昨日、中航連主催のパターン勉強会に参加しました。

 午前中はP-27、F-27のポイントを座学で学び、午後からは模範フライトを見た後、各自フライトして審査員にアドバイスを頂きました。

 模範フライトは中部のエースのA沼さんでP-27、F-27の両方をフライトしました。さすがに巧いですね。

 フライトの審査は一人の審査員は通常通り点を付けて、もう一人が演技ごとの欠点を図に書くという形で行われ、フライト後に直接アドバイスを受けました。

 これは従来無かった方法で指摘が具体的になって非常に参考になりました。

 今回のフライトで一番参考になったのは、自分ではセンターズレがなかったつもりの演技3つが、センターが少し遅れていたと指摘されたことです。

 センターで垂直上昇するような演技以外はセンターは一瞬で通過するので、たぶんその時の見え方?判断?が少しずれているのだと思います。

 ずれは全て遅れる方向だったので次の大会に向けて少しだけセンターを手前に合わせる練習をしたいと思います。

 

 最近、70クラス(1.6m)で参加できる大会が増えてきて、一機欲しくなってきたので自作することにしました(コントラユニットも出来たし)。

 目標はフルサイズの様に飛ぶ70クラスです。多分、80%の距離で80%のスピードで飛ばせばフルサイズっぽく

見えるのではないかと思います。

 コントラのテストで借りたファンタ70はコントラでも下りが速く、ナイフエッジの浮きが悪いのでロールが難しいと感じてました。

 ロールの浮きは高さのある胴体と大き目のカナライザーで何とかなると思いますが、下りの速さの対策は軽量化が効果的ではないかと思っています。

 70クラスはフルサイズの80%ですので、二乗三乗法則?からいけば重量は半分(0.8の3乗で0.512)の2.5kg以内が理想ですが、多くは3kg近くあるようなので目標重量を2.5kgに設定して極力軽量化しようと考えました。

 アウトラインはフルサイズで好感触だったインジェニュイティーの単葉を80%に縮小しました。CAD図面を80%にすればOKと言いたいのですが、図面上バルサの板厚まで80%になってしまうので、そのまま使う事はできません。結局ほとんどのパーツの図面を引き直すことになりました。

 リブや胴枠はレーザーで切り出しました。一機分切るのは初めてで(今までは主翼だけとか、修理用の部分パーツなどだった)、定尺のバルサに部品を配置するのに結構な時間が掛りました。なお、プランク材などはレーザーだとロスが多くなるので手切りします。

 主、尾翼、カナライザーは全て治具で組みますが、結構バルサを使います。少し安価なバルサを使うとはいえ、ちょっともったいない気がするのですが、精度を出すためには必要経費です。

 さて、どこから組み始めようかな。

 

 ここのところ冬型の気圧配置が続いて、連日強風のためほとんどフライトできないので、この機会に本番機のインスクリプションのコントラユニットのオーバーホールをすることにしました。

 最初は新品から一度もギアのバックラッシュ調整をしてなく、初期あたりで少し増えたバックラッシュを調整するだけのつもりで機体から降ろしましたが、ずいぶんな長い事(多分千フライト以上)ベアリングを交換してないことを思い出して、折角分解するのでベアリングも全て交換することにしました。

 ドライブワッシゃーとリアプレートを外せばシャフトは外せるので、後はベアリングを押し出して交換するだけです。

 逆転側のギアをシャフトから外してあるのは、シャフト内のベアリングを交換する時に、ギアに傷を付けない様にするためです。

 外したベアリングです。新品に入れ替えて逆転シャフトを差し込んで手で回したら、交換前より明らかにスムーズに回りました。交換して正解でしたね。

 モーター内のベアリングも交換しました。以前同じモーターで千フライトを超えたぐらいから音が出て、そのまま無理やり使っていたら最後にコイルが焼けたので、早めに交換しておいた方が無難だからです。

 モーターベアリングも押し出すのですが、内径が同じベアリング同士なのでちょっと工夫がが必要です。どちらかが抜ければ反対側は簡単です。

 モーターとユニット側に新しいベアリングを入れて、ギアバックラッシュを調整しながら組み立てれば完成です。

 これで今シーズンはトラブルフリーでいける筈です。

 

 修理が終わったインジェニュイティーを複葉状態で復活飛行しました。トリムの狂いもなかったので最初からP-27を通せました。

 まあ、複葉状態だと修理したのは胴体だけ(片側の水平尾翼も小傷を直したけど)になるので、余程へたくそに直さない限りは普通に飛ぶ筈ですが。

 ちなみにパワーユニットも墜落時の物を修理して使っています。落ちた地面が割と柔らかかった為か、バッテリーに押し潰されてカーボンフレームが2カ所層剥離したのと、前側のギアの歯が少し欠けただけだったので、カーボンフレームはバイスで修正して瞬間で固め、ギアは在庫が有ったので交換しました(欠けが小さかったのでそのまま使おうかとも思ったのですが、多分音が出るのでやめました)。正逆のシャフトとプロペラアダプタは目視では曲がってなかったのでそのままにしましたが、今日飛行場で回してみるまではちょっと不安でしたが問題ありませんでした(ASA-CPS、以外に丈夫だぞww)。

 

 インジェニュイティーの主翼の修理は、結局壊れた部分のみ作って繋ぎました。

 カナライザーも新たに作って、塗装をすれば修理完了です。塗装は今回もS山さんにお願いする予定ですが、かなり忙しいようなので、完成はかなり先になりそうです。