昨日、

母の施設へ化粧水を届けました。

職員さんから、

「化粧水が少なくなっていますのでお願いします」

と言われたのです。


認知症のある母ですが、

今も化粧水を使っています。

その話を聞いた時、

ふと昔のことを思い出しました。


母は昔から、

なかなか自分のこだわりを

曲げない人でした。


入院した時も、

「眉毛を描くものを持ってきて」

と言い、

病院のレンタルパジャマは

色が気に入らないから、

自分のパジャマを持ってきてと言う。

さらには、

「リハビリにパジャマで行くのは

嫌だから運動着を持ってきて」


とまで言うのです。


その頃の私は、


「何をわがまま言っているんだろう」


と思っていました。


病院にいるのだから、
病院着で十分じゃない。

そんなふうに思っていたのです。

でも今振り返ると、

母にとっては大切なことだったのでしょう。

以前は化粧水だけでなく、

乳液やクリームも使っていました。

いつのまにか今は、

化粧水だけになりましたが、

それでも続いています。


女性として美しくありたいと

思っているのかもしれないし、


長年続けてきた習慣が

残っているだけなのかもしれません。

認知症になっても、

昔から身についた行動は残ると言います。

ただ、私は思うのです。

若い頃から続けてきたことが、

年齢を重ねても、

認知症になっても、

こうして暮らしの中に残っている。


それは少し素敵なことだな、と。


昔は「わがまま」

だと思っていた母のこだわりも、


今では「母らしさ」だったのかもしれない。


化粧水を届けながら、


そんなことを考えた一日でした。


実家から持ち帰った紫陽花。

庭にはまだ母の植えた花の数数が

その季節の花を咲かせています。

花が好き、

それも母の美意識だったのかもしれません。





土曜日

今朝は

ピラティスのパーソナルレッスンへ。


元気なつもりでいても、

身体は思った以上に

凝り固まっているものです。


使えていないところは固まり、

その状態が当たり前になる。
本当は動くはずなのに動いていない。
反対に、頑張りすぎている場所もある。


「足はこっちの向き」
「肩はもっと下がる」
「腕ってこんなに長かった?」


先生の手で一つひとつ

確認していく作業は、

まるで身体の再点検のようでした。


レッスンが終わる頃には、

姿勢も整い、身体もスッキリ。


別に体重が減ったわけではありません。


それでも鏡に映る自分は

どこか軽やかで、

改めて

「整えること」の大切さを感じました。


先日、
「最近また細くなった?」
と言われたことを先生にお話しすると、


「背中の丸みが減ったのよ。

やっぱり姿勢ね!」


とのこと。


【ダイエットは栄養8割、運動2割。】


私はそのコンセプトでやってきました。


でも、体重が落ち、

それを維持できるようになった今は、

運動で身体の軸を整えることの

大切さもよくわかります。


姿勢が整うと、

身体が楽になる。
身体が楽になると、

気持ちも軽くなる。


結局、心と身体はつながっているのですね。


レッスンの後は、

お楽しみのブランチづくり。


たっぷりの野菜に

作り置きのキャロットラペ、

香りのよいパン。


そして昨日お迎えに行った

ベルヴェーユのバター。


ほんのり効いた塩味と

豊かな風味が

身体にじんわり染み渡り、

なんとも幸せな時間でした。


痩せることも大切だけれど、
整うことはもっと大切。


そんなことを感じた、

爽やかな土曜日のブランチでした。✨





#ダイエットは生き方
#満足の技術
#ピラティス
#姿勢改善
#美意識は運を呼ぶ
#爽やかブランチ


昨日のこと、急遽、

施設に入所している母の面会と、

一人暮らしの父への

差し入れに行くことに決めました。

こう書くと、

親孝行の美談のようですが(笑)


実は私には、

もうひとつ大切な目的があったのです。

昨日、ふと目にしたSNS投稿。

実家へ向かう途中にあるカフェレストラン

「カンティーヌ パリジェンヌ」。



私のお気に入りのお店です。

その投稿に載っていたのは、

6月の新メニュー。

レンズ豆の煮込み。

さらに、フランスの高級バター

「ベルヴェーユ」が入荷したとのこと。

これは行かなくては。

食べたい‼️

手に入れたい‼️

そんな気持ちがむくむくと湧いてきました。


人気店なので、

まずは予約からです。

そこから母の施設へ面会の連絡をし、

父へも訪問することを伝え、

段取りを整えました。

そして今朝

まずは母の施設へ。


(母の施設に飾られていました。)


そして父のいる実家へ差し入れ。


(いつものお惣菜)



いよいよお楽しみのランチタイムです。

もちろん注文したのは、

レンズ豆の煮込み。

蕪のピュレが添えられ、

ソーセージはプリプリ。

派手ではないのに、

どこかほっとするような味わいでした。



デザートの、ガトーショコラは

ほんのり温めらていて

添えられたアイスクリームとの

相性も抜群。

今日も大満足のランチです。




そしてお会計。

ランチ代と一緒に

お取り置きをお願いしていた

バターも受け取りました。



実は私、

予約したにもかかわらず、

グラム数も、

お値段も、

聞いていなかったんです(笑)


高級バター。

いったいいくらなんだろう?

