月イチで開講しているコミュニティハウス(コミハ)のパステルは
私の入院もあって2ヶ月ぶりの講座になりました。
入院前にベーシックインストラクター講座が決まっていたので
講師モードはどちらかというと強制的なスイッチオン。
そんな中でフリースクールやコミハのスケジュールも入っていて
頭がまだ追いついていない感じだったんですよね。
フリースクールもコミハもビギナーさんがいらっしゃることだし
私自身もムリをしなくてもいいかなと、今回は基本テーマで臨むことに。
ピックアップしたのは、木のテーマ／秋バージョンです。
左が基本作品
右はオリジナルの応用編
もしかしたらやったことあるかもと基本と応用を準備したところ
ベテラン組も基本のグリーンタイプをまだ描いていなかったらしい。
なのでみんな揃って基本作品に初トライです。
私はこのテーマが苦手で、教える前に4、5枚描いて予習します。
おかげでデモンストレーションはスムーズにいきましたが
生徒さんたちは葉の部分のモコモコ感や幹に苦戦していました。
やっぱりこのテーマは難しいのだな。
それでもグラデーションは皆さんキレイで
大地も落ち葉の雰囲気がよく出ていました。
早く終ってしまった方には応用編も。
このオリジナル作品は2016年のもので
「面倒かな…難しいかな…」と思い教えたことがありません。
それがタイトな時間とハガキサイズが良かったのか
個性豊かな枝振りの作品になって、ちょっと驚いています。
これからやっていこうかな。
人に描いてもらってお宝を発見した気分です。
2ヶ月ぶりだったことと、初めての入院生活後だったこともあって
お絵描き時間は入院話しになってしまったのですが
眺望のいい病室を満喫していたものだから
「旅行に行ってきた話みたい」と言われてしまいました。
入院が決まったときに「どうせなら楽しんでしまえ」と思ったからね。
意識の違いで何を体験するかが決まるのでしょう。
今回もご一緒いただきまして、ありがとうございました
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12月のレッスン
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私にとって絵を描くこと自体はそれほど重要じゃないし とりわけ上手くもない
でもパステルシャインアート®︎があると世界と関わるのがラクなのだ
自己の内から外へ
個から世界へ
ツールはそれらをつなぐ虹
それが伝わればいいなと思う
S-TERA☆彡
