号外〜平野紫耀という地球外生命体〜 | あさがやりえ子の巻き物ブログ〜STAR SEAT 編〜

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オノマトペと星座を愛しています。
SHORT SONGS 編もよろしくどうぞ。


1年半あまりの「空白期間」を経て
戻ってまいりました。

みなさま
お元気でいらっしゃいましたでしょうか…?


大変ご無沙汰しております。
あさがやりえ子でございます。


わたくしあさがやりえ子は
この1年半もの間、
「真の言論の自由とはなにか」を
常に追い求め
日本中を旅……


することは
ありませんでしたけれど

本人の好む好まざるにかかわらず
「人らしい生活」、
「人らしい営み」というものを
「人並みに送ってみるべし」という
どこからか運ばれてきた「お達し」に
逆らったり歯向かったりもせず
あくせくとただただ毎日、
「人間活動」に勤しんでいた次第でございました。

しかしこの
人間活動というものは
とりわけ「泥臭い」わりに
「手応え」のまるでない
わたくしのichiban苦手とする
「退屈そのもの」であり
いささか精神にも悪影響を及ぼしそうな
「具合の悪さ」でしたけれど

どうせ放っておいても
「ジェットコースターレベルのアップダウン人生」を
送る運命なのだから
寧ろいまは人生の中で
ほんのひととき訪れた「静寂」を
心ゆくまで堪能しよう…
自らアクションを起こしていくことを断ち
「時の流れ」に身を任せてみることにしよう…と
いったような心境に至り
大人しく身を隠すように
日々を過ごしておりました。


が、

やはり

「科学的に証明される」には

いまだ「難儀」としかいいようがない

「ファンタジックな出来事」が

シャーシャーシャーシャー

「流星」のごとく降ってきて、

それはもう

シャーシャーシャーシャー……

五月蝿いほどの
「星の降る夜」に包まれながら

我が2022年もまた
「ただでは終わらなかった」ようです。



それは

あまりにも

「突然の出来事」でした。

いよいよ秋も
深まってきた頃だったでしょうか。

我々の目に
「衝撃的なニュース」が飛び込んできたのは。


king&Prince 平野紫耀  岸優太  神宮寺勇太 
グループ脱退 &ジャニーズ事務所退所 


( 随分と壮大なドッキリだな… )

と、
どうにも信じ難く
(ほんの数時間の間に巻き起こった急転直下とはまさに)
自分の中に落とし込むまで
「事実確認」に時間を割いているうち

( 待てよ…どうもこれはドッキリではないらしい… )

ということに
気づきはじめた頃には
もう遅すぎたようで…

そのまま
一睡もできずに朝を迎えていました。


えぇ、そうなのです。

本当に
一睡もできなかったのですよ。

これには
自分でも驚きました。

「俄(にわか)」のわたくしですら
「このザマ」だったのですから…

ガチティアラさんたちの
苦しみ、哀しみたるや…
想像に難くありません。


わたくしの「コレ」は
単に「一過性のもの」にすぎず
いつもの「イカれた同調回路現象」だろう…と

ひと晩寝ればまた元通り…もとどおり…と
そう高を括っておりましたけれど

2日過ぎ、3日過ぎ…
そうして1週間が過ぎても

てんで
ダメなのです。

まるで
浮上してこないのです。

それは
かつて覚えたことがないほどの
「喪失感」でした。

加えての
「皆既月食イベント」も
重なったことが原因の発端となり
更に感情が揺さぶられ
ビャービャービャービャー泣いておりました。

それはもう

ビャービャービャービャー……

「大人の夜泣き」も甚だしいほどに
傍から見たらまあまあの
「気持ち悪さ」だったと思います。


ん…?

