先週はダンナが出張で不在だったので、
実家に帰って、骨休めをしてました。
タロウのお風呂はいつもじいちゃん（実父）の仕事。毎日、仕事を早めに切り上げて、帰ってきてくれていました。
ある夜、じいちゃんとお風呂に入ったタロウは寝る用意を済ませた後、トコトコとじいちゃんの部屋に入って出てきません。
しばらくして様子を見に行くと…
じいちゃんの隣ですっかり寝てしまっていました。
私はタロウが起きるのを待ちましたが、全然起きてきません。
仕方ないので、別室で寝る事に…
そして、丑三つ時。
階下でパタパタと歩く足音。
「ハハ～」
と小さな呼び声。
やはり私が恋しくなって探しまわっていたのか？
じいちゃんがタロウを連れてきてくれました。
翌朝、夜中の出来事をじいちゃんに聞いてみると…
じいちゃんがトイレに行き、ドアの閉まる音でタロウが起きてはまずいと思ったじいちゃんはトイレのドアを少し隙間をあけて用をたしていたら、
その隙間からタロウが覗いていたので、びっくりしたらしい。
なーんだ。タロウは私がいなくて眠れなかったのかと思ってたのに。
また別の日にはばあちゃんの布団に潜り込んで、寝ていたし…
今まで、夜寝る時は私じゃなくては寝れなかったタロウ。
それがこうやって少しずつ私から離れていくんだね。
これって、うれしい成長でもあり、ちょっぴり寂しい気もします。