ニューヨークレポ続きです。
前のレポはこちら
http://s.ameblo.jp/asagao-blue/entry-12225059837.html?frm=theme
で、
瞑想が終わると、
Happyさんと天宮先生の
お話タイムになりました。
お二人がお話されるタイプと、
天宮先生に指名された人が、
「なぜ今日ここに来たのか」
を、話し、それに対して
お二人がアドバイスするという
タイプのお話が進行していきます。
そして朝顔は、瞑想から覚めきられずに、
ぼんやりしたまんま
…覚えている範囲で書きます。
①Kさん
私の隣のKさんという方が、ご指名されました。女神塾の方です。
天宮先生も、Kさんのことはお顔をご存知のようでした。
うろ覚えですが、Kさんは、今回の講演会への参加費用を親御さんから借りてこられたそうです(2日目も参加される方だったので、皆さん驚きと羨望の眼差しでした)。
そこで天宮先生から、「なんで『ちょうだい』と言わないの?」と、指摘されていらっしゃいました。
Kさんは、
「親に罪悪感があるから『ちょうだい!』と言えない」
と、おっしゃっていました。
天宮先生のアドバイスは、以下の通り。
「あなたは、可愛がられる子なのよ、甘えていいのよ。親はね、それでいいのよ。いつもちゃんと出してくれるでしょう?これまで借りたお金だって(返してないでしょう?)。会社だって、仕事なんかしないでかわいくしていればいいのよ。みんな、かわいいあなたを見て喜んでいるんだから。」
というようなアドバイスを受けていらっしゃったと思います。
私はKさんと二人きりになる機会があったのですが、確かにKさんは、とても可愛らしい、「妹タイプの方」でした。
でも、ご本人にはその自覚は無い様子。
私は、自分自身はKさんとはタイプが違うな~と、思いながら聞いていました。
でも、会社がつまらない私。
最近、もう思いきって「かわいいだけの女」になってみようかと思うことがあります。
「かわいいだけの女」って、それまで私が一番軽蔑していた存在。
私は、どちらかというと、元々有能な方ではありません。でも、できる人、使える人になりたいという気持ちは人一倍でしたので、ものすごい上昇志向で頑張ってきました。
「髪を振り乱し」という感じで。
しかし、時間をかけてちゃんとオシャレをすると、
自分がとてもかわいくなる
化粧品コーナーの店員さんにバッグを誉められ、
歯医者さんにも
「きれいになりましたね」
と言われる。
とにかく、オシャレすると、周囲がものすごく反応する。
会社の人も、
仕事の話をしているときよりも、
私をからかっている時の方が楽しそう
(これはオシャレしててもしてなくても)
あのとき(ニューヨークではこの話は)あまり心に残らなかったけれど、最近、この話を思い出します。
私は、仕事を頑張るよりも、かわいくしてルンルンしていた方が良いのかな…とぼんやり感じます。
②「ペントハウス」というあだ名
何かの話の時に、
「自分の写真を待ち受けにしている人いますか?」
という質問が(Happyさんか天宮先生から)出ました。
ニューヨーク三姉妹さん(ニューヨーク在住の方々)からお一人と、
私も(つばき先生と一緒ですが)待ち受けにしていたので手を挙げました。
すると、Happyさんと天宮先生、少し驚きの表情。
私は、
「白雪つばき先生が大好きなので、一緒に撮った写真を待ち受けにしています」
と言って、お二人と、その周りの方々に携帯の画面を見ていただきました。
すると、天宮先生から、
「でも、つばきさん、時刻表示で隠れちゃってる!こういう人(朝顔のこと)はね、本当は、自分で自分をを見たいのよ。そして人にも自分を見せたいのよ!だからこうして、人に待受見せるでしょ?こういう人はね、ペントハウスとか買っちゃうの!」
Happyさんも
「ほんとだ~!ペントハウス、買ったら呼んでねー!」
と、二人で大笑い
これが、実際の待受。
