A子さんは専業主婦です。

 

小3と小1の二人の女の子がいます。

 

 

子どもたちの交友関係は、

 

ママ友のお付き合いにも関わってきます。

 

 

 

 

 

 

はじめは楽しかったママ友との交流も

 

次第にストレスとなり、

 

久しぶりに会った親友B子さんに、

 

A子さんは思わずグチをこぼしました。

 

 

 

「LINEのグループが4つあって、

 

 毎日のやりとりが大変! 

 

 みんなで集まることも多くて、

 

 先月なんかホテルのランチが5回よ」

 

「ワーッ、豪華!」

 

「正直言って、金銭的にもキツイわよ」

 

「誘われても、2~3回に1回、

 

 そんなペースで参加すればいいじゃん」

 

「そうもいかないわよ。1回出ないだけで

 

 置いてけぼりになっちゃう感じなの」

 

「無理して付き合うことはないと思うよ」

 

「でも、子どもが一緒のときも多いから」

 

「そのときは出ればいい」

 

「うーん…」

 

 

そして――

 

 

A子さんは、B子さんの次の一言で

 

目が覚めたのです目  目 目 

 

 

「だって、10年後は、

 もう付き合ってないよ」

 

 

子どもが成長すれば、

 

ママ友との接点はなくなる――

 

あらためて、

 

そのことを気づかせてくれた言葉でした。

 

 

 

ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ

 

 

 

子ども同士の交友は、

 

クラスや学校が替わるたびに変化します。

 

 

 

 

 

 

数年も経てば、

 

親の介入する余地すらなくなるでしょう。

 

 

ママ友の付き合いなんて〈期間限定〉

 

短いものだと考え方を変えてみるだけで、

 

どうでしょう・・・? 

 

少しだけ、気がラクになってきませんか?

 

 

だとしたら、けっして無理をせず、

 

付かず離れずの関係をキープするよう

 

努めればいいだけのこと。

 

 

どんなことも、いまの自分の立場を

 

客観的に俯瞰(ふかん)するだけで、

 

新しい〈気づき〉があるものです。

 

 

 

てへぺろてへぺろてへぺろてへぺろてへぺろてへぺろてへぺろてへぺろ

 

 

 

子供の成長は、同時に

 

親も成長させてくれます