睡眠ホルモン『メラトニン』 | 阿佐ヶ谷での整体、マッサージは阿佐ヶ谷カイロプラクティック整体院 インタッチへ お子様連れOK! 産後の骨盤矯正、マタニティケアに
こんにちは。
皆さん夜はしっかり眠れていますか?
今日は睡眠ホルモン『メラトニン』について書きます。
 
メラトニンとは…脳のほぼ真ん中にある松果体と呼ばれる、松かさに似たトウモロコシ1粒くらいの大きさの器官から放出されるホルモンです。
 
メラトニンは眠りを誘うためのホルモンで、暗くなると松果体からメラトニンがどんどんと分泌され、次第に眠くなり睡眠します。
一般的にサプリメントなどで多く出回っており、快適な睡眠や、時差ぼけの解消、アンチエイジングや抗がん作用の報告などもあるそうです。
 
メラトニンは子供の頃に多量に分泌されますが、思春期をすぎると急激に分泌量が減り
加齢とともにさらに減っていきます。
子供が夜になると自然に眠り、お年寄りは睡眠時間が短くなり不眠症なりやすいのは、
メラトニンの量が少ないからだという考えもあります。
 
そんなメラトニンを増やすためには、昼間は太陽の下で活動し、夜は暗くして寝ること。昼間日光に当たると脳内物質のセロトニンが増え、これが夜になると睡眠をもたらすメラトニンに変わります。
 
寝る前には光の刺激を受けない
就寝の1時間前にはなるべくテレビやパソコンは控えてください。
 
夜更かしは控える
メラトニンの分泌量は夜に増えて、午前2時頃に分泌量がピークに達します。
できるだけ午前0時までに就寝するようにしましょう。

 

リラックスできる飲み物を飲む
寝る1時間ほど前にホットミルクやハーブティー(とくにカモミールやラベンダー)を飲むのも効果的です。逆にコーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェイン、そして、タバコやお酒には、メラトニンを 抑制する働きがありますので、就寝前には控えるようにしましょう。



町田