並走 | あさがやりえ子の巻き物ブログ〜STAR SEAT 編〜

あさがやりえ子の巻き物ブログ〜STAR SEAT 編〜

オノマトペと星座を愛しています。
SHORT SONGS 編もよろしくどうぞ。


女性は男性よりも
精神的にタフである。

肉体的な痛みに強い( 出産するしね )のも
女性だと言われている。

愛する男女に
別れの瞬間が訪れた時
いつまでもネチネチネチネチ…
 引きずるのは男性の方で
いつまでも元カノの幻影に
惑わされているのは男性の方だ。

一方…
「 ハイ、次〜っ!」と
早々に切り替えられるのは女性の方で
新しい恋愛の中に身を置いている間は
元カレのことなど
早々思い出したりはしないし
「 あぁ…そういえば居たなぁ…そんな奴も。」
なんて具合に
今カレと比較したりもしないのが女性の方…
っていうのは
昔からよく耳にする話。


さてーーー

このことを踏まえた上で。


三日三晩苦しめられた
「 血涙頂戴現象 」を境に
私の中でひとつの
「 区切り 」がついた。

そうして
ひとつの「 答え 」が
導き出される。

それは
ペガサスの「 逃亡癖 」は一生モノだと
いうことだ。

出会った頃は
グイグイモードだったペガサスが
ある時期から私に対し
「 完全受け身態勢 」をとるようになった。

出会う前から
「 完全受け身態勢 」だった私を相手に
「 完全受け身態勢 」をとりだしたのだ。

これでは
何も始まらない。

そう悟った私は
毎度毎度と
ない勇気を振り絞り
次の約束をとりつけるため
ビックビクに怯えながら
グッサグサに傷つきながらも
あの手この手で
彼と対峙してきた。

しかし
あと一歩…というところまで来て
上手くいかない。

( 私の何がいけなかったのだろう… )

躓く度に
上手くいかない理由は
総て自分にある…
そう思い込んでいた。

そのうち
「 自分らしさ 」はどこかへ消えて
彼の機嫌を損ねまいと媚び諂い
顔色ばかり窺っている自分に気づく。

嫌われたくないばっかりに
彼に何でもしてあげたくなり
何をされても言われても
心のどこかで感じていた
「 違和感 」を放置。

絶対君主 with 奴隷 

この状態の中に身を置き
首の皮一枚で辛々
彼を繋ぎ止めていたようなものだ。

しかし
私が突如、
「 叛旗を翻した 」ことで
その「 間違った関係性 」は破綻した。

絶対君主に奴隷が
「 謀反 」を起こすということは
「 死 」を意味することと同じこと。

彼に嫌われるということは
私にとって死んだも同然だったからだ。

それなのになぜ
あの時私は
そんなリスキーな選択をしたのだろうか。

「 気づいた 」のだと思う。

彼は間違っている
そんな彼を慕う私も
間違っている…と。

私の「 気づき 」を
彼に「 気づいてもらう 」ために
自分は一度 「 死ななければならない 」…と。

私は死んだ。

ところがどっこい
彼は「 気づく 」ことは愚か
気づくことからすら「 逃亡 」。
逃げたのだ。

それはもう
一目散に!

それはそれはもう
フライングも疑う余地なしの
見事なまでのスタートダッシュで!



心理学などに興味がある方は
既にピーンときているかも知れません。

ペガサスは
「 回避依存症 」なのだと思います。

そうして私も
「 回避依存症 」
だったのですが…
恋愛が絡んでくると
「 恋愛依存症 」へと切替る
ややこしさを抱えていました。
( 元々は恋愛依存→過去のトラウマにより封印→回避依存→ペガサスが禁断の扉を開ける→恋愛依存の封印が解かれる的な流れ )

「 回避依存 」と「 恋愛依存 」が
スリスリと擦り合わさってしまうのが
「 共依存 」です。


今回は
ペガサスと私の
「 残念な2人組 」を例に挙げ
この「 依存症 」について
少し掘り下げてみようと思います。











*今回は超〜長いよ!

