前回の記事で、病院選びのことを書きましたが、

B病院にして本当によかったです!!

県内最高峰なだけあって、取り組みも最先端でした✨

そして、保健センターからの事前情報があったからか、

心療内科からの医療情報提供を持参したからか、

医師も助産師も皆さん、メンタル面にも親身に寄り添ってくださいました♡


事前にハイリスク妊婦だと伝わっていたためか、

初診は医師2人体制で行われました。ありがたやー。


…………


さて、B病院の指導の元、取り組んだ早産対策について紹介します。


まず、初診の段階で、

前回の早産の経緯・経過、

出産した主治医に言われたことについて説明したところ…


☆仕事はオススメしない(安静)

早産した時に過労、疲労困憊を自覚していたならば、その状況を再び作ってはいけない。

日々ゆったりと過ごせる環境を整えて、

バランスのよい食事を心がけていきましょうとのこと。


☆シロッカーはしない

前回の主治医が、シロッカー(子宮口縛る手術)は適応外とおっしゃるなら、予防的に手術はしない。

ただし、24週までに子宮頸管長が短くなってきたら、その時は治療的に手術を行う。


☆プロゲスデポー注筋

早産予防の目的で、16週以降毎週、プロゲスデポーの筋肉注射射の実施。

※別記事でも詳細報告します。


☆頸管長の測定

受診のたびに毎回頸管長測定で予兆の早期発見を目指す。

特に16週以降は毎週測定してもらえたので、安心感が絶大!


☆ビオスリー治験への参加

全国数カ所の病院で実施している、早産予防の治験調査に参加できることになりました。

※別記事で詳細報告します。


☆ウテメリン(お守り)

張り止めとしてよく処方される薬ですが、これには私思うところがあって…

お守りとして処方されましたが、結局一度も飲まずに早産回避できました!

※別記事で詳細報告します。


☆出産は帝王切開で

前回、帝王切開だったので、今回も帝王切開で。

予定帝王切開は38週で組まれることが多いけれど、

前回24週で切ってるので、子宮破裂等のリスクも考えて、

早めに、37週入ったらすぐに帝王切開することになりました。



…………


B病院を選んだことで、

治験参加プロゲスデポー注筋の治療が受けられることができて、本当によかった🥹


…………


また助産師さんからは、


現実問題、早産は再発率が高いから、

慎重な管理が必要だし、

前回早産した24週よりも前から管理入院になる可能性も高いと説明を受けました。

だからこそ、そうならないように、

日々無理なく過ごす

ことを説かれました。


特に、

子宮が大きくなり始める16週〜

前回早産した24週〜

を目安に、安静への意識をギアアップしていきましょう、

とのことでした。


ただ、

・寝たきりになる必要はない

・お家でゆっくり

と言われても、どれくらいの安静か分からなくないですか!?


じゃあ私がどの時期にどの程度安静にしていたかは、後日記事にしてまとめたいと思います。


…………


そして、主治医となったお医者さんの

今度はきっと上手くいきますよ。

の何気ない一言にものすごく勇気づけられました。


うん、わかってる。

私もそう思う。

だから主治医にもそう言ってもらえて嬉しかった。

なぜなら、前回と今回では、意気込みが違いますから!!!!



前回は、仕事と育児に追われて、

正直、赤ちゃんや自分の体を後回しにしてしまった。(そうせざるを得なかったとも言える。)

その罪は、一生かけても償いきれないほど大きい。

だからこそ、

妊娠出産に対する覚悟が前回と大きく違うんだ!

命の重み、妊娠出産の大変さを知ったからこそ、意識が違うんだ!


もちろん、覚悟や意識だけでは、

命のコントロールなんてできっこない。


でも、過ごし方でどうにかなる場合があることも体感としてあるのです。