先ほど送り火をして、

2度目のお盆を終えました。


去年は、おもちゃを鳴らす方法でしたが、

今年は、虫になって帰ってきてくれたようです。

やたらと小さい虫が現れました。



せっかく帰ってきてくれたのに、

私は毎日メソメソ泣いてる日々でした。


暗いニュースに影響されてしまったのか、

コロナやワクチンのことも、

自分自身のことも、

あれこれ悩んで不安でメソメソしてしまった。


泣いて悩んで、

「なるようにしかならない!」

「良い評価、好かれる必要ない!」

「ちょっとダメな、でも頑張れない、

 ありのままの自分を受け入れる!」

結局そこに行き着いて、気持ちは落ち着きました♡


ゆっくり立ち直ればいい、

少しずつ頑張ればいい。


来年のお盆では、

もっと成長、新しい私であれるように

頑張るよ。


とるるに伝えました。


ママは、

るるのママだから、

大丈夫。


そんなふうにお返事もらえた気がします。




---------


るるの誕生〜死後、

いろいろ揉めて関係が拗れた義両親。

49日法要を最後に、まともに会うことはしてませんでした。


このお盆は、

お線香をあげるという名目だけど、

孫と遊びたいがために、

自宅にやってくることに。


正直、会うのが嫌でした。

でもこれ以上拒否したら、

夫に見捨てられ愛想尽かされると思ったので、

我慢することにしました。



でも、

どんな顔して会ったらいいのか、

数々の言動を許せないまま、

わだかまりも残ったまま、

既読スルーされたまま、

モヤモヤしたまま会うのが怖かった。

ダメな嫁だと、人間性を否定されるのが怖かった。

休職したまま、立ち直れない姿を見せるのが怖かった。


不安だった。

苦しかった。


到着を待っている間に、

全ての事情成り行き、義母の性格を知る祖母(義母の義母)に泣きながら、電話をした。



優しく励ましてくれた。


あなたの気持ちは全部わかるから。

堂々としてなさい。

あなたは、○○(夫)のお嫁さんで、

かなたろうのママなんだから自信をもって。


すごく勇気をもらった。


私、自信がなかったんだなぁと実感。

私、人からの評価を気にしてばかりなんだなと実感。

どんな自分でも、堂々としていようと思えた。



そして、会ってみたら、

そりゃギクシャクしてるし、

私のこと嫌ってるだろうし、

こんな嫁と嘆かれ、

うつ病なんて扱いにくい、

って思われてるのひしひし伝わってきたけど、

そんな人に好かれようなんて考えなくていいと思えた。


とにかく孫に夢中。

私は空気。


仲良くしなくてもいい。

だって、これまでも、既読スルー、「あとで電話かけ直す」が得意技で、私に取り合う気持ちがなくて、

相手も表面的に体裁が整っていれば良いと考えてるから。

普通でいいと思えた。



そして、

同じく、天使ママやうつの方に伝えたいのは、


会うことに必要以上に恐れる必要はない。ってこと。


最初の一歩は、ものすんごく怖いけど、

踏み出してしまえばどうってことなかったりする。


なんだぁ、大丈夫だった!ってなる。

少しずつ会う練習、慣れる練習していけば大丈夫だと思えた。


急に、

完璧を求めなくていい、

少しずつ傷を癒やし、

少しずつ関わっていけばいい、

少しずつでいい。


今回、勇気振り絞って、一歩踏み出したから次は気負わずに頑張れそう。


会わないで、メソメソ悩むより、

練習した方がいいかも!と思えたから、

実家にも顔出してみようかな…。



そんな手応えを掴んだお盆でした。