あ…いえ、だから

俄なんです。

これでも。



さすがのわたくしも
どうしたものかと悩みましたけれど

ある時から
きっとこれはもう…
ガチティアラさんたちが
抱えていらっしゃるであろう
(なんで…?どうして…?)といった
「疑問符の軽量化」に励むことが
自身のお役目なんじゃなかろうか…?というところに
行き着きまして。

そうすることで
自身の「みぞおちあたり」を
グリングリンにhitしてくる
「入魂を急かされてる」かのような
この「胸のざわつき」も
落ち着いてくれるのではなかろうか…?という結論に
至ったわけでございます。


よって
1年半の月日が経過しようとも
「前置きの長さ」だけは変わらずで
申し訳ございませんが

今宵から何夜かに分け
「号外」と題しまして
この数年にわたりキンプリさんを事実上、
「裏リーダー」として牽引、支えてきた
「平野紫耀」くんを
「星詠み大解剖」していきたいと思います。







……なんですか。

この男前は。



平野くんのことは
ドラマ「花のち晴れ」のころから
密かに応援させていただいていた身。

当時より彼の
「天才的なワードセンス」には
一目を置いておりましたけれど

中でもわたくしは

地球飽きたな〜

という言葉を耳にした時の
「衝撃」がいまだに忘れられません。


(うわあああ…
それ…それだよおおおおお……
自分が幼少期より感じてた「違和感」の正体…)

(ずっーとずっと云いたかったけど
うまく云いあらわせなくて…)

(そうだあああ……
そうだったんだああああ……
自分、地球に飽きてたんだあああああ……)

と、

めちゃくちゃ
「腑に落ちてしまった瞬間」がありましたよね。

ちょっともう
勝手ながらにも
「仲間意識」まで芽生えてしまって。

故に
敬意を込めて
サブタイトルは
「 〜 平野紫耀という地球外生命体 〜 」と
させていただくことにいたしました。

石川啄木で止まっている
「100番勝負シリーズ」も
このまま順当にいけば
平野くんの出番も訪れるはずでしたが

いかんせん
「先を急がなければならない」ような気持ちに
駆り立てられたものですから
「飛び級平野制」を急遽、
導入いたした次第でございます。

とはいえ
大層な人気者の彼ですから…

即出の数多ある
占い記事に負けないようにと
ホロスコープ(出生図)に穴があくほど
下調べに下調べを重ねていくうち
実に莫大な「情報量」となってしまいましてね。

その情報量の数のべ
「A4用紙サイズに換算すると20枚と強」と
いったような塩梅で。




「頭おかしい」んです…

ごめんなさい。



でも
裏を返せば平野くんが
「それほどまでの人」だったってことです。


それほどまでに

この人はーーーーー






うっ……



……なんですか。

なんなんですか。


この

「選ばれし者感満載」なホロスコープは。


通常どおりであれば
この100番勝負シリーズは
ホロスコープを
「晒すスタイル」で行なっておりませんが…

平野くん
「別格」でした。

こちらのほうが
説明しやすいにもほどがあったため
今回は晒すスタイルでいかせていただきます。



平野紫耀くんは
1997年1月29日 午前7時2分
愛知県名古屋市にて
「ダガヤー!」と産声をあげました。

10天体中、
「太陽星座 水瓶座」「月星座 天秤座」を含む
実に5天体が「頭脳」「思考」を司る
「風エレメント」に集中している
「風気質強めの男」となります。

風グループ最大の特徴は
その「論理的かつ合理的思考」です。

ただいま彼が
主演をつとめておりますドラマ「クロサギ」にて
共演中の名優 三浦友和さんに
「地頭がいい」と
お褒めの言葉をいただいておりましたけれど
わたくしもまったくの「同意見」でございます。


あ、
大丈夫です。

先にお伝えしておきますが
だからと云って彼、

「ビジネス天然」ではございません。

どうぞご安心を♡



その人の身体的特徴や
本質をあらわすとされている「アセンダント」も
これまた「水瓶座」。

アセンダント水瓶座さんに
「イケメンが多い」という噂は
どうやら本当だったようですね!

で、彼
このアセンダントに太陽星座が
よっこいしょ、と乗っかっている状態でして。

これは
「日の出とともにこの世に誕生した人」ってことを
意味してましてね。

なんかもう…
それだけでもう…
「縁起が良さげ」な気がしませんか…?

実際、
ホントにもう…
「輝いてナンボな人生」を
送りやすいのですよねぇ。

「隠しきれないカリスマ性」とでもいいますか

「自我は相当強い」でしょうけど

彼がいるだけで
周囲がパァ〜ッと明るくなるような

(いちいちオマエ…後光さしてくんなやぁ〜!)

