え~と、カメラを忘れて写真がありません。この写真はYさんのブログからお借りしました。

 昨日、いわたRC飛行場で静岡県選手権大会が開催されました。今回は参加者が少なく、午前中で2ラウンドできてしまいました。記憶がある中では最少人数だったと思います。来年は沢山参加してほしいと思います。

 ちなみに結果は3位でした。ただ、実際のフライトは指が震えて思うように舵が打てずガッカリでした。

 大会終了後、ブルーエンジェルの初飛行を行いました。久しぶりに引っ張り出したプラグヒートが不調でなかなかエンジンが掛らず、ようやく掛っても中スローがカブって止まってしまいます。プラグを交換しニードルを限界まで絞ったらいくらか良くなったので、可変ピッチが正常に動作することを確認してから離陸させました。

 ちょっと芝が長めだったので離陸できるか心配でしたが、フルハイにしたら意外とあっさり離陸しました。トリムはエレベータがとんでもなくダウンでたぶん20コマぐらいアップにし、何とか水平飛行できるようになりましたが、エルロントリムがいまいち落ち着きません。エルロンは1サーボでピアノ線のエルロンホーンがスピードで撓むのかもしれません。

 ともかくスピードが速くて目も指も追いつきません。かといって中スローはエンストが怖くて使えません。とりあえず4ポイントロールだけやってみましたが意外とあっさりできました。

 燃料も心配なので着陸に入りますが、どのくらい伸びてくるか見当が付きません。可変ピッチのブレーキの効きを期待して、比較的近めで旋回させスローでブレーキを掛けたところ、丁度いい感じでブレーキが掛って無事着陸できました。可変ピッチを付けておいて良かったです。

 とりあえずエンジンがきれいに回るようにしないとエンストが怖くて飛ばせません。パイプが短いようなので少し伸ばして、それでもだめならペラのピッチを少し減らしてみようと思っています。

 

 ブルーエンジェルのリンケージがようやく完了しました。2度とやりたくないと思えるほど大変でした。

 特に大変だったのは機首周りです。機首に行くロッド類はスロットル、ピッチコントロール、引き込み脚、ノーズステアリングの4本ですが、燃料タンクがぎりぎりサイズで、左右は3mm、下面が5mmほどしか隙間が無く、そこを通す必要がありました。また、各部のクリアランスがぎりぎりなので、例えばエンジンを外すにはタンクを数cm後ろに下げる必要があり、そのためにはサーボベットまで外さないといけません。もちろん、手順を考えて無駄な作業を極力行わないように考えましたが、なかなか頭で考えたように巧くはいかなくて、結局取り付けたパーツを一旦外すというようなことが何回もありかなり疲れました。

 また、可変ピッチプロペラを有効に使うためにはスロットルとピッチコントロールに特殊な動作をさせる必要があり、14MZにはその機能がない(1024Zまでは有った)ので、プログラムミキシングなどを沢山使ってなんとか実現しましたが、その方法を考えるのが結構大変でした。

 全備重量は3,321gとかなり軽量に上がりました(図面上の完成重量は3,350g)。チューンドパイプと可変ピッチを付けてこの重量なので、ノーマルマフラーとナイロンプロペラなら3,100g台だったと思います。ただ、喜んでばかりはいられません。軽量なのは主に塗装が軽く上がっているためで、元々ノーズヘビーになりやすい機体がさらにひどくなってしまい(図面位置より3.5cm前)、フライトしながら重心調整をしますが、テールに100g前後積む必要がありそうです。

 

 二段犬歯翼(Double Dogtooth Wing)の初飛行を行いました。新しく作ったのは主翼のみで、他は電動3号機のままです。

 早朝から思っていたより風が吹き(最初は2~3m、最後は5~6mの正面風)、飛行場に付いた時には新しい物をテストするにはちょっと~という感じでしたが、せっかく準備してきたので決行しました。

