丹波・篠山の旅 | ムスコとおのぼりさん日記

ムスコとおのぼりさん日記

育児日記改め
関西から関東へ移住した親子のなんやかんやを書いていきます

鼻がもぞもぞするけれど、花粉症とは認めないasadonです。



先日、こちらに行ってきました。
篠山市の「西町ブリキ玩具製作所」
名前通り、ブリキのおもちゃを作るところです。
昔ながらのでっかい機械があって、
これでブリキの型をとります。
$初・育児日記-ブリキ玩具
ほほぉ。すごい音!!


で、その型を使って、自動車のおもちゃが自分で作れるって訳です。
製作費 700円。

ちゃんとプルバックで走るんですよ~。

工作好きなタロウは真剣に製作してました。
その間、親は暇なので、
店内に置いてある昔のおもちゃや日用品を眺め、
ノスタルジーに浸るのでありました。



そのあとは、お昼ご飯。
前々から行きたかった「KUWA MONPE(クワモンペ)」へ。
座席数の割には大きな駐車場。
なので、店内は満員で、1時間待ち。
待つのは嫌だけど、周りには何もないような田舎。
仕方なく、座席が空くのを待つ。

いやぁ。待った甲斐があったよ。
ピザ、サラダ、日替わりスープ(この日はかぼちゃスープ)を
頼んで、シェアして食べたんだけど、
むっちゃ、うまーい!!
タロウは大人と同量を食べ、ご満悦。
(夢中で食べていたので、写真を撮り忘れた)

その後、行きたいところがあったのだけど、
15時までしか開いてないとの情報を入手し、
無理だと諦め半分で行った先はこちら。

丹波竜の里 かみくげ

ここでは化石の発掘体験が300円でできる。
しかし、時間はもうすでに15時をまわっている。
お店のおじさん、おばさんに、
「もう、終わりましたか?」
と、聞くと、
どこから来たのかを聞かれ、
「そんな遠いところから来たんだったら、やってあげよう」
と、対応してくれました。
ありがたい!!

しかし、この日は寒い日。
それに化石発掘は屋根はあるが、屋外。


タロウは粉砕が目に入らないようにゴーグルを着用し、
手袋をはめ、金づちで石をコンコン叩いて、細かくし、
その断面を見る。

と、言う作業。
$初・育児日記-化石発掘
その断面の色が微妙に違うのだが、
それが、単なる石の色なのか化石なのかは素人では分からず、
おじさんに確認してもらう。


1時間その作業は続き、
私とダンナは交代で屋内のストーブの前で暖をとる。
結局、小さい化石が数個見つかった。

植物や炭の化石は持ち帰っても良いが、
骨類は持ち帰ると、捕まるらしい。
なので、骨類は詳細を調べてもらうために、
名前を書いて、提出。


おじさんの話では化石が見つかるのは1割の人だと…
それなのに、タロウは何個も見つけることができて、
「目がいい」
と、褒めてくださった。
と言うより、適当に粉砕して、適当に見つけて、
おじさんに「これなにー?」
って聞いているだけやねんけどね。


この作業、タロウは気に入り、また春休みにきたいとのこと。
その時は朝からおにぎり持ってきて、1日過ごせそう。
けど、私は暇やから、どうしようかな?
おじさんに任せて、丹波観光にでも行ってこようかな?


ちなみにこの日、ケーブルテレビの取材が来てて、
タロウはカメラに映ったはずなのだが、
何のケーブルテレビなのかもよく分からず。
見た方、いらっしゃれば、教えてください。