GMH飛行会に参加してきました。新型コロナで今年前半の競技会がほとんど全て中止になってしまったので、貴重な大会です。

 競技会形式で行ってはいますが、あくまで技術向上と親睦が目的ということで、敢えて「飛行会」という名称になっています。

 とはいえ今年初めての大会で、アゲインストのデビュー戦となりました。

 気象状況は明るい曇りでしたが、ほぼ真正面から4~5mの風が吹き、なかなか厳しいコンディションでした。

 1ラウンド目は風に対する対処も巧くでき、大きなミスもなくフライトできましたが、あまり点数は伸びませんでした。2ランド目は中盤以降風に押されてコースが近くなり、おまけにオプションを使ったスピンの下りでエルロンを一瞬逆に打つミスをしてしまい、後半はボロボロでした。でもなぜか点数はグッとよくなりました??

 そもそも、点数や順位を重要視する大会ではないし、後ろで点数を付けてもらいながらフライトすることが重要なので参加して良かったと思います。

 

 超音波カッター買いました。

 アゲインストを作っているとき、3mmベニヤを切りながら、刃の先端が振動したら力を入れなくても切れるのに・・・と思っていました。

 でも、知らなかっただけで世の中には既にそういう便利な道具が存在していました。

 4万弱しましたがベニヤを切って手が痛くなるよりは良いでしょう。

 3mmベニヤを試し切りしてみました。「プラスチックがバターのように切れる」と書いてありましたが、さすがにベニヤはバターのようには切れません。軽く力を入れて数回なぞるようにすると切れますが、使いこなすにはちょっとコツが必要なようです。

 厚みがあるベニヤだと刃の両サイドも擦れるため、スムーズに刃を進めらない時があり、力加減が難しいです。早くコツを覚えて楽に切れるようになりたいです。

 

 少し前の事件ですが、アゲインストのラダーロッドはちょっと長めですがピアノ線の1本物でした。で、ある日、飛行の合間にぼんやり見ていたら少し曲がっていることに気づきました。輸送中に当たって曲がったのかなと思って、とりあえず真直ぐに伸ばしてそのまま飛ばしました。

 ラダートリムが時々2~3コマずれることがあって、まだ機体が新しい(以前、完成後1~2か月は温湿度の変化などでラダートリムが少しずれるのを経験した)為かなと思っていたのですが、これが原因だったのかと思いました。

 その後、2~3フライトしてから見たらまた同じように曲がっています。これは輸送中ではなくフライトでラダーを切った時にロッドが負けて曲がったのだと気づきました。

 思い起こすとサーボをハイトルクに換えてからトリムがずれるようになった気がします。サーボのトルクに負けてピアノ線が曲がっていたわけです。

 対策で中間をカーボンロッドに換えました。

 これでロッドが曲がる心配はなくなりました。しかし、これは始まりでしかありませんでした。

 ロッドを交換して数フライト後、スナップロールをした直後に機体があらぬ方向へ飛んでいきます。姿勢を見誤ったかと思って水平に直すと、勝手にノーバンク旋回を始めました。

 あ~、これは交換したロッドがトラブったと思ってラダーを打ちっぱなしで着陸させ、確認するとやはり5mmほどラダーが切れています。どこが壊れたかと確認すると、ロッドではなくホーンが浮き上がっていました。

 ラダーホーンは塗装終了後に差し込んで瞬間で接着しましたが、奥まで流れていなくて強度不足でした。

 念のため新品の瞬間を使い両側から針で穴を開けてたっぷり奥まで流し込んで接着しました。

 暫くは無事飛んでいたのですが、スナップの舵角調整をT君にお願いしたところ、数回スナップロールをしたところで、「おかしい、おかしい!」と言い出しました。また、ホーンがずれたかと思い、着陸後に確認すると、今度はヒンジが抜けています。

 ラダーのヒンジは5個使っているのですが、横着して3個しかピンを打ってなく、その内の1個はちゃんと刺さっていませんでした。更にVカット部分も軽量化のため中空になっていて、接着面積と強度も不足気味でした。

 ヒンジが入る部分に補強を入れて、ピンも5個全て入れなおし、その後数十フライトしましたが今度は大丈夫のようです。

 ラダー周りではもう壊れるところはないと思うのですが、今度はサーボが取れるぞと言っている人がいました・・・

 重量と強度は相反するのでぎりぎりのところを狙っていったとき、ちょっとミスがあるとトラブルにつながります。

 最近の機体はあらゆる部分で強度に余裕がないので、作成やリンケージのちょっとしたミスで大きなトラブルに発展します。肝に銘じておく必要がありますね。

 

 AgainstのエレベータとラダーサーボをS9170から強力なBLS175SVに交換しました。

 ノーズヘビーでテールに60gもウエイトを積む羽目になったので、デッドウエイトよりもサーボを強力な物に換える方が良いだろうと思ったためです。

 もう一つはスーパーパッションでスナップロールを行うと、回転を速くしようと機速を上げていくとあるところから回転速度はあまり上がらずに、バレルロールっぽくなってくるため、ひょっとして機速が上がるとサーボが負けて舵がしっかりきれないのではないかと疑っていたためです。

 載せ替えは取り付け穴を大きくしなくてはならないので結構大変でした。

 ちなみにサーボ2個での重量差は66gですが、同時にコントラユニットを少し重い物に換えたためテールの錘は15g残りました。

 で、フライトしてスナップロールがどうなったかというと、機速は遅いのにすごい回転速度で回ってびっくりしました。ラダーとエレベータの舵角を60%ぐらいまで下げて、ほぼ元の回転速度になりました。

 ということは、逆にいうとS9170だとやはりサーボが力負けしていたと思われます。

 他にはラダーが敏感になってロール中のラダーに修正が目立ってしまったので、エキスポを増やして対処しましたが、むしろサーボスピードを落とした方が良かったかもしれません。

 それにしてもサーボの違いがこれほど大きく出るとは想像していなかったので、非常に驚きました。

 

いろいろあってずいぶん遅くなってしまいましたが、Againstの初飛行を行いました。

取り合えず問題なく飛びました。癖はほとんどありませんでした。ナイフエッジでラダーを深く打つと少しダウンに入るぐらいでした。

背面のダウンが少し多めに必要だったので、2フライト目に下翼後縁に2mmバルサを入れて取り付け角を大きくしたら良くなりました。

また、重心位置が予定より10mm以上前で、そのまま飛ばしてみたのですがノーズヘビーの傾向が出ているので、テールに錘を載せないとだめですね。

スパンが大きいのでスナップロールがどうなるか心配でしたが、ビビッてかなり低速で入れてみたら以外にもクルッと綺麗に回りました。

何とか使い物になりそうなので良かったです。