昨年から今年の3月まで、ストアカの講座公開を停止していました。
コロナが落ち着いて、次第に講座もオンラインから対面に軸が移行。
一旦オンラインにシフトしたら対面モードに戻すのって自力では難しいもの。
今月はなんとドイツご在住の方からお問い合わせをいただきました。
「オンラインじゃないのよね?」と少し驚きつつ返信を差し上げると
7歳のお子さんがパステルシャインアート®︎に興味をもってくださって
横浜に帰省される際に講座に来てくださるとのことでした。
個人的に「ドイツ」っていうのは嬉しいポイント。
かつてベートーベンの第九の合唱をやっていたこともあって
ちょっとだけドイツ語を学んだ時期があったんです。
ところが私には語学のセンスがまったくない(ほぼブロック)ようで
英語もドイツ語も同じようなところで頭が真っ白になっちゃって
結局どちらもマスターすることができていません。
ただ発音だけはどっちも褒められるのだなぁ、これが。
久々にそんなことを思い出したご縁です。
さて今月の基礎講座は「海・絆の扉」。
親子で来てくださってテーマが「絆」って、なんかいいですね。
応用編にイルカ作品を用意したら、感嘆の声を上げてくれましたよ
素直な反応がとても嬉しくこちらもテンションが上がります。
勘がいい上に、思い切りもとてもいい。
白く塗り残す雲も、消しゴムで入れる波も表情が素晴らしいのです。
色鉛筆のヤシの葉も、躊躇なく「描く!」と強い意思を感じるお返事でした。
そしてイルカは日本のハガキサイズで。
大きなイルカと小さなイルカのテンプレートを用意しましたが
向かい合わせにするとハート型になる小さなイルカが気に入った様子。
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
時折、お子さんを手伝われていたお母さまにも勘の良さを感じていると
学生時代に美術のご経験があるとのことでした。
お母さまにも少し描いていただけばよかったな。
日本の夏はこれからますます厳しくなりますが
楽しい夏休みを過ごして、たくさん思い出を作ってください。
たくさんの人の日本語にも触れていってね
今回もご縁をいただきまして、ありがとうございました
Ich habe viel Spaß gemacht!
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
私にとって絵を描くこと自体はそれほど重要じゃないし とりわけ上手くもない
でもパステルシャインアート®︎があると世界と関わるのがラクなのだ
自己の内から外へ
個から世界へ
ツールはそれらをつなぐ虹
それが伝わればいいなと思う
S-TERA☆彡