7月6日( 金 )

*その道のプロの方の記事を参照に
私なりの見解を交えつつお送り致します


「 ダメンズ4強 」と呼ばれているのが

❶ サイコパス
特徴 :7〜8股当たり前。全員に本気。
❷ 回避依存( モラハラ )
特徴: 音信不通。全員に本気じゃない。
❸ 愛着障害( DV )
特徴: 癇癪持ち。束縛が激しい。
❹ 自己愛性人格障害
特徴: 利益を追求。

此奴たちに
共通していることは…
浮気に対する罪悪感がありません。ていうか
浮気をしないと生きていけないらしいのです。

ペガサスは私が思うに
❷ 回避依存…
そしてもしかすると
❹ 自己愛性人格障害…も
疑わしい感じがあります。
( ほら…彼、「 室宿 」ですし )

でも折角なので
今回は「 回避依存症 」に
特化していきたいと思います。

回避依存男は
2股はしません。
同時に何人にも思わせぶりな態度や
彼女のような扱いをしても
身体の関係は
同時に2人とは持たないそうです。
が、そのかわり…
常にいろんな女性と連絡を取っていて
みんなに思わせぶりなことを
吹聴しまくっているので
他にターゲットを見つけた途端、
あっさり音信不通にして逃げます

そこに
一切の責任能力はありません

そして彼らは
ナルシストです。
自分のファンを作り囲います

自分は特別な人間だ発言…
真意の読めない発言をしてきたり
他者へのダメ出しも容赦ない。

そして
とにかくウソが上手い
なかなかボロを出しません。

彼らは
非常にモテます
しかし彼らのストーリーに入れるのは
彼らを本当に愛していない女性だけです。

他に本命(もしくは叶わない相手、元カノ)等がいるのに
その叶わない子への見せつけのために
他の女性(ファン)を利用することもあります。

彼らの思考を占めているのは
80%その女性(叶わない子)

しかし…
自分1人では乗り越えられないので
都合の良い女性を見つけて
代わりにその女性が
彼と元カノとのストーリーに出てくる脇役を
やらせられるとのこと。

そして怖ろしいのが
なぜか元カノではなくファンの方へ
彼らの憎しみは向かうらしいのです。

なんで俺は
こんな女と一緒に居るんだ!
この…クソ女っ!!!

といったような思考で
ファンに「 ブロック&音信不通 」の
「 拷問 」を与えます。

ファンが心をオープンにし
いざ彼に近づこうと
歩み寄ろうとしたその瞬間…
スーーッ……
距離を置かれてしまうのです。

そんな彼ら…
初めはとてもマメですし
がんがんアプローチをかけてくるのですが
次第に本性を現し始めます。

わざと他の女性を話題に出し
女性関係を隠そうとしません。
そうしてファンが嫉妬する姿を見ては
( いいぞしめしめ…クックック… )と
密かに愛情を確認しているといいます。

感情が欠落しているため
自分は一切間違っていないと
本気で思っているので逃亡後、
彼らの方から連絡が来ることはありません。

が…
彼らは自分が寂しくなると
誰でもいいので相手をしてほしい
構ってほしい…となり
急に連絡をしてきます。

まるで
何事もなかったかのように…
自分は全く悪いと思っていないので
ファンが傷ついたことなど
想像すらできないのです。


* ここで私の心の声をお聞きください

フフ…
当てはまり過ぎてて…
最早、笑うしかない…フフフ。
その道のプロの方…
どっか…その辺の木陰にでも隠れて
ペガサスと私の動向調査してませんか?!
盗聴器で私たちの会話
盗み聞きしてますよね?
絶対…してますよね?!!



