PFD (Process Flow Diagram) を簡単に書きたい → アプリ作ってみた | あさぼんの3Dプリンタ奮闘記

あさぼんの3Dプリンタ奮闘記

40代のサラリーマンです。
3Dプリンタやプログラミングで苦労していることを書いていこうと思います。

仕事でソフトウェアの開発を行っていますが、チーム(複数人)で作業を進めるの上で、チーム内できちんと仕事の進め方を決めないと「あれ?この作業まだやってないの?」とか、「この作業やったらこれが出来上がっているんじゃないの?」とか、そういった認識違いによってうまく仕事が進められないことがあります。

 

わかっているのにいつまで経ってもなかなかうまく改善できず、そういうのを改善したいのですが、PFD(プロセスフローダイアグラム)というのが使えそうです。

 

「成果物」と「プロセス」を並べて、

  • この作業をするときにはこれとこれが必要(インプット)
  • この作業が終わるとこれが出来上がる(アウトプット)

と明確にしていきます。

簡単な絵を描くと認識合わせもしやすいです。

 

じゃぁ書こう、というところなのですが、どうやって書くか。

まぁ、Microsoft のパワーポイントとか、Visioとか、その辺のツールを使えば書けるし、まぁ、それが普通なのかもしれないのですが、後からプロセスや成果物を追加したり、削除したりするときにレイアウトをごにょごにょいじるのが面倒で、何か他にいい方法ないかなぁ・・・と。

 

ちょっと調べた感じだといい感じなものが見当たらないので、簡単な PFD エディタを作ってみました。

 

asabon/PFD_Editor (github.com)

 

画面はこんな感じです。

プログラミング技術もそれほどではないので、必要最低限のやりたいことを実現するだけです。

 

Windows アプリ作ったりとか、GitHub 使ったりとかするのは普段やっておらず、不慣れなのでいろいろと不備はありそうですが、せっかく作ったので公開してみます。