号「歴史変革の主体は労働者だ」川武信夫(国際労働運動研究家)
◎65号「開始された裁判員制度と中世の魔女裁判」宮本弘典(関東学院大学教授)
◎66号「新自由主義と大学」森川文人(弁護士)
◎67号「危機にさらされる農業・食糧問題」石原健二(元立教大学教授)
◎68号「憲法・安保・沖縄」鈴木達夫(弁護士)
◎69号「大恐慌と労働運動の課題」伊藤 晃(近代史研究家)
◎70号「演劇で世界革命を起こそうとした演出家 越境者・佐野碩の軌跡を、今、読み解く」
菅 孝行(評論家)
◎71号「TPPとはなにか?その本質をえぐる!」石原健二(元立教大学教授)
◎72号「菅政権と消費税大増税 消費税のカラクリを斬る!」斎藤貴男(ジャーナリスト)
◎73号「大逆事件と幸徳秋水 1911年大逆事件 例外裁判か近代抑圧のパラダイムか」
クリスティーヌ・レヴィ(ボルドー大学準教授)
◎74号「近代日本史の中で見た戦後天皇制」伊藤 晃(近代史研究家)
◎75号「3.11と科学者の責任―湯川秀樹から吉本隆明まで」土井淑平(ジャーナリスト)
◎76号「新自由主義の崩壊下、国際主義を考える」
田中喜美子(「牛久入管収容所問題を考える会」代表)
◎77号「安倍政権のNHK乗っ取り-戦後民主主義の危機を考える-」松田 浩(メディア研究者 元立命館大学教授)
◎78号「安倍政権の三〇年代ドイツ-ナチス独裁の成立と、戦後ドイツの歴史認識に学ぶ-」三宅晶子(千葉大学教授)
◎79号「『永続敗戦』-安倍政権暴走の歴史的背景」白井聡(文化学園大学教授)
◎80号「反原発・反改憲と労働組合-被曝労働強制にストライキで闘う動労水戸-」石井真一(動労水戸委員長)
◎81号「「集団的自衛権」の閣議決定(7月1日)を受けて―今後を考える―」
青井未帆(学習院大学・大学院法務研究科教授)
◎82号「日本軍『慰安婦』制度と朝日新聞バッシング」
林 博史(関東学院大学教授 日本の戦争責任資料センター研究事務局長)
◎83号『資本論と現代』的場昭広(神奈川大学経済学部教授)
◎84号「福島の今と向き合う-現地からの報告と訴え-」椎名千恵子(福島市在住)
◎85号「詩と朗読で綴る無実の政治犯・星野文昭-獄中40年の軌跡-」星野暁子(星野文昭さんつれあい)
◎86号「私の見た沖縄米軍基地」ジャン・ユンカーマン(映画監督)
◎87号「中東で今なにが起きているのか?-日本人・人質事件と安倍内閣の中東外交-」
藤田 進(東京外国語大学名誉教授)
◎88号「恐るべきマイナンバー制度の本質!-安保戦争法と一体の超監視・管理社会と徴兵制への布石-」
斎藤貴男(ジャーナリスト)
◎89号「福島 何をなすべきか―ふくしま共同診療所は訴える」杉井吉彦(ふくしま共同診療所医師)
◎90号「民主労総(韓国)20年の歩みとゼネスト闘争―安保戦争法をいかにして打ち破るのか?―」
金元重(千葉商科大学教授)
◎91号「『緊急事態条項』とは何か ―安倍・改憲がねらうその恐るべき本質を暴く―」石川裕一郎(聖学院大学教授)
◎92号「"愛国心"という落とし穴 ―ナチズムの教訓―」ダニー・ネフセタイ(平和・脱原発運動活動家、木工作家)
◎93号「安倍政権のメディア戦略 ―『中立・公正』神話を撃つ―」門奈直樹(立教大学名誉教授)