ペガサス含め
彼らがなぜ
このような奇怪行動をとるのかというと…
問題の発端は幼少期にあります。

幼少期に母親から
「 過干渉 」で育てられていたからです。

本来、父親に向けられるべき
母親の愛情の矛先が
息子へと向けられてしまう…
所謂「 溺愛  」…
歪んだ愛…ってやつですね。

父親がモラハラ、パワハラの
回避依存傾向にあり
母親が共依存状態にあると
その中で育った息子は
その気質を「 継承 」してしまうのだそうです。

息子は母親からの歪んだ愛情を
一心に注がれ続け
且つ何でもいいよいいよと
言うことを聞いてくれた母親の姿を
ずっと見てきたわけです。
ですから
女性と親密になるのが怖いんですね。

母親からの歪んだ愛 〜 再び 〜 」
これがすごく怖いんです。

ですが
回避依存の男性は
わざわざ母親のような恋愛依存の女性を
見つけるのが非常に上手い!

そして
相手を支配下に置きたい
モラハラ回避依存男は
思いやりがあり、優しく
深い愛情を持っている恋愛依存女に
ロックオン!

彼らは
母親からの歪んだ愛情を
まっすぐ受け止めようとしてきたために
普通の人よりも
根はとても優しい人が多いらしく
初めこそ必至で
恋愛依存女からの愛を
まっすぐ受け止めようとしてくれます。

が、
これこそが
残念な「 共依存化 」の始まり…。

私を含め
恋愛依存の女性は
父親が幼少期に冷たく構ってくれなかった…
甘えさせてもらえなかった…
という境遇があります。

かつて父親に注がれなかった愛情を
彼らに求めるようになるのです。

いつも自分に注目してくれて
愛を注いでくれる相手を探し
まんまとモラハラ回避依存男の
甘い口振りやスマートな態度に釣られ
そのうち「 この人しかいない! 」
「 この人こそ私の運命の人だわ! 」と
恋心は一気に燃え上がり…

( 女 )私たち「 似た者同士 」
すっごくベストカップル〜♪ラっブラブ〜〜っ♪♪♪
ねぇねぇ…何、食べたい?何が欲しい?
次、どこ行きたい???

( 男 )うわ〜…何1人で本気モード出しちゃってんの?俺、いま尽くされてる?自由が奪われようとしてる?束縛?やめてくれよ…
お前も…母親とおんなじなわけ???
マジめんどくせぇ〜!そぉ〜ゆうんじゃねぇから!俺が求めているのは…
俺が遊びたい時に遊べる自分を本当に愛していない女だから!!!
お前…もうちょっと…いい( 要らない )わ。

ピューーン ( そして逃亡 )



はてさて…
どうして…
こうなるのでしょうか?

理解に苦しみますか?

私は
回避と恋愛依存の
両方を経験しているので…
双方の気持ちが
痛いぐらいに分かりますよ…。

そもそも
回避も恋愛依存も
心に抱えている問題の根源は
「 一緒 」なんですね。

誰かと
強い人間関係の結びつきを作った場合
その関係が失われるのではないか…
自分が見捨てられるのではないか…
といった「 恐怖心 」を
常に抱えています。

回避依存症は
この恐怖心に耐えることができず
最初から誰とも結びつかないこと 」で
自己を必死に守ろうとし

恋愛依存症は
自己承認力が低く
本当の自分を知られたら周囲から嫌われる 」と感じているので

幼少期から
ずっとずっとずーっと…
人間関係に於ける「 不安 」や「 恐怖 」を
払拭できぬまま生きてきた上に
更には過去の恋愛なんかのトラウマも重なれば
依存行為が「 重症化 」してしまうのも
無理はありません。


私は
絶対君主だったペガサスに
叛旗を翻したことで
回避依存や共依存について
深く知ることができ
気づきを得ることができました。

共依存とは
スピリチュアルな観点から言えば
ツインソウルなのかと思っていましたが…
違いましたね。

ツインソウルは
共依存ではなく
「 相互依存 」なのだそうです。

相互依存とはーーー

それぞれが
しっかりと自立できている上で
状況によってはお互いに
依存し合うことの出来る関係性のこと


ふむ…
共依存が「 不健全 」であるなら
相互依存は「 健全 」な関係性だと言えます。

そして今の私は
共依存から卒業し
相互依存を目指す必要があると
ひとり感じているわけで。

これまでの
「 残念な2人組 」は「 解散 」。
違った意味で
「 伝説 」になれれば
知る人ぞ知る分かる人には分かる
「 秘宝 」となれれば
一周回って何だか格好良いじゃないか、と
そう感じているわけで。

