息子ちゃんのような中小塾のメリットと思うことの一つ。

 

それは、講師の先生の異動が少ないこと。

 

1番信頼している校長先生は、まず、異動はなく。

校長先生が各校舎のオーナー、のような位置付けのようです。

そのため、校舎によって運営方法、カラーがちょっとちがう。

子供たちとも頻繁にコミュニケーションをとり、子供の性格、個性、通学している学校や趣味、習い事、勉強面での得意、不得意など包括的に把握してくれていますウインク

 

やる時にはビシッと。でも授業や、普段の生活面、メンタル面のフォローは楽しく優しく。

 

本当に、第三の親、勉強を見てくれるお父さん、と言った感じです。

 

息子ちゃんは国語、算数は小学校3年生からそれぞれ同じ先生に習っていて、そりゃあ、先生のことを信頼している。

 

ところが、今月1日から、新しい先生が来たのです。

 

その先生は、某成績優秀校舎からの敏腕(?)先生。

一目見た瞬間から、あ、この人できるんだろうな、というオーラを感じます。

 

生徒の質問にもキビキビ答え、授業も緊張感がありそうな感じ。

 

ところが、その先生の目に息子ちゃんが止まってしまい…

不注意なところが目についてしまったようガーン

授業でお世話になっていなくても、講師室には生徒たち皆んな気軽に来ますし、先生も担当の授業の子じゃなくても見てますからね。

 

校長先生の面倒見の良さと言ったら。

床に積んであったテキストの山に躓いて、転んでしまった時、擦り傷の手当てから心のケア…それから他の子でも鼻血の後始末から破れたズボンの修繕まで全てお任せ飛び出すハートなのに。

いや、ズボンの修繕、というか、ホッチキスで留めただけ、というか…

 

新しい講師の先生は転んだ息子ちゃんに結構塩対応だったようで、「お前、また転んだのか?」といった感じで軽めにあしらわれてしまい、ショックだった模様。

 

心を開くまでにしばらく時間がかかりそうね。

 

息子ちゃんの学年は優秀な子が多く、塾内模試でもベスト10入りする子が続出なので、優良校舎の先生が抜擢されたのかしら…なんて思いながら、新しい先生とも信頼関係を築いていって欲しいな、と期待している母なのでした。