みたいな。

そんな

誰からも愛されるような

「ウザさ」。

ウザいぐらいの

「圧倒的オーラ」。

それをね、

「一身に背負って」生まれてきてます、彼。


ホロスコープには
12個のお部屋が割り当てられておりましてね。

そのちょうど
12番目に位置するお部屋に
平野くんの場合、
天体が「おしくらまんじゅう状態」です。

小惑星も含めると
「7天体ぎゅうぎゅう」の
「満員御礼」でございます。

大体、
ひとつのお部屋に3つ以上天体が在室しますと
イヤでもそのお部屋や星座の意味が
強まると云われておりまして。

そこに
平野くんの場合、

公的な顔、アイデンティティを示す「太陽」、
仕事、コミュニケーションを示す「水星」、
好きなこと、美、愛情を示す「金星」、
社会性、拡大、成功を示す「木星」、
改革、変化、トリッキーさを示す「天王星」、
夢、理想、直感、芸術性を示す「海王星」、
(以下、小惑星は省略します)

などなど…

その人を「形作る」うえで
なくてはならない天体たちが
こんなにも「結託した状態」で
「トリックスター平野紫耀」を
後押ししてくれています。

さらに
海王星は魚座の守護星で
12ハウスが「ホームタウン」となりますから
より「効力」を発揮しやすくなり

彼に
「幽霊相手に家賃交渉伝説」などの
「産物」を与えてくれているわけですね。

もしかすると時折、
明後日のほうを向いて
なにやらブツブツとひとりごとのようなものを
呟いていたりするかもしれませんが
そういった時は大抵、
「見えないなにかと交信中」なのだと思って
そっとしてあげるのがベストなのかな、と。


で、
12番目のお部屋(以下、12ハウス)。
こちらはもともと
「魚座」が牛耳っているお部屋なのですね。

んでまぁ…
「12ハウス」はそもそも
「不運なハウス」とも
呼ばれていたりいなかったり。

水瓶座と魚座って
「死後の世界」をあらわす星座さんであり

社会との関わりに終わりを迎え
「見えない世界」や「自分の心」と向き合おうと
「変容する場所」が12ハウスなのです。

といったところから
「潜在意識(無意識)」
「人には知られたくない秘密」ですとかね…
「夢」「幻想」「精神世界」「スピリチュアル」「宗教」
それから「奉仕」…

ああ…
それから
「芸能」「インターネット」
世界」なんて意味もあったりします。

こういった
たくさんの意味があるので
なんだか「実態のよくわからないハウス」ですとかね…
「混沌としたハウス」だなんて
認識をされているようです。

そんなハウスに
7天体も在室してれば
そらあ〜「浮世離れ」もしちゃう、って話でして。

んで、
生まれてこの方、
この世に
「生きづらい感覚」があったと思います。

なもんで、
「ひとりになり静かにする時間」が
意図的に必要な人でしょう。

そうしてまた
やさしく思いやりがあるため
「無意識レベル」で
「他者にあわせてしまう」ようなところがあり
「一般社会」で生きようとすると
「とても疲れてしまう」のですねぇ。

だからある日、
「忽然」とみんなの前から
なにも云わずにパッと
「姿を消してしまう」
なんてこともあるかもしれません。

なぜなら
「開けた場所」が苦手なのです。

そういう場に
ずっと立たされていると
ついついね…

ついつい
押してしまいたくなるらしいのですよ。


……「魔のリセットボタン」を。

プルプルと
人差し指震わせながら。


だから極力、
リセットボタンを押さないためにも
なにかしらの「隠れた場所/世界」で
活路を見出せると
だいぶ生きやすくなるのですがねぇ。

本来なら
「瞑想」なんかがいいのでしょうけど…
あの「落ち着きのなさ」じゃあねぇ…

「無理」でしょうねぇ…(静かに目を瞑る)


常に
「眠気と戦っている」人が多いのも
12ハウス過多の特徴かと思いますよ。
「寝るのが好き」って人、多いです。

彼もそうでしたよね?

お休みの日は
とにかく寝てる。寝るの大好き。ずっと寝てたい。

そんなことを
仰っていたのも頷けますね。


そういえば
平野くんって
「人を守りたい」「助けたい」って
よく仰ってるじゃないですか?