これからは
自分磨きという名の
「 ソロ活動 」に「 専念 」。
「 恋愛 」という括りの中だけにはおさまらない
ここぞという場面場面で
「 サポート 」し合える
お互いにお互いを
「 尊重 」「 尊敬 」し合える
本当の意味での
「 唯一無二( 双子 )の2人組 」を
目指していけばいいんじゃないか、って。


といいますのも…
私が生誕祭直後から
血涙頂戴現象に陥ってしまったのは
ペガサスの回避行動ーーつまりは
恐怖心から自己を必死に守ろうとしている彼の…
もう誰も失いたくない 」という彼の…
並々ならぬ苦悩が…
以心伝心でピピピピピ…
感じ取れてしまったからなんですね。

いま普通に
もう誰も失いたくない 」って
記しちゃいましたけど…
これは私が勝手に
何とな〜く汲み取った彼の心情なので
語弊があるのかも知れませんけども。

かつての彼は
回避行動がここまで
重症じゃなかったと思うんです。

過去に結婚を
本気で考えたお相手と破綻してしまったことが
重症化の引き金となってしまったのではないかと
私は推測しておりまして。

彼は
そのことが原因で
高い高いプライドを
ズタボロにされたのだと思います。

彼のプライベートに関わることなので
敢えてモヤモヤ〜とした
表現を使わせていただくと…

誇りを持って取り組んでいたDJ活動を
ある日突然
「 愛の天秤 」に掛けられ
「 完全否定 」されたのです。

それは
彼自身を否定されたも同然ですし
「 裏切られた 」も同然なんですね。
彼の中で彼女への「 信頼 」が
一気に崩れ去った瞬間…
だったのではないでしょうか。

いち表現者として
言わせていただきます。

これは…
相当、ショックですよ。

何せ彼は
それなりにDJとして
目に見える「 結果 」も残していたようですし
彼のような性質の持ち主は
目に見える「 結果 」こそ総て…
意味を見出せていたのに…
そこに愛だの恋だのを持ち込まれて…