◎94号「戦争経済化へ突き進む安倍政権」鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)
◎95号「広島・長崎・ビキニ・福島へとつながるカラクリ―ビキニ事件と原水禁署名運動が教えること―」
丸浜江里子(都留文科大学非常勤講師)
◎96号「非正規が闘って勝った!―闘う労働組合に人生をかけた3ヶ月雇用の生コン運転手たちの闘いの道―」
吉本伸幸(東京西部ユニオン執行委員長・鈴コン分会書記長)
◎97号「『津久井やまゆり園』障害者大量殺傷事件について考える」西角純志(「津久井やまゆり園」元職員、専修大学兼任講師)
◎98号「沖縄戦後史が育んだもの―辺野古新基地建設反対の力―」戸邉英明(東京経済大学准教授・沖縄近現代史)
◎99号「福島原発訴訟の意義―被曝と帰還の強制と闘う―3.11から6年目の福島の現実」村田 弘(福島原発かながわ訴訟団・団長)
◎100号「戦後『象徴天皇制』はどこへいくのか?―『天皇退位希望声明』が意味するもの―」伊藤 晃(近代史研究者)
◎101号「治安維持法」と「共謀罪」―「共謀罪」法案は現代の治安維持法―」荻野富士夫(小樽商科大学特任教授 日本近現代史)
◎102号「トランプ登場後の世界―「資本論」150年、ロシア革命100年のいま―」
鎌倉孝夫(埼玉大学・東日本国際大学名誉教授・経済学者)
◎103号「『憲法と政治』―安倍改憲の本質を問う―」青井未帆(学習院大学大学院法務研究科教授)
◎104号「パンフルートで吹く 歴史の記憶」~沖縄・アイヌ・朝鮮~ 江藤善章(パンフルート奏者)
◎105号「なぜロシア革命は消されたのか」■ 阿佐ヶ谷市民講座の講演集(国機懇たより)バックナンバー ◎106号 電通と「憲法改正国民投票」―原発、オリンピックなどメディアを使った恐るべき国家支配!―
本間龍(元博報堂社員、現ノンフィクション作家)
◎107号 「働き方改革法案」とは何か?― その正体と狙いを暴く!― 山本志都(弁護士)
◎108号 「ヒロシマを伝えた表現者群像― 峠三吉・四國五郎たち、そして今― 永田浩三(武蔵大学教授・メディア社会学)
◎109号 「明治維新」と近代日本 ― 琉球国併合から考える― 後田多 敦(神奈川大学准教授)
◎110号 「アメリカの原爆投下・その責任を問う!-核兵器廃絶に向けて- 松村高夫(慶應義塾大学名誉教授・「米国の原爆投下の責任を問う会」共同代表)
◎111号 「安倍政権下でよみがえる「戦時体制」-多喜二の時代から考える・治安体制の歴史と現在・「大東亜治安体制」の仮説- 荻野富士夫(小樽商科大学名誉教授)
◎112 号 「福島原発訴訟の意義と現状 避難者への帰還強制は許されるのか!ー『3・11 から 8 年目』の福島の現実!」 鴨下祐也(工学博士・福島原発被害東京訴訟原告団長・避難生活をまもる会代表)
◎113 号 「映像が語る『沖縄返還』の虚構ー青年はなぜ国会正面鉄扉へ激突死したのか」 森口豁(ジャーナリスト)
◎114 号 「朝鮮半島核戦争危機の深層」 山崎久隆(たんぽぽ舎副代表・劣化ウラン研究会代表)
阿佐ヶ谷市民講座
6月20日(木) 18時30分~
安倍の「働き方改革」の正体!
