こんにちは、asaです。
今日は、妊婦さんあるあるの便秘について、激しく後悔したので、まとめようと思います笑
(すっごく長文になってしまいました)
便秘と真剣に向き合おう!
もともと小さい時から便秘なこともあり、完全になめてました、、、
というか、排便の回数や質を気にしたことがなく、大人になるまで、自分が便秘だなんて気づきませんでした、、、笑
4〜5日に1回出れば良い方で、毎回すごくいきんでました
でも、みんなそんなものだと思ってたんです笑
ところが、ひょんなことから腸エステに通うことになり、毎日スムーズな排便生活を手にしてから、私のこれまでの苦痛を伴う排便はなんだったのかと笑
ただ、仕事も忙しくなり、いつの間にか、また便秘が当たり前の生活に戻っていました
そんな矢先に妊娠が判明!!
妊婦さんは便秘になりやすい&痔になると大変だから、食生活に注意してね!という周りからの忠告を真剣に聞かず笑
私は長年の便秘のプロだから笑
いまさら痔になんてなるわけないと高を括ってました(過去の自分をぶん殴りたい涙)
痔は突然やってくる
つわりもおさまり、不調はあれど、ベッドで寝たきり生活から解放された私は、食べたいものを食べたいだけ食べる生活に
つわり期間は気にしてた栄養バランスなんて、どこ吹く風。
本当に乱れた食生活を過ごしてました、、、
そんなある日、いつもは排便時だけ痛かったお尻が、いつまで経っても治らない
(そもそも痛い時点で病院に相談してくださいね!!笑)
むしろ時間が経つにつれて、ジンジン痛くなり、ソファに座ることさえままならない状態に、、、
あぁ、これは、お尻がキレたな、、、
痛み止め飲むか。っと思った瞬間
私、妊婦だから飲めないじゃーん!!!!
と絶望的になったことを今でも覚えてます笑
カイロが家に残ってたので、温めてみるも痛みは引かず、近くの肛門科を急いで調べ、妊婦でも飲めるお薬(痛み止め)をもらいに行くことにしました。
肛門科の受診
妊婦さんであれば、まずは産科に相談が1番良いかと思いますが(赤ちゃんの状態、妊婦さんの状態を把握してるため)、その日は私が受信していたクリニック(詳しくはこちら
)の休診日
お尻が痛過ぎて、今すぐにでもお薬がほしく、近くの肛門科に向かいました。
そこで、先生に
「あぁー、お尻キレてるし(切れ痔)、中にも痔があるね(内痔核。いぼ痔の一種)。
これ、結構前からあると思うけど、妊娠前にちゃんと治療した方が良かったレベルだねー。
症状が改善することはないし、妊婦さんだから、産んだ後に手術になる可能性高いなー。」
え??
手術?え?待って???
排便時の痛みはあれど、すぐに治るし、まさか痔核を持ってたなんて、と衝撃が走りました笑
(これから子供を作ろうと思われる方は、妊活の前に、一度肛門科で痔がないか確認することをオススメします!!!)
そして、ここからが本当に辛いんですが、痛み止めは処方されないんです
便を柔らかくする下剤(妊婦さんは、酸化マグネシウムベースのものになるかと!)と、お尻に注入する座薬(ステロイドを含むか含まないかは、痔の症状と妊娠週数で変わるようです)だけ処方されました。
痛みとは向き合わないといけないと分かった時の悲しさと言ったら、、、笑
お尻痛いと何もする気にならないですし、そもそも座れない(円座クッションが良いとか聞きますが、私には全く効果がなかったです笑)ので、本当に辛かったです涙
痔との共存生活
切れ痔に関しては、すぐに治ったのですが、内痔核は気休め程度の座薬じゃ治らず
痛みが完全に消えるまで3〜4日かかりました。
(痛みは消えても痔は治ってません笑)
内痔核は痛みを伴わないことがあり(私は完全にこれでした)、激しい痛みや、お尻から痔核が出てから、初めて受診する人が多いそうです
そりゃそーですよね笑
だって痛くないんだもん笑
今回、私が激痛に襲われたのは、粘膜内に血豆ができ、それが潰れてしまった?ためのようです
(痛過ぎて、説明をよく覚えてません笑)
血豆が治ってからは痛みもなくなり、便秘だったり、排便時の痛みはあったりしましたが、すぐに引く痛みで前と変わらない生活を送っていました。
ある日までは、、、
急な出血
妊娠も後期に入り、里帰りも完了!