発端は
彼女の「 嫉妬 」。
これに尽きます。

男女の別れの要因は
概ねこの
「 嫉妬 」が原因とされているのです。

回避依存男は
「 永遠の子供(アダルトチルドレン)」です。

相手の過度な「 要求 」に応えるぐらいなら
ドロドロに巻き込まれて
自分が嫌な思いをするぐらいなら
関係を終わりにしようーー
こうなってしまうのですね。

これを機に
彼は「 恋愛 」をますます
「 煩わしいもの 」だと捉え
女性と深い関係を構築することから
逃げるようになったのでしょう。

「 遊び感覚 」での恋愛…
「 来るもの拒まず 」状態になりました。

上記のようなスタンスで
ホイホイと
来るものを拒んでいなかったら
それなりにヤバいことにも
巻き込まれ始めます。

そのせいで
「 命に関わること 」も
経験しているはずです。

自分で選び
自分で招いてしまった「 現実 」であると
彼は気づいていないのです。

人を本気で愛するとロクなことがない 

そのように
しなくてもいい
「 記憶のアップデート 」をし
固〜い固〜い「 殻 」に
閉じこもってしまったのかも知れません。


ここでひとつの名言を
転載させていただきます。

母親との関係を解消できない男性は一生
女から女を渡り歩く



……
………これは
…………困りました。

回避依存は
自分で気づき
正そうとしない限り
絶対に克服できない
超困ったちゃんな思考癖。

周囲からの忠告を
ああそうか、と
すんなり受け入れるとは
今の彼の姿からは
到底、思えません。

生誕祭後も私は
次のコマを進めるべく
ちょこっとは動いてはみました。

だけれども
メールの返信の遅さや
生誕祭後から何となく感じとっていた
彼の複雑な心情から
すぐにピーンときたといいます。

コイツまた
私を避け始めたな、と…。

ここまできといてまだ
私から逃げるのか、と…。

でね…
どうなったかといえば
正直、
ゲンナリしちゃったんですよね〜♪


思わせぶりな態度で
「 餌 」を撒き「 囲う 」。

この際もう…
ハッキリ言わせていただくと
女性をゲームの「 駒  」としてしか見ていなくて
「 物扱い 」も同然なんですね。

女性側から
労力や時間といった物理的なモノを
「 搾取 」するだけして
利用する「 価値がない 」と感じたらポイッ!

これが
さも平気で出来てしまうんです。

だって
「 思いやり 」という
人になければならない感情が
最初から欠落しているんだもの!

正直、
「 めんどくせぇ〜 」のは
ペガサス…貴方の方じゃなくって?!


いつまでもウジウジウジウジ…
君はアレか?
「 過去 」と心中でもすんのか?あ?
口ではいつも偉そうことばっか言いやがって…
盛ってるだろ?3割盛ってるだろ?
こちとら全部お見通しなんだよ!
「 ごめん、メール気づかなかった!」だ?
嘘言え!メッセンジャーにも既読はつくんだよ!
こちとらしかと確認済みなんだよ!
君が背負ってる「 過去 」の片棒担ぐって
アタイ決めたわけ。
強く願い続け
それに伴ったアクションを起こしていけば
波動を変えていければ
気づきが得られやがて
「 奇跡 」がもたらされるって
アタイ信じてるし
現にこうやって実証してきてるわけさ。
君がこれまでのパターンから抜け出せるように
再び人を信じることができるように
「 愛 」を信じることができるように
アタイ自身「 成長 」の歩みを止めずに
様々な角度と切り口から
「 ペガサス研究 」に余念がないって〜のに
それなのにテメェ……
めんどくせぇ〜な!
つべこべ言ってねぇ〜で
人の批判ばっかしてねぇ〜で
ど〜んとこの胸に飛び込んでこいや!
めんどくせぇ〜な!!!


はぁ…
スッキリした💜

ね?
女性の方が
精神的にタフでしょう?



回避依存男に
寄り添うことを
推奨しているその道のプロは
誰ひとりとしておりません。

それよりも寧ろ
早く「 見切り 」をつけて
新しく良い出会いを求めることを
推奨しているのです。

当事者である
私からも言わせていただきます。

全く
その通りです!!!


ただし…
ただしですよ?

一生モノの「 覚悟 」を
決めたというのなら話は別です。

*「 ドM根性 」が備わっている方のみ
以下、ご参照ください。

「 養分 」を一方的に
「 搾取 」し続けられ
ボロッボロの姿にされても尚、
自分、ぶっ倒れません!
諦めません勝つまでは!!!
という馬鹿なんじゃないかってぐらいの
バイタリティとポジティブシンキングと
「 覚悟 」があれば
まだ「 打つ手 」は残っているのではないか…
と私、個人としましては
思っているわけでして。

まず学んだのは
「 距離を置くこと 」ですね。

放っておいて
好きなようにさせておくんです。

でも、完全に離れちゃあ〜いけません。
「 見守ってますよ感 」は
小出し小出しで出していく必要はあります。

重かったりベッタリ…は
余計に彼が敬遠してしまうので
やんわ〜りジャブ…やんわ〜りジャブ…
コレです。

まだ私が救われたと思うのは
このやんわ〜りジャブが
「 得意 」だったということ。
言葉からもたらされる「 恩恵 」に
心から感謝している次第です。

「 言の葉職人 」やってて良かったぁ…
「 歌人 」やってて良かったぁ…
本当に今はそう思います。

彼に会えないだなんてそんな…
放っておくだなんてそんな…
私、できない…
彼がいないと生きていけない…

んなこたぁ〜ない!!!

彼は確かに魅力的で
他の誰よりも素敵な人だと思います。

じゃあ〜どうする?

