今日は、表題の通り、東京国際フォーラムへ行って来ました。
実は、もう、去年合同学校説明会は2回ほど行って、どこも激混み。
資料集めだけで終わってしまったような感じだったので、行っても仕方ないかな…と思っていたのですが、今回は、抽選制。
前回のような事にはならないのでは、と期待していきました。
結果、期待以上でした!!!
本当に行ってよかった。
真剣に検討している学校はもちろんのこと、気にはなるけど、あんまり気乗りしない学校かな?と思う学校まで、気軽にお話を聞くことができました。
息子ちゃんのこだわり。
「男子校、鉄道研究部がある、パズル同好会もあると尚可。理数系に強い」
を満たす学校を中心に見ましたが、現実的に受験を考えている学校だけでなく、到底及びでない最難関校まで、先生の方から声をかけていただき、話を聞くことができました
どこの学校でも、必ず確認したのは、
1️⃣どんな生徒を求めているか。
2️⃣部活動の活動状況
3️⃣息子の特性、書字苦手、多動傾向への対応について
でした
主に男子校を見たから、かもしれませんが
どの学校でも、
「一生懸命努力して、入学してきてくれた生徒なんだから、全力で支えます。ご家庭とも密に連絡をとり、三位一体でお子さんを育てていきます。」
「仰ったような、お子さん、何人も顔が浮かびます。今まで我々も、何人もの生徒を見てきています。心配いりませんよ。子供は必ず成長していきます。そのために学校はできる限りの努力をします。子供は変わるものです。」
「活発な子はどんどん活動すれば良いし、大人しい子は、我々が盛り上げるし、どんな子にも居場所ができて、楽しく6年間が過ごせるようにしていきます。男の子はみんな幼くて、バカもやるんです。我々もわかってますから大丈夫ですよ。」
と、言っていただけたこと。
男子校の先生方って、男の子のお母さんの扱いにも慣れてるんですかね?
母親の心理に寄り添って、安心させてくれることばっかり言っていただけて。
息子だけでなく、私までも学校に行くのが楽しみになっちゃいそう!
本当にどの学校の先生も、生徒を思っていて、愛情たっぷりに育てているんだなー、と感じさせる、良い説明会でした✨
それと、もう一つ。
意外な出会いもありました。
それは、地方の、寮がある学校。
「函館ラサール」「北嶺」「海陽中等教育学校」。
多分、この説明会に来なかったら、検討もしなかった学校です。
何気なく、海陽中等教育学校のブースを通ったら、熱心に語りかける先生に出会いました。
素晴らしい教育環境👍
でも、ここって、あの、「2月の勝者」で、島津くんが受けた学校だよね?
つい、「うちの子は入れないと思います…」と。すると
「いえいえそんなことありません。レベルは色んな子がいますよ。うちは全寮制ですが、夏休みに寮の宿泊体験と体験授業もありますから、夏休みに旅行がてら、遊びに来てください。」と、先生に言っていただけて、一気に学校への親しみが湧いてきました。
もちろん、中高6年間親元を離れて暮らすとなったら耐えられないくらい寂しいんだろうな…と思うし、今の気持ち、できれば家から通って欲しい。でも、息子ちゃんに身につけてほしい、生活力、なんでも自分でやる習慣、友達と協力して何かをすること、共同生活で培われる人間関係調整力などは、寮だからこそ、身につくのでは?と思ったりするし、何といっても、旅行も兼ねて、見に来てくださいなんて言われたら行かずにはいられなくなっちゃう!
地方校は東京入試と時期的にもズレるし、もし気に入ったら、受けてみても良いかもしれない。
たくさんの選択肢、良い学校との出会いがあって、本当に収穫の多い1日でした❤️