おはようございます晴れ
 
もともと本を読むのは好きなのですが、最近はまた取り憑かれたように読んでいます。
 
 
読むスピードが速いのか本当はよく読んでいないのか!?内容を忘れちゃうのが難点でした・・。
 
 
なのでなるべく、読みながらメモするように。
 
書いておくと「なんだっけ??」と思った時に読み返せるのでなかなか良いです。
(とはいえ気が向かない時や面倒な時もけっこうありますが)
 
 
 
 
この間買ったこちらの本がとても面白かったので、
 

 

続編も買いました照れ

 

 
 
お金儲けや投資の本ではなく、「お金の仕組み」「経済の仕組み」を解説している本です。
 
 
この時書いたメモの一部
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書いてるのはかなり前に頂いたまま、家に余っていたこのじゆうちょう!
 
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ただ真っ白なノートって制約なくて意外と使いやすいんだなって気付きました。
 
気づいたいろんなこと書きなぐっているだけの、私の「研究ノート」です。笑
 
 
 
肝心の本の内容は、あと2回くらい読まないと咀嚼できないかもしれないあせる
でも価値観ひっくり返りそうで面白いです。
 
 
そうそうちょうど日銀の黒田総裁が国債買い入れの上限を撤廃するって発表されましたね。

 

今後の経済危機でベーシックインカムやMMTの話が出ることも多くなるでしょうし、日本の多くの学校ではお金の話がほとんどプログラムされていないので、自分で学びに行くしかない!

 

 

 

 

 

 
さてお次は
「82年生まれ、キム・ジヨン」チョ・ナムジュ
 
 
ずっと読みたいなーと思いつつ買いそびれていたこちらの本。ウィメンズマーチ(一番下に貼った写真を参照してくださいね)の映像を見てから俄然興味が再熱し、買って一気読みしました。
 
 
 
韓国で100万部を超えるベストセラーになり、翻訳本も世界中に広がっています。
 
 

キム・ジヨンの生まれた1982年からその半生を振り返りながら、彼女が幼少期から大人になるまでに経験してきた様々な理不尽や不平等、女性であるがゆえの困難、男性優位社会。

 

 

「娘を産んでごめんなさい」と謝るお母さん、卒業後働いて得たお金は兄や弟の教育費にあてるのが当たり前になっている娘たち。

 

 

韓国のブックレビューでは女性からの「これは私の物語」「私の幼少期と同じ」といった声が多くある一方で、この本を読みましたとSNSにあげただけのアイドルが不買バッシングされたり、と波紋を呼びました。

 

 

あとがきに書かれている、娘を持つ父親の言葉が印象に残ったので引用させていただきます。

 

「自分が生きてくる中では全然気づいていなかったが、娘が同じ経験をしてはかわいそうだから、そうならないために私たちが何をすればいいのか考えるようになった」

 

 

同時に描かれる韓国女性の強さ、特にジヨンのお母さんがめっちゃパワフルですごい!

 

 

 

 

 

昨日から読んでるのは

「猫を棄てる」村上春樹

 

村上春樹さんの最新刊。

初めて身内について語ったエッセイらしいです。

 

私は全然知らなくて、夫から本が出ることを聞いたのですが。

Amazonも楽天ブックスも一時的に在庫切れになっていたので買い物ついでに本屋さんでパッと買ってきました。

夫より先に読みます。笑
 
 
 
最後に、映画評論家の町山智浩さんの番組で目にした、今年のウィメンズマーチの様子です。
ワシントンD.C.に約50万人、世界各国で約500万人が参加しました。
 
 
 
 
 
ウィメンズのことではないけど、デモについては小沢健二さんもこの文章で書いてます。2012年 金曜の東京
「うさぎ!」でも色々なことを語ってくれています。
まだ読んだことない方は是非読んでみると良いかもキラキラ
 
 
それではまたバイバイ
本日もお読みいただきありがとうございました。