人生において一番最初に上手くいくかどうか、の経験が、将来のその人にとっての人生を決定的に変えていくようなことって、結構あるのかもしれないなって思う。

一番最初に出会う、両親や兄弟、親戚やご近所づきあい。
大人になっていくにつれて環境が変わっていく場合、普段はあまり意識には上らない部分で、その人の人となりを決定づけてしまうことが幼少期に起こっていたりする。

最初のスタートが成功体験だったのか、それとも失敗体験で本人の心に傷を残していたのか。
それを大人になってから振り返って、記憶を辿ることはなかなか難しい。
ただ、逆に大人になった今だからわかることもあって。


自分が不得意だったり、苦手だと思うこと、上手にこなせないこと。自分を客観視したときに、不足の部分。できないこと。
そういうところを考えて辿ってみたときに、なんとなく「これが起源なんじゃないだろうか?」っていう記憶に辿り着くようなことがある。
おそらく大人の今の自分が体験していたとしたら、簡単に対応して忘れてるような、小さなこと。
でも、幼い自分には過度なストレスであって、その象徴的な場面。

何度も何度もデジャヴのように繰り返してしまう、人生の癖、のようなものの中に、過去の体験が色濃く残っていることがある。

いろんな人に会ったとき、その人の持つ深い部分まで理解するのは、難しいよね…、なんてことを考えていました。