25、26日の2日に亘ってキッズフライングクラブ飛行場で開催された、2024年日本選手権中部予選に参加しました。

 3ラウンド実施して良い2ラウンドの1000分率の合計で上位4人が予選通過になります。

 25日朝の風景、広くて立派な飛行場ですが、今年の参加者は僅か10人(少数精鋭?)・・・淋しいですね。

 参加者が少なく時間に余裕があり、午前中は太陽が眩しいため、午前中は公式練習として各自1フライト、午後から1、2ラウンドを実施することになりました。

 また、26日に3ラウンド目を実施することになりました。

 午後は開会式の後、まず、S木さんの目慣らし飛行、

その後、順調に2ラウンド終了できました。

 気持ちに余裕が無かったので以降の画像はありません。

 私のフライトは2ラウンドともヘロヘロでした。緊張で指は震えてステックから浮き上がるわ、頭は全く働かない感じで修正ができないわで、どうにもなりませんでした。

 結局、2ラウンド終了時点でほぼ通過者は決まり、私は予選落ちが確定しました。

 今大会は練習で気になっていたところを、ほぼ潰して来れたのでかなりショックでした。

 予選落ちが確定したので26日の3ラウンド目は棄権しようかとも思ったのですが、参加費を払っているのに棄権はもったない(飛行場までの車の高速代と軽油代が掛るのでどっちがもったないかよくわかりませんが・・・)ので、頑張ってフライトすることにしました。

 で、3ラウンド目は巧く飛びました。結構強めの前風だったのですが、あまり流されることなくいい位置をキープしてフライトできました。前日早めに寝て朝もちょっとゆっくり起きてきたので少し疲れが取れていたのと、予選落ちが確定してプレッシャーが無くなったのが大きいとは思いますが、でも、やっぱり手は震えました・・・

 なんと3ラウンド目だけは3位に入りました。フライト後に何人かに1、2ラウンドもあれくらい飛べば良かったのにと言われましたが、それができれば苦労は無いってことです。

 結果です。終わってみれば予選通過選手は事前の私の予想通りでした。M本君初出場おめでとうございます。

 今回の反省は直前に練習しすぎたことです。木、金と普段通り6フライトずつしたのですが、その疲れが出た感じです。

 過去を振り返ると前日休養した大会では巧く飛んだことが多かったので、やっぱり脳を休ませることは重要だと感じました。

 1ラウンドでも上位に入れたということは技術的にはそこそこできているという事なので、後はメンタルと脳みその体力?の問題ですね。

 それが確認できただけでも意義のある大会になりました。