少しドキドキしながらのお会計でした、笑


帰り際、

「美味しいものがあると、

明日の朝も楽しみなんです」

と私が言うと、

マダムが笑顔で、

「幸せだとアドレナリンが出ますよね」

と返してくださいました。



(入り口の脇には私の大好きなジャスミン❤️)



ミッション終了‼️

不思議なもので、

「食べたい」

「行きたい」

「欲しい」

から始まる日は、

いろんなことが軽やかに進みます。

ごきげんは、

案外いい仕事をしてくれるものですね。



いい女の会 

〜人生後半戦を、

ますます輝いていくために〜

3月にスタートした

「いい女の会」。

おかげさまで、

第2回目の開催が決まりました‼️


今回も会場はオリエンタルホテル広島。

前回は1階のニューヨークカフェでしたが、今回は23階の「ムーングロー」。

ホテル最上階からの景色も楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせそうです。


今回のテーマは、

「人生後半戦を、ますます輝いていく」

子育てや仕事、家族のこと。

さまざまな経験を

重ねてきた私たちだからこそ、

これからの人生をもっと自由に、

もっと自分らしく楽しんでいきたい。

そんな女性たちが集まる会です。

今回は桃とマンゴーが彩る

夏のティーパーティー。

美味しいスイーツをいただきながら、

笑って、

おしゃべりして、

これからの人生を語り合いませんか?


少人数だからこその

心地よい時間を大切にしたくて、

今回も4名限定で開催いたします。

残席わずかとなっておりますので、

気になる方はお早めにお申し込みください。


【いい女の会】

7月3日(金)

13:00〜15:30

オリエンタルホテル広島
23階 ムーングロー

会費 4,000円

人生後半戦、
ますます輝いていきましょう。





先日、

娘をショートステイに送り届ける前に、

二人でカフェに立ち寄りました。

娘は車椅子です。

お店のスタッフさんは、

私たちを見ると、

テーブル席の椅子を一脚

さっと引いてくださいました。

車椅子が入りやすいように。

でも私は、

その心遣いがとても嬉しかったのです。

そして、その時、

四半世紀前の

ある出来事を思い出しました!

娘がまだ小さかった頃、

大学で行われていた

障害児向けの音楽療法に通っていました。

広い敷地の中にある建物で、

一般駐車場からはかなり遠く、

しかも坂道。


娘の乗せ降ろしや

車椅子の出し入れもあるため、

建物に隣接した空き地に

車を停めさせていただくことになっていました。

ところがある日、

担当の先生から言われたのです。

「娘さんを降ろしたら、

車は駐車場へ停めて歩いて来てください」

もちろん、

歩くことが嫌だったわけではありません。

ルールがあるなら従います。

ただ、その時感じたのは、

「この人は私たちの状況を想像したことがあるのだろうか」

ということでした。


車椅子を車からだして、

さらに歩くことも立つこともできない

娘を車椅子に乗せて、

雨の日も風の日もある。

しかも、その方は

障害児教育に携わる立場の方でした。

だからこそ、

私は本当に腹が立ちました。

今思い出しても、

かなり腹が立っていたと思います(笑)。


振り返れば、

この30と余年、

この間にたくさんの方に

助けていただきました。

さまざまな制度や支援にも

助けられてきました。

むしろ感謝していることの方が

たくさんあります。


だからこそ不思議です。

普段の私は、

あんぽんたんぐりこなので、

たいていのことは忘れています(笑)。

なのに、

四半世紀前のあの日のことだけは、

はっきりと覚えているのです。

私はいったい何を覚えていたのでしょう?


怒りだったのか?


悲しみだったのか?


それとも、


「わかってもらえなかった」


という絶望感だったのか。

ただ一つわかるのは、

その小さな想像力が、

人を温かくすることもあり、

何気ない一言が

人を傷つけたりするのだということです。

四半世紀の時を超えて思い出したのは、

きっとそのことだったのだと思います。🌿