今月のわくわくワーク作品は干支がモチーフ。
講座でやるにはだいぶ遅いんじゃないの?と今までなら思うところ
数年前から、時期を先取りすることに違和感を持つようになっていたのです。
なんだかPOPライターをやっていたときと同じで
本来の季節感とズレちゃうというか、いまに居ないというか
時が過ぎるのが早いと感じるのも当たり前だよね〜って。
とは言え、時間は本当に早まっているらしいのですが。
パステルシャインアート®︎インストラクターになって2周目の辰年。
今回は1周目からやりたかったイメージにチャレンジです。
先に龍に見える人と、日本列島に見える人がいるみたいですが
どちらも正解、名付けて「双龍列島」。
子供のころ何で見たのか、龍が列島になるアニメーションが印象的で
それ以来、龍=日本というイメージになってしまいました。
そして最近知ったのが、北海道を頭に昇り龍
九州を頭に降り龍として、陰陽になった双龍という考え方があるそう。
そのつもりなんだけど、降り龍はなかなか難しくてこれが今の限界ですね。
桜島が降り龍の牙です。
双龍列島のウロコは桜で表現
背景に日の丸、富士山、市松模様が入ってザ・ニッポンてんこ盛り。
狙ったワケではなく、やっていたらこうなってしまったのでした。
表現が独特で「引かれるかも」と思ったけれど
案外そうでもなくて、オマケで用意したフツーの辰年の出番はなし。
平日回にご参加の方は、小学生のときに日本地図をとことん覚えさせられたそう。
それもあってか、色がよく出ていて見事な双龍列島です。
大人になってからだと地理を覚えても忘れてしまいやすくて
私はいつまで経っても山陰地方と四国が苦手です。
なんだかな〜、この日に四国覚えたのに、もう高知しか分からない。
バカリズムさんの都道府県の持ち方でも買おうかしら。
休日回のお二人は、共に神奈川県の藤沢市にご在住。
横浜も藤沢も海のイメージだけれど
神奈川は山も温泉もいいよね〜、なんておしゃべりしながらになりました。
少し色が入りにくかったようですが、撮るときに飛んじゃってるかも。
背景は光の色なので、写真に撮るのが難しいかもしれません。
北海道だけは上顎と下顎を強調して、色の分け目がありますが
全体のグラデーションはキレイですね。
市松模様をどうやって描いているのか知りたかったという方は
「こんなのでできるんですね」とおっしゃっていました。
今回は色を入れる感じで市松模様を描きましたが
塗ってから消しゴムで色を抜く方がグラデーションが楽しめます。
それにしても大変だったのはテンプレートのカッティングでしたね。
双龍列島も然ることながら、筋斗雲のような雲はヤバかったよね
そんなところも含めて
今回もご一緒いただきまして、ありがとうございました
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1月のレッスン
↓↓↓
私にとって絵を描くこと自体はそれほど重要じゃないし とりわけ上手くもない
でもパステルシャインアート®︎があると世界と関わるのがラクなのだ
自己の内から外へ
個から世界へ
ツールはそれらをつなぐ虹
それが伝わればいいなと思う
S-TERA☆彡