彼に見初められるほど
自分自身も素敵になればいいだけです。

彼と離れている間に
自分磨きをうんとするんです。
髪型を変えてみたり
メイクを変えてみたり
ダイエットしてみたり。
はたまた仕事を
今まで以上に頑張ってみたり
習い事を始めてみてもいい。

彼以外にも好きなこと、
夢中になれることを探して
どよ〜んと身に纏っていた
ドス黒〜いオーラを
キラッキラッに変えるんです。
波動を変えるんです。

するとどうなるか?

おやおや…?
コイツ何か…雰囲気変わってね?
おやおやおや…?
コイツ何か…か、可愛くなってね?!

久しぶりに会った彼は
内心こう感じるはず。
そして彼の中でまた
あなたの「 株 」がグンと上がるはずなのです。

でもね…
彼は回避依存男。

きっとまた
逃げます

でもね…
それは言い換えれば
あなたに興味や好意がある 」からですよ?

思い出してみてください。

回避依存男の根源にあるのは
「 見捨てられ恐怖 」でしたよね?
これは
どうでもいいヤツには発動しません。

回避依存モラハラタイプは
物事に「 白黒 」つけたがるので
「 ブラックゾーン 」に入った相手は
完全にそこで切ります
「 思い出 」から「 抹消 」されてしまうのです。
繋ぎ止めておく( 囲う )思わせ振りな態度は
この先、とらなくなることでしょう。

だけど
連絡すれば答えてくれるし
たまには会ってもくれる…
ということはですよ?

彼の心を揺さぶるあなただからこそ
本気になるのが怖い 」相手だからこそ
逃げているだけ…と考えることは
できませんか?

まぁ…
堂々巡りですよね?
気が遠くなりそうですよね?

ですから
「 時間 = 彼 」との戦いになってくるんですね。
しかも「 長期戦 」です。

私も
元「 恋の暴走機関車 」でしたから…
ついついこの慣れていない
じっくりと「 腰を据える 」作業で
躓いてしまうのだけれど
「 一旦停止 」を身につけたことで
様々な「 導き 」を得られ
「 我欲 」を棄てることができたのだと思います。

ただ寄り添うこと
見守っていること
求めないこと

回避依存男と向き合うためには
大変重要になってきます。

これが本当の
「 無償の愛 」ってやつ…?

そんな風に
便器の中へ放物線を描きながら注がれていく
自分の排泄物を眺めながら
つい今しがた感じていたところでありました。


「 ランナーを追うチェイサー 」
そんな図式の中で
彼の後ろ姿を必死で追いかけ追いかけて…
ようやく彼に追いついたけれど…
彼はまた先を急ごう( 逃げよう )とする…

そもそも初めから
「 チェイサーがランナーよりも劣っている 」と
チェイサー側が思い込んでしまっているから
「 一歩退いてしまっている 」から
このような図式が生まれるわけで。

そうじゃない…
そうじゃないのです!

自己愛を高め
自尊心を蘇えらせてください。

そうすれば
あなたの中で
「 ランナーを追うチェイサー 」という
図式は消え
「 ランナーと肩を並べるチェイサー 」に
生まれ変わります。

そうすれば
アイツ( ランナー )も大したことねぇ〜な!

そんな「 余裕 」すら出てきて
彼と「 対峙する姿勢 」自体が
きっと良い方向に改善していくのでは
ないでしょうか。

「 個 」対 「 個 」ではなく
お互いがお互いを「 認め合い 」
必要な時に「 サポートし合える 」
そんな関係性こそが
ハッピーなんじゃあ〜ないでしょうか。





こんな感じに
逃亡していたランナーが…







こんな感じに
チェイサーと肩を並べて…









…て、2人
そっくりだな、オイ!!!




「 想像 」が

この先の未来を

「 創造 」するのならば

想像は「 明るい 」ほうが

良いに決まってるのですから。















トレーナーばりに

並走してみたら

愛はあなたを

救うのかしら



あさがやりえ子