無かったことにしたかった。 | 朝顔の夢~大人になったら幸せになれると思ってた~

朝顔の夢~大人になったら幸せになれると思ってた~

私「青い朝顔」は、心のお勉強をしていくうちに素敵な発信者や同志に出会い、刺激と愛情を受けとりながら自分の幸せを再構築、スクラップ&ビルドしています。

そんな朝顔の、心の色を映したブログです。

「青い朝顔」です。





むかつくの、むかつくの。




誰か、こんな気持ちを受け止めてほしい。




昔、私はいじめられっ子だった。




たった数年のことだったけれど、




私はそれが許せなかった。




何が許せなかったんだろう。




たぶん、情けない状態の自分が許せなかった。




お姉ちゃんなのに、情けなくなってしまった自分が許せなかった。




今も、仕事の出来ない(やりたくない)自分に腹が立つ。




それをえぐってくるような同僚は、シャーペンで刺したくなる。ほんとに。




私は、立派でなくてはいけない。



長女だから。
跡取りだから。



それ以外の道なんて無かった。



どこかに、何かに、君臨していたかった。



「出来ない」なんて許されない。
「弱い」なんて負けだ。




いつも、何かに君臨していたかった。



そうすると、安心した。


「生け贄は自分じゃない」と。


「皆の自尊心の餌にはならない」と。






心、狭いね。


ああ、狭いよ。


闇だよ、闇でできているもの。


闇にならざるを得なかったもの。







「幸せ」ではない部分の自分を認めて、味わうのもたまにはホッとするね。



「幸せ」ばかり心がけるのも、なんだか嘘っぽくてたまに疲れるチーン





…もしかしたら、ダークな闇の部分は、あってもいいものなのかもしれない?


だって私、闇だもの。


それを消したら、なんか嘘になる?


殺意も、人を踏み台にする残酷さも、どうにかして陥れてやろうとする汚さも、盗んでやろうとするあざとさも、既婚者に平気で惚れるいやらしさも、嘘をついてまでよく思われたい心の小ささも、自分以外どうなってもいいと思うわがままさも、人を見下すことで満たされる傲慢さも、

しっかりちゃんと、明らかに持ち合わせていますし真顔






なんとなく、そうやって考えると、急に闇の部分がリアルに立体的に耀いて見えたりするキラキラキラキラ




清正井(朝の写真)