 では、フライト結果はどうだったかというと、狙った全ての項目で効果がありました。

 まず、内側の犬歯部分は機体の座りの良さを狙ってあります。幸か不幸か風が強かったので差がはっきり分かりました。風によるふらつきが従来の1/3ぐらいに減った感じがします。最後のフライト時は風が急激に強まってきたのですが、この風でももっと飛ばしたいと思うほどでした。まあ、IWATAの飛行場では着陸が厳しくなるので、無理はせずに終了しましたが。

 外側の犬歯部分はスピンで減速中に機体を安定させる目的で、こちらも明確な効果がありました。横風にも拘わらず失速までしっかりエルロンが効き、方向制御が容易にできるようになりました。

 そして、スナップロール性を上げるためのフラップ(4エルロン)、従来のアサラーの翼は失速しにくい翼形のため、特にダウンスナップはパワーをかなり残して、スピードをのせた状態でないとバレルロールになってしまいます。そのため、ちょっとしたスピードの違いで回転速度が大きく変わり、止めが難しくなってました。4エルロンにすることで、最スローでも綺麗にスナップするようになりました。犬歯に合わせて翼端で薄翼にしたのも効果が有ったのかもしれません。

 空戦フラップとして使用した効果も確認できました。従来だとやや強めにエレベータを打った時に、姿勢変化から機体がRを描き出すまで僅かな遅れを感じたのですが、それがほとんどなくなりました。着陸時も連動しているので、翼面積の減少による影響も感じられません。

 そして、少し心配していた犬歯による抵抗増でのバッテリーの消費増もほとんどありませんでした(むしろ使用量が減った感じですが、前風で近めに寄せられがちだったので断定はできません)。

 良いことずくめで本当かと言われそうですが、決して誇張してはありません。主翼形状の変化でこんなに変わるとは、自分でもちょっと信じられない感じです。敢えて欠点?を言えば作るのが少し面倒なことと、空中分解が心配なことでしょうか。

 まあ、幾つかはファンタからのパクリなので、偉いのは最初に使ったAKBさんなのですが。

 予備機の2号機用の主翼も急いで作らねば・・・

 

 カナライザー追加で5kgをオーバーしてしまった電動2号機の軽量化対策で、モーターを先日テストしたコントロニックに変えました。

 これで約100g軽量化でき5kg以内に復活できました。

 モーター単体の重量差は80gちょっとなのですが、ユニット組み換え時にネジを全てチタンに交換したので、合計約100gの軽量化になりました。なお、写真では108gの差になっていますが、右のコントロニックの測定時に正転ドライブワッシゃーを付け忘れているので、正しい重量差は98gです。

 フライトした感覚はパワー感、ブレーキともスタンダードモーターと全く同じ、フライト後のモーター温度は明らかに低い状態で非常に良いのですが、バッテリーの消費だけ少し多いようです(フライト後のバッテリー残量が2~3%少ない)。

 フライトした2日間ともやや強めの後ろ風だったので、そのために消費が増えた可能性もあるので断定はできませんが。

 モーターの温度上昇が少ないので、効率が高くバッテリー消費も少ないと思っていたのが、そうならなかったのは以外でした。効率が高いのではなく、冷却能力が高いのでしょうか。

 

 22日追記

 その後のフライトでバッテリー消費に差はないことが確認できました。

 

 アサラー電動2号機に3号機と同じカナライザーを付けました。これで、重量以外は完全に同仕様になりました。

 重量増は丁度100gでしたが、元々3号機より少し重かったので、重量差は130gぐらいあり、フライトでその差が感じられるかと思いましたが、はっきりした違い(下りが早いとか)は分かりませんでした。ただ、何回か飛ばしているとスロットルコントロールがスムーズにできない時があり、重量の違いが影響しているのかなと思いました。

 一応、100g弱軽量化できる秘策(というほどでもないけど)があるので、それを実施する予定です。

 カナライザーの台座はハッチの後部を切り取って胴体側に接着し、その上にバルサで作っています。