個別具体な「やることリスト」なども大事だが、そこから離れた抽象的な考えもかなり大事 | 朝1分間 ひとり経営塾

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・「会社は1人で経営しなさい」(70,000部)
・「きちんと稼げる1人会社のつくり方」(20,500部)

おはようございます。山本憲明です。

僕は、脳の容量が少ないのか、すぐに忘れて
しまうので、備忘録を色々とつけています。

例えば、「タスク」(やること)は、Google
カレンダーに入れてますし、ノートにも書いて
いたりします。

そして手書きのメモにも書きます。

本とかのアイディアが出てくると、ノートに
書いておかないと不安だったりします。

なので、いつも、「これやらなきゃ」的な
タスクに追われている気がしてしまっています。

これはこれで、きちんとやることをこなして
いくためには必要なのかもしれませんが、
そんなに重要視する必要もないのかな、と
最近思います。


縛られ感、「やらなきゃ」というプレッシャー
などからなかなか解放されません。


「忘れたら忘れたで、それは重要な事ではない」

と思っておくほうが、いいかもしれません。


頭の中にあることを書き出して、記録して
あとは忘れてしまう、という人がいます。

しかし、それよりも、頭の中がカオス状態
になっていて、いろんなものが繋がる形に
なっている方がいいと、最近思います。


世の中、具体的な事ばかりが重視されて
来ているような感じがします。

このツールを使うと便利、
最新型iphoneや、apple watchはいい、
グローバルエリートは朝これをやる

(参考:http://konoyono.hateblo.jp/entry/the_early_bird_gets_the_worm_2014 )

などなど。


それもいいですが、抽象的でわけのわからない
もの、脳の内部、人間の隠された能力など、
そういった具体的でないものにも目を向ける
べきではないかと考えています。

個別・具体の方が重宝されますが、抽象的な
ものも本当に大事なのです。


計画通りコツコツやっていくことも超重要ですが、
適当につまみながらやるのも大事なのです。


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