ジンベースのカクテル た行 | 今宵のバー?

今宵のバー?

バーは人と人が出会い、人と酒が出会い、酒と酒が出会う場所。今宵のバーに迷ったら、参考にしていただけると嬉しいです!

DERBY ダービー

ドライ・ジン 60ml グレープフルーツ・ジュース 20ml ライム・ジュース20ml シンプル・シロップ 1tsp ソーダ 適量

ソーダ以外をシェイクして、タンブラーに注ぐ。氷を加えてソーダで満たし、軽くステアする。

(この名前のカクテルは幾つかあり、ジンベースでピーチブランデーとミントの葉を使用するものやウイスキーベースのものもあるらしい)

 

DESERT HEALER デザート・ヒーラー

ドライ・ジン 30ml チェリー・ブランデー 15ml オレンジ・ジュース 30ml ジンジャー・エール 適量 

ジンジャー・エール以外をシェイクし、タンブラーに注ぐ。氷を加えてジンジャー・エールで満たして、軽くステアする。 

(ヒーラーは治療する人、医者、薬のこと。ジンジャー・エールではなく、ジンジャー・ビアで作る場合も)

 

TOKYO STATION 東京駅

タンカレー・ジン 45ml スーズ 30ml ライム・ジュース 1/2個 ざくろジュース 1tsp 

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。 

(東京ステーションホテル「オーク」のバーテンダー、杉本壽さんのオリジナルカクテル。ホテル開業75周年を記念して創作された一杯で、Tokyo Stationの頭文字Tからタンカレーを、Sからスーズを用いたそう。半分まで飲んだところでライムを搾ると、爽やかで柔らかい味わいに変化する)

 

TOM COLLINS トム・コリンズ

オールド・トム・ジン 45ml レモン・ジュース 15ml シンプル・シロップ 2tsp ソーダ 適量 

ソーダ以外の材料をシェイクして、コリンズ・グラスに注ぐ。ソーダで満たしてステアし、レモン・スライス、マラスキーノ・チェリーを飾る。 

(1860年代、ロンドン「リマーズ・ホテル」のジョン・コリンズ氏が創作したと言われている。当初はジョン・コリンズという名のカクテルだったが、ベースがオランダ産のジュネバ・ジンからイギリス産のオールド・トム・ジンに変わってからというもの、トム・コリンズと呼ばれるようになったとか。その後、ジョン・コリンズの名はウイスキーベースのものに使われるようになった。ジン・フィズとほぼ同じレシピだが、コリンズ・グラス(別名トール・グラス。300~360ml)を使ってオールド・トム・ジンをベースにするとトム・コリンズと言われるようだ(最近はベースをドライ・ジンにする場合もあり、このあたりは曖昧))