一年少々ブログを休んで、原稿を書く毎日を過ごしてきたが、ブログを書くっていういう習慣に戻るのはつらいもんだなと思っていた矢先に三津五郎と云う大事な友人にいなくなられ、勘三郎にも三津五郎にも共有の時、楽しかった思い出は、こんなもんじゃないというくらい楽しかったんだという不満が付いて回り、文才の無さが恨めしく思うのである。
もし３人でしゃべることが叶うなら、それぞれの口から「いや、あの時はねー」などと話しの終わりを引き継いで行くので、その時の状況を正確に伝えられると思うが、必死になってそのようにと思っているうちにすっかり疲れてしまったようだ。
私は子供の頃、本の一時だけだがジャーナリストに憧れたことがあるが、本当に私には向いていない職業であり、改めてならなくてよかったと思っている。