帰省する日。
私の実家は新幹線を使う。
当日、彼に住所を教えるとタクシーで私の家に向かってくれた。
そして、私にお土産を買ってきてくれた。
彼からもらうプレゼントは2つ目。
初デートの時にクリスマスプレゼントを用意してくれていた。
私の家に来た彼は、こんないい家うらやましいな。と。
帰省の準備をし、家を後にした。
二人で東京駅へ向かいました。
一瞬。ほんとに一瞬でも嬉しかった。
彼と改札でさよならして、
また来年会おうって言って手を振った。
私は幸せを胸に新幹線へ乗り込む
実家へ帰るとママのおでむかえ。
最近いいことあったの?
ママの勘はいつも鋭い。
最近いい人がいると告げた。
私は、実家があまり好きではない。
父が異常に厳しいからである。
いつもお前はなんでこうなんだとか
人を傷つける言葉を平気で発する。
一般的に言えば不器用ということも
私にとっては罵声にしか聞こえない。
高校生まで門限は17時。
部活も遊びもさせてもらえなかった。
遊び相手はいつもママ。
ママとはなんでもはなせる仲で尊敬している人でもある。
私の育ちは普通の家よりも裕福ではあった。
しかし、父親の愛というものは未だに感じたことはない。
いつも実家に帰ると嫌気がさしてしまう。
感謝はもちろんしている。
でも感謝だけなのだ。
彼とは連絡を続けた。
何してる?とか
今○○食べたよとか。
カウントダウンはもちろん電話。
話しているうちに年はあけていた。
私の2013年は彼の声から始まった。
私たちは家族のことを深く語った。
将来どんな家庭を築きたいかを語り合った。
私は結婚を意識できないと付き合うことはない。
彼も意識した一人ということになる。
彼と1時くらいまで話し、彼は彼の家族に電話すると言い
電話を切った。
私は実家に嫌気がさし
早めに東京に帰宅することにした。
彼に早く会いたいという理由もあったのではないかとも
思う。
私は2日に帰宅した。
