こんにちは!きよ華です。

もうすっかり涼しくなってきましたね。


先日、家族とお化け屋敷にいってきました👻

一緒のグループになった見知らぬ方達とストーリーを共有し、少人数で協力しながらミッションをこなしていく体験型のお化け屋敷です。





私はこのお化け屋敷が大好きで、家族の恒例行事の一つとして毎年楽しんでいます。


でも、私は未だに一人じゃホラー映画も見ることができないほどの怖がりです。

怖い話を聞いたあとは、トイレやお風呂で背後にドキドキ😨💦


過去のお化け屋敷では、怖くて目を瞑っていたら一度もお化けを見ないままアトラクションが終わってしまったり、

取り乱しすぎて、お化けに「大丈夫?」と心配されたり。


怖いながらも楽しむ余裕がでてきたのは、ここ最近になってからのことなのです。


あ、でもゾンビは物理にいるので大丈夫。

全く勝てる気はしないけど真顔 ↓走るゾンビは反則です…





そんな私が、なぜわざわざ毎年お金を払ってまでお化け屋敷に行くのか。


それは、日常では体験できない恐怖やドキドキをフィクションとして体験したいからなのです。


本当にお化けが襲ってきたら、気絶したり半狂乱になったり、ショックで死んでしまうかもしれません。昇天


でも、お化け屋敷では、これがちゃんとフィクションで、お化けの中身は絶対に私の体に触れたり危害を加えたりしない、常識ある人間だと知っています。


誰だって、現実では怖い思いも痛い思いもしたくはありませんよね。


でも、安全が保証されている範囲であれば、恐怖を臨場感高く、遊びとして楽しむことができる。


これって人間だけにできる高度な遊びなんじゃないかなあと思います。


人間は進化の過程で前頭前野が発達し、「理性」を獲得することができました。


だからお化け屋敷にいくと、本能が危険を察知するのと同時に理性が状況を判断して、「怖いけど面白い」というエンターテイメントとしての恐怖が成立するわけです。


通常は不快であるはずの恐怖や心拍数の上昇といった高い身体的な覚醒を、「興奮」や「快楽」として反転させて楽しむことができるんですね。


そして、これは全然特別なことではありません。


なんと、私たちは日々の生活のあらゆる場面で、無意識にこれをやって遊んでいるのです。


例えば、激辛料理を食べるとき。

「舌の痛み」という危険信号を脳に与えて、それを乗り越えた先にあるエンドルフィン(強い鎮痛作用、幸福感をもたらす神経伝達物質)の分泌をコントロールして、「美味しい‼️」「病みつきになる〜😋」に変えています。


みんな大好き「サウナで整う」も、サウナに入って、意図的に強烈な負荷を体に与えた後、外気浴や水風呂で脳をバグらせて、究極の快感や、リラックスを引き出しています。


この、「あえて自分に負荷をかけて楽しむ」というM的でめっちゃ高度な遊びが、成長を促し、人類を進化させてきたわけです。


「いやいや、俺は生粋のSだよ」なんて言っているそこの貴方も、実はMな側面を強くもって人類として生まれてきたはずなのです。


だから、人はわざわざ高い山に登るし、激辛ラーメンを食べるし、クリア困難な「死にゲー」に熱中になるのです。


そして、お化け屋敷で「キャー」と叫ぶ行いは、日頃のストレスや抑圧された感情を吐き出すデトックスにもなるんじゃないかなあと思います。


私は割と感情コントロールが得意なほうなのですが、お化け屋敷に入ると不覚にもパニックに陥ります。


いつものクールさはどこへやら、目の前の出来事に右往左往する自分が悲しい〜。


今回も気づけば、名も知らぬお姉様の肩をがっしり掴んで、その背中にしっかり隠れておりました😓笑



小さい子どもをみていると、全身で今を受け止めて、どんなときでも全力で反応してますよね。歩く


嬉しいときはぴょんぴょん跳ねて、怒るときはキーって叫びながら地団駄を踏む。


嫌なときは床にひっくり返って手足をバタバタさせながら、疲れるまで泣く。


大人になると、なかなかそんなことはできません。


だから、お化け屋敷は大声をあげたり、感情を剥き出しにできる貴重な機会だと思います。


しかも、吊り橋効果で更に絆が深まるというおまけ付き笑


私たちは、こうして意図的に変化を起こして、日常を豊かにしています。


お化け屋敷に限らず、ゲームや本や映画なども非日常を追体験する手軽な便利ツールです。


子供の頃って、不思議なことだらけで、毎日が新鮮できらきら✨️していたけれど、

大人になると色んなものが当たり前になって新鮮味も薄れてきますよね。


それは、悪いことではなくて、慣れていった結果、社会が上手く回るようになり、感情のボリュームをコントロールする余裕が生まれたってことなのだと思います。


だからこそ、一見退屈な日常や少し嫌なできごとすらも「ゲームのイベント」のように捉えて楽しんでみる。

それが日常に彩りを添える、人間的で高度な遊びなんじゃないかなあと思います。


ということで、安心安全な場所でどんどん負荷をかけながら遊んでまいりましょう!!


それが、きっとあなたをさらなる進化へと導きます。


来年の夏はぜひお化け屋敷にいってみてくださいね〜ニヤニヤ