ー「企業ファースト社会」がもたらすものー
■講師 竹信三恵子さん
・この4月から「働き方改革関連法」が施行されました。安倍政権は、残業時間の上限規制などにより、働き過ぎの是正を図るなどとしています。ただ、それは過労死すれすれの残業を認める結果になるのではないかなどの批判があがっているほか、労働時間保護がない働き手をつくりだす「高度プロフエッショナル制度」が導入されてしまいました。
・労働問題を専門とするジャーナリスト、竹信三恵子さんは、「改革」という言葉の下で、 戦後曲がりなりにも確保されていた労働権や生存権を保障する労働政策が、「生産性と国力増強のための労働政策」へ転換されようとしていると警鐘を鳴らしています。
・「企業ファースト社会」をキイワードに、アベ政権の「一億総活躍政策」に切り込んで おられる竹信さんに、「働き方改革」の批判を通して、労働現場での闘い方を提言していただきます。
《 竹信 三恵子(たけのぶ みえこ)さんのプロフイール 》
・ジャーナリスト。東京生まれ。1976年、朝日新聞社に入社。水戸支局、東京本社経済部、シンガポール特派員、学芸部次長、編集委員兼論説委員(労働担当)などを経て2011年から和光大学現代人間学部教授。2019年から退職して同大名誉教授。
・著書に「ルポ雇用劣化不況」(岩波新書 日本労働ペンクラブ賞)、「女性を活用する国、しない国」(岩波ブックレット)、「ミボージン日記」(岩波書店)、「ルポ賃金差別」(ちくま新書)、「しあわせに働ける社会へ」(岩波ジュニア新書)、「家事労働ハラスメント~生きづらさの根にあるもの」(岩波新書)、「正社員消滅」(朝日新書)など。共著として「『全身○活時代~就活・婚活・保活の社会論』など。
・2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞。
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主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会 /■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分、
●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
●直通電話: 090-8080-6860
■メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp /■ブログ:http://ameblo.jp/asagaya-kouza
阿佐ヶ谷市民講座のご案内
とき: 5月16日(木) 18時30分~ ところ:劇団展望(下記参照) 予約不要です。
テーマ 「五日市憲法」と千葉卓三郎
-明治民衆憲法から何を見るか-
■講師 新井勝紘さん
(元専修大教授、現高麗博物館館長)
・1968年、当時の佐藤政権による「明治百年」キャンペーンが行われる中、五日市町深沢(現あきる野市)の民家の土蔵2階から発見されたいわゆる「五日市憲法」は、大反響を呼んだ。明治憲法が制定される前、元仙台藩士の千葉卓三郎が中心となって作ったこの憲法は、全204条。国民の権利保障に重点を置き、その人権思想は明治政府の作った欽定憲法のレベルをはるかに超えていた。当時の自由民権運動家は、西欧の人権思想を独自に研究し、現在40を超える民衆憲法の存在が知られている。しかしこの運動は、明治政府による弾圧と民権運動の方針転換により歴史の裏側に隠されてしまった。
・アベ政権の改憲策動に対して、私たちの反対運動を進める上で、明治自由民権運動が燃 えるような情熱で作った民衆憲法を、改めて評価し直すことも必要なのではないか。学生時代、所属したゼミの土蔵調査に参加し、「五日市憲法」を最初に手にして、卒論にまとめた経験を持ち、その後日本近代史、特に自由民権運動史を研究されている新井勝紘さんに、明治民衆憲法の形成過程と意義を語ってもらいます。
く 新井勝紘(あらい かつひろ)さんのプロフイール>
・1944年東京福生市生まれ。東京経済大学入学後、色川大吉教授のゼミに所属し、地域の自由民権運動を研究、1968年「五日市憲法」の発見に携わる。
・大学卒業後は、町田市史編纂室嘱託、町田市立自由民権資料館の開設を担当。1990年に国立歴史民俗博物館(佐倉市)の歴史研究部に転職し、そこで被差別部落史、アイヌ、関東大震災時の朝鮮人虐殺などをテーマした近代展示に取り組む。2001年より専修大学文学部教授として「軍事郵便」の研究や、多摩地域各地の市史編纂事業にも携わる。2015年に退職、高麗博物館館長、空と大地の歴史館名誉館長就任。著書に「五日市憲法」(岩波新書)、「自由民権と近代社会」(編著:吉川弘文館)など多数。
■主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会 ■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分
●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
●直通電話: 090-8080-6860
■メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp /■ブログ:http://ameblo.jp/asagaya-kouza
●●ご来場おまちしております。
