今日は、一人で上野の博物館へ行ってきました。
お目当てはボストン美術館の展覧会 です。
仏像や絵巻物や水墨画など、いろいろなジャンルのものがありましたが、一番楽しみで、実際一番感動したのが曽我蕭白の「雲龍図」です。
これはお土産のファイルです。
実物は巨大な襖絵で、大迫力でした。
とっても迫力あるのに、どこかユーモラス。
江戸時代の作品ですが、な~んかモダンでかつ漫画っぽい。
不思議で面白い作品です。
この蕭白さんの作品が何点かありましたが、みなエネルギッシュでメリハリがあって、「すごいな~」と思えるのに、ちょっと笑える。
蕭白さんのコーナーでは、私、かなりニヤニヤしてたと思います。
あと二つファイルを買いました。
若冲さんのオウムも好きだな~。
東博を出て、まだ時間に余裕があったので、インカ帝国展にも行ってしまいました。
3Dシアターのマチュピチュが面白かったです。
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今朝は小学校の息子のクラスで本の読み聞かせの担当でした。
幼稚園の娘もつれて、学校で絵本を1冊読んで、幼稚園に行き、そのまま最寄りの市川大野駅へ行って、上野へ。
という行程でした。
学校で読んだのは馬場のぼるさんの「11ぴきのねことぶた」でした。