弱さや強さを盾にしない |   Hilole Lani

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   糸を紡ぎ、布を編むように一人ひとりが好きな世界を創っていき、
   それぞれの世界が出会いによって重なり、共に経験していくことで
   さらに美しい世界が広がっていきますように☆







「枷にしないで、糧にする」下矢印下矢印

の、別バージョンw




自分の弱さを敢えてさらけ出して
「もうこれ以上私を責めないで」と
弱さを盾にしてしまうことがあります。



先に謝って謝って、
「これだけ謝っているんだから
大目に見てね」という自分を守る盾。




一見すると謙虚なのが質悪い。



言われたほうは
責めることができないからです。



怒るに怒れないし
責める気もなくす…w




「独身なので…」
「パートナーがいるので…」
「子どもいるので…」
「子どもいないので…」

全く正反対のことでも
状況によって立場が弱くなったり強くなったりするのがポイント。



「こんな資格を持ってるから!」
「こんなに稼いでいるから!」
「こんなスゴいパートナーがいるから!」
と、後ろ盾を強さにして
振りかざしてマウントとるのもそれ。



要するに全部外側の話。


本来、強い弱いはない。





「口下手で…」
「覚えが悪くて…」
「もう年なので…」

できない理由をツラツラ…。


誰と比べて口下手なの?
何と比べて覚えが悪いの?
何歳から「もう年」なの?


上手い下手、良い悪いも対象によって変わるのもそれ。

比較対象がいるようで曖昧。

世間一般なんてコロコロ変わるもの。






その後に続くのは
「だから私のせいじゃない!」
という大きな責任回避。




良いか悪いで見ないで
その現実を見た時点で、

さあ、どうしたい?





そこから始めよう。