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とき・ところ
4月18日(木)18時30分~ 劇団展望(詳細下記)
「祝賀資本主義」に抗して
-天皇制代わりとオリンピック-
■講師 鵜飼 哲さん(一橋大学名誉教授)
・今年5月1日の天皇代替わり、そして2020年の東京オリンピック開催に向け、安倍政権は民衆を大規模に巻き込んだキャンペーンを開始し、その勢いで9条改憲に突き進もうとしています。
・講師の鵜飼さんは、この動きを「祝賀資本主義」と呼んでいます。天皇代替わりやオリンピックのような「祝い事」を作り、ゼネコンやセキュリティ産業に膨大な予算を投入し、リストラや貧困などの社会問題から人々の目をそらし、民衆の意識を国家目的に動員しようとする体制です。そしてこの「祝祭」の非常事態体制の下に、人々の権利を停止させ、抗議の声の抑圧を進めようとします。それは資本主義として様々な矛盾を抱え込みながら、民衆の意識を戦争体制に動員していく体制でもあります。
・本講座では、「2020オリンピック災害おことわり連絡会」で活躍する鵜飼さんに、天皇代替わりとオリンピックについて、「祝賀資本主義」をキイワードに徹底的に批判して頂きます。
《 鵜飼 哲(うかい さとし)さんのプロフイール 》
●1955年生まれ。一橋大学名誉教授、一橋大学大学院言語社会研究科特任教授。フランス現代思想史、特にジャック・デリダ研究で著名。「インパクション」編集委員。原発・天皇制 ・オリンピックなど様々な問題について、精力的に抗議声明・運動を行っている。
●著書に「償いのアルケオロジー」(河出書房新社1997年)、「抵抗への招待」(みすず書房19 97年)、「主権のかなたで」(岩波書店2008年)、共著に「なぜ、いまヘイト・スピーチなのか―
差別、暴力、脅迫、迫害―」(三一書房2013年)、「反オリンピック 宣言」(航思社2016年)、共編著に「『ショア―』の衝撃」(未来社1995年)、「『日の丸・君が代』を超えて」(岩波書店1999年)など多数。
予約不要です。ご来場お待ち申し上げます。
■主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会 ■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分
●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
●直通電話: 090-8080-6860
■メール asagayashiminkouza@yahoo.co.jp ■ブログ http://ameblo.jp/asagaya-kouza
阿佐ヶ谷市民講座
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とき:3月21日(木) 18時30分~ ところ:劇団展望(下記)
ワイマール憲法下で
なぜヒトラー独裁は成立したのか?
-ナチスの手口と自民改憲案・緊急事態条項-
■講師 石田勇治さん
(東京大学大学院教授、ドイツ近現代史)
かつて麻生太郎財務大臣(当時)は、「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わった。あの手口を学んだらどうか」と講演の中で語りました。実は、これは歴史的に間違いで、ワイマール憲法はナチス独裁下でも変えられることなく、形骸と化しました。
当時、最も民主的と言われたワイマール憲法下のドイツで、なぜヒトラーの独裁が成立したのでしょうか? ナチス党は、政権発足時は、少数派政党でした。安倍政権も、支持率は40%内外で、決して多数の有権者の支持を受けているとは言えません。国会での議論より閣議決定を優先させる安倍政権のやり方は、限りなく「ナチスの手口」に似てきています。
ドイツ近現代史の専門家として、ワイマール体制とナチス政権の誕生について研究を続けて来られた石田勇治さんに、ヒトラー政権誕生の過程を参照しながら、改憲に突き進もうとしている安倍政権の動向に警鐘を鳴らして頂きます。
< 石田勇治(いしだ ゆうじ)さんのプロフイール >
・東京大学大学院総合文化研究科教授。ドイツ近現代史。マールブルグ大学Ph.D.取得。
・ベルリン工科大学客員研究員。ハレ大学客員教授を歴任。 │
・主な著書に「ヒトラーとナチス・ドイツ」(講談社現代新書)、「過去の克服-ヒトラー後のドイツ」(白水社)、「20世紀 ドイツ史」(白水社)、共著に「ナチスの『手口』と緊急事態条 (集英社新書)など。
■主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会 /■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分
●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
●直通電話: 090-8080-6860
■メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp
■ブログ:http://ameblo.jp/asagaya-kouza
阿佐谷市民講座のご案内
とき 2019年2月21日(木) 18時30分~
ところ 劇団展望(詳細下記)
テーマ:福島原発訴訟の意義と現状
県民への帰還強制は許されるか!
