私の大好きな辻村深月さんの小説「盲目的な恋と友情」

 

 

読み進めるごとに怖くなる。

 

盲目的になる怖さ。

 

なにがそうさせるのか?

 

心の傷やコンプレックス。

 

それが人をここまでにさせてしまうのか。

 

そんなお話です。(あんまり書くとネタバレになるからやめとくね)

 

 

 

辻村深月さんの小説って心理をついてくるし、エグられるなーと感じることがある。(いい意味で)

 

心の深いところに刺さることが多く、もしかすると似たような経験があるからかもしれないとも思ったり。

 

だから「あの時の私の気持ちを代弁してくれてる!」と熱量が上がったり、「この人あの時の私に似てる・・・」とあまり思い出したくない過去の自分を見ているようで心がグワーッとなったり(笑)

 

とにかく感情が大忙しですわ。

 

でも辻村深月さんのそういうところが私は大好き。

 

今日も新しい小説読み始めよっと!