実はあれもね、
「魚座的要素の影響」なのだろうな〜と。
(後々、触れていきますが
もちろん理由はそれだけではございません)

魚座って
「自己犠牲」「滅私奉公」の
星座であったりもするので。


と、まぁ〜
12ハウスにとどまらず
目立つお部屋がもうひとつ。

「8ハウス」なのですが。

ちょっといろいろとややこしいので
小賢しい説明は省かせていただきますが
「専門的な目線」から
こちらには「5天体」在室と見なして
進行させていただきます。

8ハウスの意味は
「生と死」「先祖」「継承」「人格変容」「共同体」など。

そして
こちらのハウスもまた
「不運なハウス」と呼ばれていたりいなかったり。

で、平野くん
こちらに

プライベートな顔、内面や深層心理を示す「月」
情熱や行動力、エネルギーを示す「火星」

それから
天体ではありませんが同じぐらい重要で
今世での課題を示す「ドラゴンヘッド」
魂の傷と癒やしを示す「キロン」
(他、省略します)

などが在室しておりまして。

8、12ハウスは
「見えない世界」との繋がりがとても強く
また「カルマ」との関係も強いと
云われているハウスでしてね。

カルマはカルマでも
特に「家系のカルマ」なのです。

つまり彼は
「ご両親(特に母親)とのご縁」が
えげつない感じなのですよ、えぇ。

親なんだから当たり前じゃ〜ん…と
お思いになりましたか…?

そんなことはなく…
「縁がうすい」人もいるのですよねぇ…

わたくしのように。


8ハウスには
「継承」という意味がありますから
親の遺産を継ぐ、ですとか
お墓を継ぐ、ですとかね。
はたまた人格やバックグラウンド的なことを継ぐ、
なんてことも考えられますよね。

で、
継ぐってのは大体、
「長男長女」である場合がほとんどです。

故に
このハウスに太陽や月が在室している人は
大体が長男長女である確率が高く
平野くんもまた
もれなく「長男」でありました。

そして更に
「太陽(土星も)は父親」をあらわし
「月は母親」をあらわします。

何年か前に母親が大病を患い
「死と隣り合わせの日々」に
直面したとのことでしたが…

8ハウスには
「人格変容」という意味もあるため
この出来事をきっかけに彼、
本当の意味で
「死を見て生を考えはじめた」のだろうと思います。

自身を襲った大病、
怪我や事故なども同じこと。

こういった
「大転換期」が訪れないと
「人ってそうそう変われない」のが事実ですから。

そういった意味でも
「ご先祖供養」は
絶対にやったほうがいい人でしょうね。

「見えない力」に
守ってもらえると思うので。

じゃなくても
「神仏のご加護」は
たくさんいただいていそうな雰囲気は
ありますけども。

そういえば
天然石がお好きとのことで
「トイレがアメジストだらけ」とも
仰っていましたね。

ご本人的には
特になにも考えずに
そうしてるのかもしれないですが
「すごくいいこと」なのではないでしょうか。

アメジスト…
紫色だからお好きなのかな…?


「真実の愛を守りぬく石」

という意味があるそうですよ…

へへへへへ。





さてーーー

わたくしの見立てではですよ。

平野くんという人は
非常に「二面性」のある方だな、といった
印象がありました。

例えるならば
「善と悪」「陰と陽」「剛と柔」「未熟と成熟」

そして
「少年と大人」

「リアルMr.Childrenな人」なのだろうな、と。

そう思うに至った「星の調べ」を
いまから大放出していきます。


そうです!

ここからが本番ですよ!



まずですね…

モノゴコロついた頃から
「自己犠牲精神」「責任感」「義務感」
それから「強い使命感」をもって
生きている人です。

「自分独自」の「新しい価値観」を抱えて
「新しい時代」「ムーブメント」を構築し
切り拓いていくような「橋わたし的存在」とでも
申しましょうか。

とはいえ
決してひとりではなく
周囲と共にお互いの
「独自性」「個性」を発揮しながら刺激しあい
「一緒に新しい時代の階段」をのぼっていく…
そんなイメージの人だと思います。

一方で
自分は他者から「どう見られているか」
「どんな印象を与えているか」といったことを
強く意識しているかもしれません。

所謂、
「自意識過剰」な一面があるようですね。

自分の属す環境で「主役」になろうとし
「称賛を浴びたがる」傾向があるでしょう。

「自分に酔っている」なんてことも。

「権威」を持っているような
振る舞いや「威圧感」が
親しい人の前ほど出やすいのではないでしょうか。

とはいえ実際に
「目立つ人」であることに変わりはなく
「存在感」があり「明るい性格」で「寛大」、
「人々を惹きつける」だけではなく
目標に向かう「粘り強さ」と
周囲を「鼓舞する力」も兼ね備えた
「エネルギーと熱意」に満ちた
「カリスマ性の塊」…