-「3.11から8年目」の福島の現実!-
■講師 鴨下祐也さん(工学博士)
(福島原発被害東京訴訟原告団長・ひなん生活をまもる会代表)
・福島原発事故から8年目、未だ事故は収束するどころか何万人もの人達が家に戻れず避難生活を強いられています。
にもかかわらず国や東電がオリンピックなど様々な手を使い、まるで福島の事故は無かったかのように被害者や避難者へのさまざまな保障を打ち切り、およそ居住などできない所へ帰還を強制しようとしています。
「移住して戻らな い人たちの保証金は打ち切りになった。そこで生きられる条件がないのに、
何もなかったかのように戻ることは出来ない」(避難者Aさん)と多くの避難者が怒りをこめた悲痛な叫びをあげています。
・そんな中、安倍政権はとんでもない方針を打ち出しました。
世界で原発からの撤退の動きが強められている中、政府はその動きに背を向け、なんと「地球温暖化対策」を名目に「新小型原発の開発」なる方針を打ちだしました。
そして2040年ごろまでに実用化をめざすことを経産省が国際会議で正式に表明しました(12月1日 東京新聞)。
断じて許すことは出来ません!
・事故以来、自らも避難者として「原発被害東京訴訟原告団長」「ひなん者をまもる会 代表」として、被害者や避難者の先頭で闘い続けてきている鴨下さんに、原発訴訟の意義と8年目の福島の現実についてお話しを伺います。
《 鴨下祐也(かもした ゆうや)さんのプロフイール 》
●元国立福島高専物質工学科准教授。工学博士。
●福島第一原発事故当日深夜、いわき市からの避難を決断。現在は東京都で家族4人で避 難生活を続けている。
■主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会
■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分
●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
●直通電話: 090-8080-6860
■メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp /■ブログ:http://ameblo.jp/asagaya-kouza
阿佐ヶ谷市民講座
2018年12月20日(木) 午後6時30分
会場:劇団展望(詳細下記)
映像が語る「沖縄返還」の虚構~国会正門への「激突死」は語る~
■講師 森口 豁(もりぐち かつ)さん(ジャーナリスト)
・今から47年前の1970年12月20日、森口豁さんは、日本テレビ沖縄特派員として、米兵 の非常線を突破してコザ暴動を取材、涙を流しながらカメラを回しつづけ、その映像は世界を驚かせた。この暴動で逮捕・起訴された経験を持つ一人の青年が、2年半後、オートバイで国会議事堂正門の鉄扉に激突し、即死した。青年はなぜ死んだのか? 森口さんはフォーク歌手・海勢頭豊さんとともに青年の足跡をたどり、「激突死」というテレビドキュメンタリーを製作した。
・今秋沖縄県知事選での玉城デニーさんの勝利は、沖縄県民の中にマグマのように貯めこまれていた1972年「本土復帰」への失望が、一挙に噴出したことを示している。「復帰」 後も、日米地位協定で保護された米兵の犯罪は絶えることなく、辺野古新基地建設に見られるように、本土政府による米軍基地押し付けの現状は変わることはなかった。
・森口さんは、沖縄をテーマとしたテレビドキュメンタリーを28本製作しています。講座では、そのうちの一本「激突死」を上映しながら、本土復帰後、今も変わらぬ沖縄の現状について考えていきます。
く 森口 豁(もりぐち かつ)さんのプロフイール>
・1937年、東京生まれ。玉川大学を中退し、米軍統治下の沖縄に移住。琉球新報記者や日本テレビ特派員として、1960年代末から1970年代初めの沖縄の姿を伝えた。東京転勤後も、沖縄に通い続け、28本のドキュメンタリー番組を製作した。「ひめゆり戦史~いま問う国家と教育~」などで「第17回テレビ大賞優秀個人賞」などを受賞。
・著書に「だれも沖縄を知らないー27の島の物語」筑摩書房2005年、「子乞いー沖縄孤島の歳月」凱風社2000年など多数。
■主催 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会
■参加費 800円(学生400円)
■会場 劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分
●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
●直通電話: 090-8080-6860
■メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp /■ブログ:http://ameblo.jp/asagaya-kouza
