このゴールデンウィークにも行くことになった。
私の目的は「あれ」を食べること…。
そう、「あれ」
そして、出発しようとした日、
またもや、反抗期のタロウは勉強中にグズグズ言いだし、
ちょっとした勉強に3時間ほどかかり、気付けば正午。
そんな時間から淡路島に行くこともできず、
自宅でチャーハンを作る私。
ガックリ。
その数日後、リベンジすることになった。
タロウには同じ失敗をしないように何度も言い聞かせた。
すると、タロウも頑張り、無事淡路島に出発。
行先は国営明石海峡公園。
着くなり、段ボールの兜作成のイベントに参加。
300円にて、段ボール製のパーツに色を塗り、組み立てていく。
これができあがったら、もちろんかぶることもでき、
天気の良いこの季節には絶好の日よけの帽子となる。
こんなド派手な兜をかぶって、戦をしたら、
すぐに敵にやられるな。
その後は私の念願の「あれ」を食べにレストランへ…。
こんな季節には屋外で弁当を食べることが好きなんだけど、
どうしても食べたいんだよね。「あれ」
「釜揚げシラス丼」
ちゃーーーーう！！！！！！
私が食べたいのは「生」や「生」
「生シラス丼」や！！
しかし、欠品とのことで、仕方なく「釜揚げ」を食することとなった。
何のために淡路島に来たんやー。
(私にとっては公園に遊びに来たのではなく、
「生シラス丼」を食べにきたのに…)
鎌倉に行った時はタロウが生シラス丼のお店について行ってくれないし、
去年、淡路島に来たときは、生シラス丼のお店を車で素通りされてしまい、
数日前はタロウが愚図り、淡路島に来れなくて、
これだけ「生シラス丼」をおあずけさているasadon。
そんなに「うまいのか？」と、聞かれても、
食べたことないから、分かりませーん。
さて、私が生シラス丼に出会えるのはいつのことでしょうか？
お楽しみに…
まぁ、気を取り直して、でっかい芝生の広場でサッカーしたり、
キャッチボールして、体力を消耗したasadonはすぐに休憩。
でね、小さいお子さんがいるご家族は気を付けた方がいいと思うんだけど、
芝生にこういう葉っぱがあって、
タロウは何度かトゲが刺さってました。
調べたら、「メリケントキンソウ」って言う外来植物なんだって。
だから、裸足で走り回ったら、危険かも…
体力のない親では物足りないタロウは一人で遊具の方に行ってしまい、
そこで知り合った京都からお越しの男の子(同じく2年生)と友達になり、
数時間仲良く遊んでくれたので、ラッキー！！
お互い、呼び捨てで名前を呼ぶようになるほど。
その子のママさんも感じの良い方で、しばらく立ち話をしたんだけど、
やはり、反抗期で困ってるらしい。
どこも同じやね～。
この翌日、出張で静岡に行ったダンナから「生シラス」の写真が送られてきた。
私がまだ食べていないのに、先に食べるとはどういうことや！！
食い物の恨みは恐ろしいで～