つばき先生、そんなつもりではなかったんですが、ごめんなさい
それからしばらく、
折に触れて「ペントハウス」と呼んでいただきました(笑)
③Happyさんのお話に、少し退屈した理由
Happyさんてね、マシンガントークなんですよ。
すごく早口で、ババババーっとまくし立てる感じ。
そう、ちょうどこの人にそっくり。
いやー、私
こういう話し方されると思考がフリーズ
しちゃう方で
あの、
頭が鈍臭くてついていけなくなっちゃうんで、
かけっこやめて、その場で
砂遊び始めちゃうみたいな(笑)
で、なにやってたかって言うと、
ずっと天宮先生観察してた
天宮先生って、
意外とボーッとした表情とか
興味無さそうな表情もされる。
全然、
「いっつもニコニコ」
みたいな感じではない。
私たちとは、違うものを見ていらっしゃるんだろうか。
でも、私は、その
ありのままな感じがよかったなぁと
思いました。
天宮先生のお話で印象に残ったのが、
「私は何もできないの。霊能者は"0能者"だから」
ということ。
なんでも、髪の毛を毎日美容院で洗って頂いているそう。
皆さん驚いていらっしゃったし、
Happyさんも
「髪くらい…!」
と、おっしゃっていました。
でも、私はすごく共感できました。
私も、実は洗髪が大の苦手。
毎日面倒!(毎日なんてやってないけど)
けっこう、本気で憂鬱になってます。
洗髪の外注は、私が、宝くじが当たったらやりたいと思っていたことのうちのひとつです。
一時期、本気で週一くらい洗髪を外注しようかと思っていました。
家事も嫌い、仕事も嫌い、何の才能もない…。
そんな自分でも
受け入れられているような
ホッとした気持ちになりました。
あと、ダルマアーティストの
Love Harmony さんもいらっしゃっていて、
こちらはこちらで、
一心不乱にダルマを作っていらっしゃいました。
その様子も、なんとなく観察。
どんなの作ってるのかな~?と。
そして、ついていけないながらも、
なんとなくHappyちゃんの話聞く。
そんな感じ。
④ついていけないながらも聞いたお話の内容は、
「おおーっ!」
という感じの内容ではなく、
(朝顔が鈍いのもあると思う)
今までの復習のような感じでした。
椅子は、これでいいの?
もっと、どうしたいの?
(自分の好きを深く追求する意味で)
とか、
高級ブランド店に入ってみる話とか
(これは天宮先生のお話)
ヴィトンでオレンジジュースだそうです…
自分の中に他人(の価値観)を入れちゃいけない
とか。
周りはちゃんと助けてくれる
とか。
あとは、面白い話として、
書いてよいのかわからないのでざっくりにしておきますが、
壱岐の女将さん(@平山旅館)の武勇伝とか。
Love Harmonyさんのここまで来る道のりとか歌とか。
あと、これは興味深いお話だったので、個別で書こうと思っていますが、
天宮先生の、
「相手のことがダメだと思ったら、すぐに離れるの!」
というお話。
ニューヨーク帰国後に天宮先生ご自身が書かれていたので
私も書いてしまいますが、
旺季志ずかさん
のことです。
※天宮先生が、旺季さんがLINEグループに入ったとたんに抜けた話です。
詳しくは、天宮先生のブログをご覧ください。
ちなみに、
高級ブランド店には、
朝顔も乗り込みましたよ。
銀座が近いので、
カルティエとか、エルメスとか。
土日の銀座は、アジア系観光客が多く、
あまり緊張感がないので、案外オススメです(笑)。
エルメスは、
銀座よりも新宿伊勢丹の方が遥かに
緊張しました(人が少ないから)。
エルメスで、
おもむろに洋服コーナーへ行き、
とってもかわいいオフホワイトの
スプリングコートを試着。
なぜか、すんごい重たかったんですが、
最後にお値段聞くと、
「50万円」
とのことでした
でも、カルティエで
試着した腕時計は、
「ふつーに車が買える金額」
でしたよ
長くなりそうなので、
続きます。