それが
平野紫耀という人なのでございます。

しかしながら
些か「自己中心的」なところがあり
人々に「アドバイス」されたり
「助けられることを好まない」という一面も。

「決断力」があり
自分でどんどんと決めていくのはいいのですが

「自己判断」であまり相談をしないため

気がついたら周囲は「おいてけぼり」…

といったような人生の場面が

「ちょいちょい訪れやすい人」でもあります。


それ故に、
今回の脱退の件に関しましても
様々な憶測が飛び交うこととなってしまいましたが

グループ残留を決めた
永瀬廉くんがラジオで語った

その人の深層にあるものなんて触れられることなんて
ないんだなと思った

という言葉がね…

余計に

「生々しかった」ですよね。


「生き方が豪快で大胆」なのはいいけれど
「グレーを許さず白黒はっきりさせたい」がために
時として「暴走」する…

それもまた
平野紫耀という人なのでございます。


皆が「この人を助けてあげたい」
「この人のために尽力したい」と思ってしまうような
「バツグンの援助運」の持ち主でもありましてね。

「社会のリーダー的存在」から
「優遇され特別扱いを受けやすい」のです。

ジャニーさんとの出会いも
そういった運が引き寄せた
「ご縁」だったのでしょうね。


先見の明があり
「伝統?常識?ルール?は…?知らん!」な人です。
「オリジナリティ」に溢れ
「個性、多様性」を愛しているでしょう。

そうして
良くも悪くも「正直者」ですから
「これは間違っている」と思ったものに関しては
相手が誰であろうと
「率直に疑問を投げかける」なんてことも。

規則を破るとまではいかないにしても
周囲からはその態度が
「挑発的」と捉えられがちかもしれません。

ただし
「個人主義者」でもありますから
世間の評価はあまり気にせず
とにかく個性を
「極限まで発展させたい」と考えるので
「レールからは外れた人生」を歩む傾向があります。

「型破りな方法」や
「発想の転換」ができるので
「ピンチをチャンス」に変えられる人です。

が、
改革派で反抗的な姿勢は
上司からの評価が分かれるところではありまして。

特に平野くんは
「変化や刺激」「非日常を好む性質」が強いので
「人生波乱万丈でーーす」となりやすいのだろうな、と。


事務所の現社長さん的にもですね…
おそらく彼のこの
「媚びずへつらわずな態度」が
気に入らなかったのかもしれないですねぇ。

まぁ…
彼も社長さんのことが
「苦手な人種」でしたでしょうけど。


こういった
平野くんのようなタイプの人は
ある程度「自由にさせてくれる環境や人の中」でこそ
その「奇想天外な発想力」と「斬新さ」を
発揮できるので
できれば「自由な風土」
そして「独創性が集う」ような
「仲間意識が持てる場所」
「刺激や変化がある職場」でないと
「苦しくなるだけ」のような気がします。

ジャニーズ事務所は
「THE 縦社会」の模範となるような会社ですから
そういった意味では彼、
さぞや「窮屈な思い」を
されていたのではなかろうかな、と
感じるわけでして。

「カテゴライズ」を嫌い
「自由と個性」を脅かす人々には
「反抗的」で「頑固」。
「マジョリティ」に迎合せず
「自分らしく生きる」ほうが
成功するタイプの人なのです。


それを踏まえた上で
真っ先に思い出されるエピソードがひとつ。

平野くんがね、
ジャニーさんにグループでのデビューを
直談判しに行った話ですよ。

その時、
ジャニーさんが

YOUはソロが向いてると思うよ

みたいなことを仰ってた、って話。


いやあ〜…
ジャニーさんヤバいですね!

平野くんの「資質」を
早い段階からきちんと
「見抜いていた」ってことですものね。


でも…

平野くんはあくまでも

グループにこだわりたかった。


その当時の彼は

「仲間意識」と「友愛」に満ちた

「水瓶座らしい選択」をしたまでです。






〜 つ・づ・く〜






あさがやりえ子