出産予定の産科にも通い始め、診察で赤ちゃんは元気だと言われた翌日の朝、トイレに行くとショーツに出血の痕跡が!!!
しかも、ポタポタ真っ赤な血も出てるんです
私は、へその緒の位置が胎盤の少し端っこにある(別の機会にまとめます!)ので、胎動確認を注意してと言われてたこともあり、本当に焦りました、、、
病院に電話し、状況を説明したところ、すぐに受診に来るよう指示を受けました。
その時の症状
・ショーツの血→赤茶色で生理初日ぐらいの量
・出血の色→真っ赤で鮮明な色
・胎動→冷静になると感じることができました
病院到着後、すぐに診察が始まるかと思いきや、産気づいた妊婦さんの取り上げに先生が入れ違いで入ってしまい
とりあえず赤ちゃんが元気か確認するためNST(ノンストレステスト。赤ちゃんの心拍を確認するもの)を実施して待つことに。
心拍は問題なく、病院についた安心感で胎動もハッキリわかるように。
その後、無事に赤ちゃんを取り上げた先生がやってきて診察がスタート!
NSTの結果と内診をして頂き、問題ないとの診断が!!
赤ちゃんの胎動があったので、まぁ大丈夫だろうと思っていたのですが、心底ホッとしました。
ただ、原因が分からず
おりものが白い&痔はあるけど、お尻から出血は見られないとのことで、その日は入院はせず、自宅で様子を見ることになりました。(この日は排便してないので、お尻がキレた可能性はないと思ってました)
帰宅後は、安心したこともあり爆睡。
数時間後、尿意を感じたのでトイレにいくと、まさかのまた出血
え!!なんで?と驚きつつ、とりあえずティッシュで出血を止めようとしたところ、血がついた部分が膣より後ろの方で、、、
ん??
と思い、お尻にティッシュを当てたところ、真っ赤な血が!!!!
お恥ずかしながら、痔による出血でした、、、
排便してないのに、血が出るなんて思っても見なかったんです、、、
(お騒がせした先生をはじめ、夫、両親に心の底からごめんなさいです)
膣を拭いても血はつかず、お尻だと血がつくことを何度か確認し、痔の症状を調べたところ、排便時以外でも出血することがあると知りました、、、
次の検診が数日後だったこと、
胎動がハッキリしてたこと、
数時間前に赤ちゃんも私も問題ないと診断されたこと、
出血箇所が明確なこと
以上を理由に、その日は自宅待機で次の検診時に先生に報告することにしました。
(とはいえ、自己判断で取り返しがつかないことにもなりかねないので、些細なことでも医師の指示を確認する方が良いと思います)
検診日
やはり、お尻からの出血でした、、、笑
ただ、最初に出血確認した日から、毎日出血するように、、、
(ずーっと出てるわけではなく、座薬を入れたあとや、オナラをした時に出てる模様、、、)
痔による出血だとわかっていても、もしかすると赤ちゃんかもしれないという不安があるので、出血箇所の確認と胎動だけは常に意識し、いつもと違うことがないか気を張ってました、、、
なので、本当に痔はなめちゃダメです!!
妊娠後期でも何が起こるかわからないので、先人の言葉はちゃんと聞く!!!
本当に心の底から思いました。
神経質になりすぎも良くないとは思いますが、私みたいに楽観すぎるのも問題だと思うので笑
今、痔になってしまった妊婦さんがいたら、ちゃんと食生活を正して、妊娠後期も安心できるマタニティライフを過ごしてほしいです!!!
切実に!!!笑
私の後悔をつらつら書いたブログになってしまいましたが笑
少しでもお役に立てれば嬉しいです笑