私の実家から徒歩約10分圏内に
お寺が2つある。
ネットで永代供養墓があるか検索したら
あるとかが分かったが、詳細は載ってなかった。
直接、それぞれのお寺へ電話をし聞いた。
今回、納骨させてもらうお寺は
永代供養代は1人50万円。
石に名前を刻む場合は44000円。
納骨は壺のままではなく
専門業者に遺骨を粉砕してもらい
布の袋に粉砕した遺骨を入れて
永代供養墓に入れる。
夫婦で永代供養墓へ入る
今回の亡き父と生存している母の場合は
母が亡くなるまで父の遺骨は骨壷に入れたまま
永代供養墓に入ってるそうだ。
母が亡くなった時に
夫婦の遺骨は粉砕されて布の袋に入れられる。
布の袋に入れられた遺骨は12年間は
そのままで、13年目以降は袋から出される。
12年目以降も袋に入れたままを希望すれば
延長可能。
で、もうひとつのお寺は
永代供養墓に骨壷のまま納骨。
33回忌後は壺から出されて他の方の遺骨と
一緒になるパターン→60万円
納骨の際に骨壷から骨を出して
初めから他の方の遺骨と一緒にするパターン
→30万円
石に名前刻むのはない。
2つのお寺とも永代供養墓代を支払えば
以後、墓の管理費は一切ない。
決めては母的には
永代供養墓に名前を刻んでくれることだった。
あとは永代供養墓地までの距離。
今回、選択しなかったお寺は
永代供養墓地まで急な石畳みの階段を登る。
高齢で墓参りしたくても
この急な階段では行けない。
という理由もあり
1人50万円と戒名を石に刻印44000円の
お寺を選んだ。
戒名って生きてる間に付けてもらって良いらしい。
私も中学・高校と仏教の学校で
高校3年生の時に戒名をもらった。
名前の一文字が入っている。
ひらがな名前の人は
住職が適切な漢字を選び付けてくれる。
生きてる間に戒名をもらえば
親しみが湧く気がする。
死んでから戒名をもらって
戒名で呼んでも死んだ側は「誰を呼んでるの?」
ってなる気がした。
父と母の戒名は何て付けてもらえるのだろうか。