子育て、こんな時どうしたらいいの?

 

チャイルドセラピー

フラクタル心理学

小学校教諭経験

 

を元に悩めるママをサポートします!

ママの悩みを根本から解決花

 

子どもの未来

ママの未来にわくわくをドキドキ

 

チャイルドセラピスト くどうあさみです。

読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

現在子育て真っ最中で

男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。

一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね愛飛び出すハート

 

 

   

 

   

 

  前回の続きです

 

  

  飛行機帰路に着けるはずの日に、沖縄地方に津波警報…

 

  ほとんどの航空会社が結構または見合わせになっていました。

 

 

 

  

  長男と末っ子…

  怖くて泣いていないかな

  状況がわからなくて不安だろうな

 

 

 

  夫から

  

  高速で那覇に向かっている途中

  警報が鳴ったけど

 

  今は市役所近くで安全を確保できているから大丈夫

 

 

 

  と連絡が入っていました

 

  こちらは大丈夫だから

  母と子どもたちをよろしくね

 

  としか返信できませんでした。

 

 

  充電が減るのも困るだろうと思ったし

  飛行機の手配とか、仕事の調整…大変だろうな

 

 

  冷静に、冷静にと思う一方で

 

 

  こんなことになるなんて

  やっぱり次男を置いていった罰なんじゃないのムキー

  

  という夫へ対する怒りとか

 

  私は家にも帰れてない、お風呂も入れてない、まともに眠れないのに

  なんてことしてくれてるのムキー

 

  という自分本位な怒りもどんどんわいてくる…

 

  そして、熱がなかなか下がらない不安

  大病なんじゃないかという不安

  死んじゃったらどうしようという不安

  何も見通しが立たなくなった不安が出てきて

  

 

  心の中がぐちゃぐちゃでした

 

  

 

 

  心のしくみを学ぶと

  今、起きていることは

  「自分の思考の結果」起きているということを学びます。

 

 

  この時私には

  それがものすごくマイナスに働いてしまい

 

 

  なんでこんな現実を創ってしまったんだろう

  母への恨みは修正し続けてきたはずなのに

  私の何が悪かったんだろう

 

 

  という自分責めの方向にしか向かなくなってしまっていました。

 

  こうなると

  もう、建設的なことは思いつきません…

  

 

 

 

  終わりの見えない不安…

  ああ、これはきっとバーストラウマなんだろうなぁ

 

  どこで何を勘違いしたまま

  止まっているんだろう。

  

 

  でも、もうどうやって解決したらいいか

  何にも考えられない。

  怖い。

  とにかく怖い、

  怖いって感じていいよ、と

  自分に声をかけるのが精いっぱい

 

 

  という状態で、

 

 

  もう、だめだ。

  恥ずかしいけど先生に相談しようと思いました。

 

 

  

 

  私がずっと心のしくみを学ばせていただいている

  西谷真美先生

  先日、病気のしくみについて学ばせていただいた 

  秋元祐子先生

 

 

  お二人の顔が浮かびました

 

 

  でも、セッションをお願いしているわけでもないし

  急に連絡したら迷惑をかけてしまうだろうな

  

 

  

 

  この時私は、

  西谷先生に連絡をするのを躊躇しました。

 

  なぜかというと

  「怒られるかも」

  「見捨てられるかも」という思いがものすごく出てきたんです。

 

  もう、何年先生のもとで学んできたのか

  まだこんなことをやっているのかと

  言われる気がして

  メッセージを打っては消し、打っては消しして

  ※西谷先生はとてもお優しい方なので、怒られません・・頭の中で自分がそう妄想しているだけです

 

  悩んだ挙句、

  お返事はいただけない覚悟で

  まず、祐子先生に相談することに。

 

 

 

  正直に、今の状況と

  もう頭がこんがらがってしまって

  何をどうしたらいいのかわかりません、

  助けてくださいとお願いしました。

 

  こんなことをお願いしてしまって本当に申し訳ありませんと。

 

 

  祐子先生から

  お返事をいただいたとき、泣けました。

  

  メッセージには、

  直接のやりとりではないから

  文面から判断するしかないけれど

 

  

  安心安全を創り出せないという思い込みはないか?

 

  なにか、「自分でやらないとだめだ!」と追い込んできたのではないか?

 

  なにか大切なイベントで心を痛める出来事はなかったか?

 

  亜沙美さんの中に「いい加減やばいかも」がたくさんある気がする!

 

 

 

 

   というヒントがたくさん書いてありました。

 

   たしかに、この一か月

    PTAが終わる→働かなきゃだめかも→

    やりたくない→やりたくないとか言ってる場合か?→

    またさぼろうとしている私だめなやつ…

    みたいなことを延々とやってた

 

 

  依存が大きいことを責めすぎない、

  ただ現象を見て増やしたり減らしたりするだけ

 

 

  そして最後に

  自分を助けるのは自分なんだ!ってやるしかないです!

 

 

  と書いてくださっていました。

 

  そしてそのあと、

  頭で考えすぎないこと

  自分にビシバシやめること

  

 

  とまたメッセージをくださいました。

 

 

  ありがたさと、申し訳なさと…

  せっかく病気の仕組みのことを学ばせていただいたのに

  本当にごめんなさい、ありがとう

  という思いでいっぱいでした。

 

 

 

  祐子先生のおかげで、

  かなり落ち着きを取りもどせて、

 

  「不安」と、「今起きていること」を

  分けて整理することができました。

 

  

  

  そうか、「津波」自体は私の目の前で起きたことではない、

  今回、家族が津波の被害に直接あったわけではない、

  予定よりは遅れるけれど

  帰路の見通しは立っている

 

  こうなったら、ああなったらと考えるのは

  不安をどんどん増やしてしまっているだけだ

  

  今、病院にいることは

  例えば一人で家で次男の看病をするよりも

  確実に安心

  だってプロがたくさんいる!

  常に変化に気を配ってくださっているんだから。

 

  

  

 

 

 

  …だいぶ落ち着いて

   

  

  「自分でやるしかない」

  「自分を助けるのは自分しかいない」

 

 

  という言葉をよく考えてみました。

 

 

 

   私はいつも

   

   チャイルドセラピスト講師の先生方は

   マイナスの出来事に対して「本当はプラスの出来事もあったよ」

   と気づかせるのが本当に上手だなと思います

 

 

 

   私はここができなくて

   ここをいつも「誰かやって」と思っているんだな

 

 

   先生方との差は、この「自分で」の覚悟の差なんだな

 

 

   と思いました。

   とても恥ずかしいことですが・・

 

 

 

   そして、西谷先生を頭の中で

  「お母さん」の代わりにしているから

  

   怒られるかも、と怖くて

   今回もこんな出来事をつくったくせに

   隠そうとしてない?

 

   そんなことやっても何も解決しなくない?

   先に進むなら

   ここはなあなあにしないでちゃんと

 

   「今困っています、助けてください」

   「もう一度教えてください」

   

   ってお願いするべきじゃない?

 

 

   と

 

   変なプライドの高さのせいで

   間違えた道へ進もうとしているところを

   私の中の大人ごころが修正してくれました。

 

 

  

   うん、やっぱり

   真美先生にも相談してみよう。

   もしお返事がいただけなくても、

   こうやって家族に病気をつくってしまう思考がどこからくるのか

  

   もう修正した気になっていないで

   ちゃんと向き合うために、個人セッションでもなんでも申し込もう。

 

 

   と決めました。

 

   

 

 

   気づきがありすぎて まだ書き終わらん宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人あたま

   

  …またまた ④へ続く・・