今日は匂いの話です。

想像力豊かな方にはちょっとキツイ話かも
しれませんので、どうぞお気をつけください。



イタさんって、やたら匂いに敏感なんです。

でも、鼻がいいかと言うと、そうでもない。
(ネギの匂いをガスの匂いと間違えたことあり)

色々、あれが臭い、これが臭いと言う彼ですが、
他人の匂い(体臭・香水など)には特にうるさいです。


先日のことなんですが、イタさんとダウンタウンを
散歩しておりましたら、20代後半くらいの男性が急に
お店から飛び出し、こちらに向かって走って来たんです。

で、彼は汗をかいておられまして
我々とすれ違った直後、私が思わず小声の日本語で

「ぷわーっ、くっっさ!!」

と言ってしまうくらいの芳香がしたんです。

イタさんも当然文句を言うだろうと思いましたら
予想に反して、彼、無言で歩き続けるんです。

10秒くらいして、「さっき何て言ったの?」
と聞いてきたので「えっ、思わず『くっさ』って
言ったんやん。臭くなかったん?」と質問したところ

息を止めていた
ため、分からない


とのこと。

すぐには意味が分かりませんでしたので、
「なんでまた息を止めてたん?」と聞きましたら

あの若者の装いと行動から
きっと臭うに違いないと
察知し、若者とすれ違う直前
から、通り過ぎてしばらく
経つまで、息を止めていた


と…!



ああ!! だからしばらく
無言やったんか!!


イタさんが他人の匂いに敏感なのは分かって
おりましたが、このような

条件反射

ができるほどとは知りませんでした…。


でも、こういう、臭いとか臭くないとかって
ある程度は慣れなのかもしれないと思うんです。

例えば、幼少の頃にかいだことのある、いわば
慣れ親しんだ匂いなら、普通に受け入れられて、
特に嫌と感じないのではないでしょうか。


ドイツにいた頃、同じ研究室のポーランド人
女性研究者と一緒に学会に参加中、

彼女が、自分の隣に座っている日本人男性
(私の知らない方)が臭いと文句を言うんです。

でも、パッと見たところ、その方、おしゃれな
日本人男性でして、不思議な匂いがしそうでもなく、
私が近寄っても特に臭くは感じなかったんです。

しかし、このポーランド人女性にとっては
とても臭く感じる何らかの匂いがあり、
思わず文句を言ってしまうほどだったわけ。


そして逆に、私にとっては、彼女のダンナさんの
体臭が、夏場とても辛く感じるときがあったんです…

結構しょっちゅう食事に招いたり、招かれたりで
ずいぶん仲良くしていただいていた方に対して

「ごめんなさい、私あなたのダンナさまとは
頬と頬を合わせてするキスの挨拶はできないわ。

どうしても匂いに耐えられないの


とは言えないじゃないですか…?

ですから、そう言えば私もイタさんバリに

挨拶の間、ずーっと
息を止めておりました…。

(面倒くさいカップルですね、私たち…)

同じ匂いでも、誰の匂いかに依って
好ましく思えるか、思えないか
が変わってくるのでしょうし、匂いって不思議です。

まぁ、それにしても
イタさんの条件反射にはかなり驚きました!!

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